コンクリート防水工法(駐車場・屋上・地下など)。10年保証対応,1994年(平成6年)から1,000件・230万m2以上の実績
■『CS-21』によるコンクリート構造物の防水は、従来のメンブレン防水のようにコンクリート表面に膜(遮水層)を形成するものではなく、無色透明の液体材料を、硬化したコンクリートに塗布・浸透させ、コンクリート躯体そのものを防水体とする躯体防水です。 メンブレン防水のような防水層および保護層が必要なく、荷重の軽減や工期の短縮が可能です。また、耐久性に優れ、施工後も躯体を直接目視可能なため、供用開始後の点検および部分補修が簡易であり、再施工時に既存の塗膜撤去の必要がないなどメリットが多い工法です。 施工実績:駐車場・屋上・地下・水槽等の躯体防水として、1994年(平成6年)から1,000件・230万m2以上 ※詳細については、コンクリート躯体防水研究会 WEBサイト( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。 ※【動画】CS-21躯体防水工法のご紹介 https://www.cswpd.jp/downloads/movies/
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基本情報
*製品概要 外 観:無色透明・液体 主成分:けい酸ナトリウム 比重(密度):1.24~1.28(g/cm3) pH値:11.3~12.3 乾燥固形分率:31.5~33.5(%) *防水工法・防水材としての該当分類 コンクリート躯体防水材 浸透性塗布防水 ケイ酸塩系塗布防水 躯体防水材(浸透型) 塗付剤によるコンクリート改質工法 けい酸塩系防水材 反応型けい酸塩系表面含浸材
価格帯
納期
用途/実績例
◆躯体防水の施工実績件数・面積 駐車場【 404件】約1,772,000 m2 屋 上 【 287件】約 198,000 m2 地 下 【 104件】約 118,000 m2 水 槽 【 77件】約 55,000 m2 その他【 167件】約 204,000 m2 合 計 【1,039件】約2,340,000 m2 *集計期間:1994年(平成6年)~2024年(令和6年)9月まで ※施工実績・施工事例等の詳細については、コンクリート躯体防水研究会 WEBサイト( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。 ◆施工事例:noteマガジン↓ https://note.com/aston_cs21/m/m4ca9ca38f72e >新築 屋上駐車場の防水工事 >新築 ビルの屋上・外壁防水工事 >新築 美術館の屋根防水工事 >新設 浄水池(天井スラブ上面)のコンクリート躯体防水 ◆躯体防水が採用された主な商業施設の開店・開業情報 https://min.togetter.com/acuIYUx
詳細情報
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【躯体防水材,けい酸塩系表面含浸材】 『CS-21』によるコンクリート構造物の防水は、従来のメンブレン防水のようにコンクリート表面に膜(遮水層)を形成するものではなく、無色透明の液体材料を、硬化したコンクリートに塗布・浸透させ、コンクリート躯体そのものを防水体とする躯体防水です。 メンブレン防水のような防水層および保護層が必要なく、荷重の軽減や工期の短縮が可能です。また、耐久性に優れ、施工後も躯体を直接目視可能なため、供用開始後の点検および部分補修が簡易であり、再施工時に既存の塗膜撤去の必要がないなどメリットが多い工法です。 施工実績:駐車場・屋上・地下・水槽等の躯体防水として、1994年(平成6年)から 950件・210万m2以上 ※詳細については、コンクリート躯体防水研究会 WEBサイト( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
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■『CS-21』によるコンクリート構造物の防水は、従来のメンブレン防水のようにコンクリート表面に膜(遮水層)を形成するものではなく、無色透明の液体材料を、硬化したコンクリートに塗布・浸透させ、コンクリート躯体そのものを防水体とする躯体防水です。 メンブレン防水のような防水層および保護層が必要なく、荷重の軽減や工期の短縮が可能です。また、耐久性に優れ、施工後も躯体を直接目視可能なため、供用開始後の点検および部分補修が簡易であり、再施工時に既存の塗膜撤去の必要がないなどメリットが多い工法です。 施工実績:駐車場・屋上・地下・水槽等の躯体防水として、1994年(平成6年)から 950件・210万m2以上 ※詳細については、コンクリート躯体防水研究会 WEBサイト( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
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CS-21躯体防水 施工事例 / 屋上駐車場防水 本件では、駐車場防水における従来工法(アスファルト防水またはウレタン防水)の問題を改善するため、新たな取り組みとしてCS-21躯体防水工法が採用された。 従来工法に比べ、工程減により工期を短縮し、重量の増加および磨耗や紫外線による劣化を低減でき、経年後の改修時に既設防水層撤去の必要が無く、再施工が容易に行える。 本工法は、1.ひび割れの発生を低減、2.施工後に発生したひび割れの自閉効果を促進、3.磨耗の低減などの特長を有し、産業廃棄物が容器以外は発生せず、無機質材料のため環境への負荷を低減する利点もある。 施工後の漏水事故も無く、その後の他物件においても設計仕様として発注されている。 ■屋上駐車場・スロープ等|施工面積:約6,200m2|施工時期:2004年 ※その他の施工事例・施工実績については、コンクリート躯体防水研究会ホームページ( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
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CS-21躯体防水 施工事例 / 屋上駐車場防水 ショッピングセンター(5階建:1・2F店舗,3~5F駐車場)の新築工事において、駐車場の防水にCS-21躯体防水工法が採用された。(施工面積:約38,000m2 施工箇所:3F・5F屋上駐車場,スロープ 施工時期:2005年) ※その他の施工事例・施工実績については、コンクリート躯体防水研究会ホームページ( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
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CS-21躯体防水工法 施工事例 / 屋上駐車場防水 追跡調査 ビル(1F店舗・2F~5F駐車場)の新設駐車場防水にCS-21躯体防水工法が採用された。 ( 施工年月:平成12年7月 , 施工箇所:4F・5F屋上 , 施工面積:1,920m2 ) 施工後1年8ヶ月および10年8ヶ月経過時の追跡調査を紹介する。屋上階施工箇所の目視調査ではひび割れは確認できなかった。また、コーナー部(応力変化箇所)のひび割れ跡は、時間経過と共に水和反応物が成長し一体化したため、判別できなくなっていた。階下への漏水など不具合もなく経過は良好であった。 新設時より10年間の防水保証期間中、漏水事故なく保証期間を満了した。現在、新たな防水処理の必要がないため対策は検討されていないが、経年後もCS-21再塗布により防水処理可能である。 ※その他の施工事例・施工実績については、コンクリート躯体防水研究会ホームページ( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
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CS-21躯体防水工法 施工事例 / 屋上防水 新築福祉施設(地下1階・地上3階建)の屋上防水にCS-21躯体防水工法が採用された。(施工箇所:調理室・バルコニー・庇・屋上・PH,施工面積:約1,800m2) ※その他の施工事例・施工実績については、コンクリート躯体防水研究会ホームページ( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
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CS-21躯体防水工法 施工事例 / 浄水池 天井スラブ上面防水 上水道施設:浄水場増設工事において、天井スラブ上面の防水が、当初設計のアスファルト防水のままでは、工期に支障をきたす恐れがあったため、工期短縮が可能な他工法へ変更が検討された。 適用する工法には、 1.ひび割れ発生が予測されるRC造の天井スラブに対し、水密性が確保できること 2.上水道施設であるため、材料の飛散等により水質に悪影響がないこと、3.他の上水道施設での施工実績があること 4.立地環境条件(寒冷地・豪雪地)での適用が可能なこと 5.耐用年数が10年以上であること が求められた。 上記の要求性能を満たすとして、CS-21躯体防水工法が選定された。(施工面積:約800m2) ※その他の施工事例・施工実績については、コンクリート躯体防水研究会ホームページ( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
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CS-21躯体防水工法 施工事例 / 新設建築物防水および表面保護 コンクリート打ち放しの外観・意匠を確保したまま防水および表面保護を行うため、CS-21躯体防水工法が採用され、屋上防水および外壁の表面保護を行った。 施工前に確認された外壁のひび割れに対しては、CS-21注入工法にて補修を行った。 ※その他の施工事例・施工実績については、コンクリート躯体防水研究会ホームページ( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
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CS-21躯体防水工法 施工事例 / 新築美術館屋根防水 美術館の新築工事において、コンクリートの厚さ250mmのシェル構造により約40×60mのワンルーム空間の建物などが設計された。 白色コンクリートを使用したシェル(屋根)防水には、施工後の外観変化がなく、確実な防水機能が長期間確保されている浸透性防水材が検討され、乾燥収縮ひび割れ・劣化抑制(耐塩害・耐中性化)対策としてCS-21躯体防水工法が採用された。 (施工箇所:メイン棟およびラウンジ棟シェル,受付棟エントランス庇 施工面積:約2,400m2) ※その他の施工事例・施工実績については、コンクリート躯体防水研究会ホームページ( https://www.cswpd.jp/ )をご覧ください。
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企業情報
株式会社アストンは、CS-21シリーズ製品の開発・製造会社 ■CS-21シリーズ製品の基となった『CS-21』は、開発当初(1993年)、漏水補修工事おける注入止水材でしたが、その後、塗布材としても適用され、現在では、コンクリート構造物の表面保護、躯体防水、打継ぎ部処理、ひび割れ補修等に用途が拡大 ■用途の拡大と共に、各工法に対応した新たなシリーズ製品や補助剤を開発・製品化 ■目的の効果を発揮させるためには、製品の反応特性を理解し、現場のコンクリートの状態や環境にあわせて適切な工法を選定して施工を行うことが重要 ■選定した製品・工法による効果を有効に発揮させるため、全国の特約店・特約施工店と共にアストン協会を2002年に設立し、管理者を育成する等技術の向上に努め、アストン協会員会社による責任施工または技術指導による施工体制を実施 ※工法の難易度が低く、比較的、施工が容易な一部の製品(CS-21ネオ・CS-21ひび割れ補修セット)等については、アストン協会員会社より、材料販売対応もあり:アストン協会員リスト(北海道~沖縄)→ https://www.cs21.jp/top/associ01/