ICT・画像処理技術を駆使して、桟橋の維持管理に貢献
当システムは、i-Boat(無線LANボート)で取得した桟橋下面の画像を 画像解析により3次元モデルに構築し、劣化度を診断するシステムです。 i-Boatの活用により、桟橋上部工下面の劣化状況をリアルタイムに 確認することができます。 また、ボートの動揺をキャンセルするジンバル(動揺抑制装置)と 点検用カメラを搭載しており、桟橋下に立ち入らずとも 高精細な画像を取得することで点検できます。 【特長】 ■i-Boatにより無人で桟橋下部を点検可能 ■搭載したカメラにより高精細な写真撮影が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【i-Boatの主な仕様】 ■比較的高い可搬性:長さ220cm、幅90cm、高さ65cm ■操舵、最高速度:サーボモータ2機、5.0m/s(艤装前) ■無線遠隔操作(点検用・操縦用カメラ操作):専用コントローラを使用 ■点検用・操縦用カメラ映像無線転送:桟橋上に設置したモニタによりカメラ映像を確認 ■点検用カメラ・ジンバル保護:アクリルドーム(Φ500mm) ■データ記録:カメラ映像記録(動画・静止画) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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五洋建設株式会社は、1896年広島県呉市で水野組として創業しました。海の土木から始まり、陸の土木、建築へと業容を拡大してまいりました。海外事業もスエズ運河拡幅増進工事をはじめ数多くの大型プロジェクトを手がけております。 当社グループは「良質な社会インフラの建設こそが最大の社会貢献」と考え、経営活動そのものをCSR活動として位置づけています。あらゆるステークホルダーの期待や要請に応えるために、バリューチェーン全体で持続可能な社会の発展に貢献するモノづくりを行っています。また、同時に安全面や環境面に配慮し、法規制に対応した責任あるモノづくりを行っています。 当社の土木技術・建築技術・環境技術に関するご質問・ご相談があればお気軽にご相談ください。