空間線量率をリアルタイムで可視化する歩行型放射線量自動計測システム
『KURAMA-m』は、 生活圏における空間線量率を、自動で計測・記録できるシステムです。 小規模な機器構成により、計測者が歩行しながら放射線量を測定できます。 放射線検出器とGPSを用いることで、 放射線量と位置情報を連動して記録することが可能です。 さらに本体のスイッチ切換により、高精度なDGPS等を外部接続して使用可能。 計測中のデータはリアルタイムにモニター表示することができ、 フィールド上でも計測値の確認がスムーズに行えます。 計測データはネットワーク経由でリアルタイムに共有でき、 マップ上にプロットするなどの表示も可能です。 【特長】 ■放射線自動計測 ■無線による自動化 ■リアルタイムに可視化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■動作仕様 ・シンチレータ:CSI (TI) 38mm × 38mm×25mm ・検出素子:MPPC(マルチピクセルフォトンカウンタ) ・計数効率:CS137:0.01μSv/hにおいて400cpm以上 ・エネルギー範囲:30keV~2MeV ・エネルギー分解能:8.5% セシウム137 662keV ・測定範囲:0.001μSv/h~10μSv/h ・サンプリング時間:1~60秒設定可能 ■物理特性 ・外形寸法(本体):260(W)×180(D)×50(H)mm ■所要電力 ・電源:9~30VDC(シガーソケットに対応) ■環境仕様 ・動作温度範囲:-10~50℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社松浦電弘社は、自動制御盤・計測器メーカーとしての30余年の確かな技術を元に、設計から立ち上げまで一貫して対応いたします。 松浦電弘社は、「北陸・甲信越」では唯一のナショナルインスツルメンツ社(NI社)のアライアンスパートナーであり、NI社の優れたハードウェアとソフトウェアを用いて、計測・制御システムを構築します。 またNI社のLabVIEWの認定開発者が多数在籍しています。 LabVIEWとPLCを基本とした計測制御自動化システムの構築に自信があります。 制御・計測等、FA界のニーズに最新技術で対応いたします。