場所打ち杭のコンクリートの欠陥を早期に発見します!
『TIP(チップ)』は、コンクリート打設直後から養生中のコンクリート温度 を測定することにより、早期に欠陥の発見ができるシステムです。 従来、場所打ち杭のコンクリートの健全性を確認する場合は、 養生後にコンクリートが固化してから、杭頭でのインテグリティー試験や クロスホール試験などを実施してきました。 これらの試験は養生後にコンクリートが固化後でないと 試験を実施することができませんでした。 当システムは、早期に欠陥の存在を発見することにより 早期の対策の立案実施を可能にします。 【特長】 ■場所打ち杭の養生中のコンクリートの水和反応による温度上昇を 測定することにより、早期の杭体コンクリートの欠陥を発見できる ■早期に欠陥の存在を発見することにより早期の対策の立案実施が可能 ■アメリカ土木学会のCharles Pankow発明賞(2015)などの発明賞を受賞 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ■測定方向 : 最低90° 4方向 ■測定深度範囲 : 杭頭から鉄筋籠先端 ■測定深度間隔 : 305mm(1フィート) ■温度計ワイヤケーブル : 1本6m(20点) ※杭長に応じて複数本を接続 ■測定時間間隔 : 標準15分毎 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
株式会社シーズエンジニアリングは、杭の載荷試験のコンサルタントです。 衝撃載荷試験をはじめ、急速載荷試験、押込み試験の計画・実施および 杭の打ち込み事前解析(ハンマー・バイブロ)、さらにインテグリティー試験、 地盤のFEM解析、地盤調査を承っています。 特に杭の動的載荷試験のパイオニアとして、これまでの豊富な経験と知識、 確かな技術力を基に、様々なニーズにお応えし、貴社のお役に立ちたいと 考えております。