第1種換気は、高くない。
<第1種換気の課題を一気に解消> 省エネ住宅には断熱材・樹脂サッシ・第1種換気など高性能建材が必須ですが、第1種換気だけは未だに普及が遅れています。「電気代が高い」、「ダクト施工が大変」、「空間設計が制限される」、「メンテナンスが面倒」などがその理由。しかし”ダクトレス式”熱交換率90%を誇るpassiv Fan(パッシブファン)の登場ですべての課題が解消されました。 ■電気代は従来の第1種換気の約半分 40坪の木造住宅で比較すると、従来の第1種換気の年間電気代は約8,000円。passiv Fanはファンを小型化させ電力消費を大幅に抑制しました。半分の約4,100円。第3種換気と同等の電気代です。熱交換率最大90%なので、エアコンなどの空調にかかる消費電力も大きく削減します。消費電力・メンテナンス費・光熱費削減額を差し引きすると、年間で実質10,480円もお得です(メーカー資料)。 ■施工性・設計の自由度が格段に向上 第1種換気のアキレス腱「ダクト施工」が不要なので施工性・設計の自由度は格段に向上。日本製なので在来・2×4工法に対応します。またドイツ製に比べ、静音性能が高くコンパクトです。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■ダクトに縛られない自由な空間設計 ダクトを使用せずコンパクトなので、空間設計に干渉しません。吹き抜け、スキップフロア、ロフト、勾配天井などの設計が思いのまま。しかも換気量計算は、換気ユニット1台につき25㎥/hで計算できるため、細かなプラン変更があったとしても実行予算の再計算は不要。設計担当者の手を煩わせません。 ■お施主様がご自身でメンテナンスできる シンプルな構造故に、お施主様がご自分で、しかも室内にいたまま掃除やメンテナンスができます。従来(ダクト式)の第1種換気は、ダクトを屋根裏などに這わせます。そのため年1~2回行なうメンテナンスでは、天井裏や床下を開けて清掃。業者に依頼すれば、当然余計な出費になります。passiv Fanの蓄熱エレメントは取り外し可能で、年1回の水洗いでOK。従来製品のように、紙素材のフィルターを定期的に交換する必要はなく、電気料金以外の余計な出費を抑えられます。また日本製なので、ダクトレス式に多い海外メーカーの商品に比べて、故障時の問合せ、パーツお取り寄せなどのアフターフォローも安心です。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※通常1週間~10日で納品となります。オプションによって2週間程度かかるものもございます。
用途/実績例
■戸建住宅 ■ビル・マンション 他
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
PFB150s JKR | ※対応外壁厚155mm~325mm |
PFB150f JKR | ※対応外壁厚130mm~325mm |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
省エネ・エコという観点から優れた住宅建材を厳選して取り扱いご提案いたします。