粘り強い構造へのアプローチ!地震・津波対策におけるエスイーからのご提案
当資料では、環境防災事業に取り組むエスイーが地震・津波対策として グラウンドアンカーによる防波堤の補強をご提案しています。 平成23年3月11日に発生した東日本大震災では津波による被害が甚大なものでした。 津波による外力を想定していなかった防波堤の沿岸構造物は転倒や流出など 大きな変状が確認された一方、波力を受けて変形が生じても倒壊しない 粘り強さを発揮した防波堤は、市街地への津波到達時間を遅らせるなど、 減災に大きく貢献しました。 こうした経験を踏まえ、防波堤には粘り強い構造が求められており、 当社の防波堤補強アンカー工法は、「防波堤の耐津波設計ガイドライン」 においても参考技術として紹介されています。 【掲載内容】 ■「粘り強い構造」へのアプローチ ■防波堤補強アンカー工法 ■SEEEグラウンドアンカー ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【防波堤補強アンカー工法】 ■ナット定着方式のSEEEグラウンドアンカーを防波堤に導入し、その緊張力で 構造物の滑動・転倒・基礎の支持力について安定性を向上させる工法 ■大規模な仮設や海中作業がほぼ不要で、施工に必要な面積が小さいため 工期短縮・工事費縮減が期待できる ■既存の構造物がそのまま活用でき、水域の縮小がない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1967年に株式会社エスイーは、フランスS.E.E.E.社(現ingérop[アンジェロップ]社)よりSEEE工法の国内導入を行い、創業いたしました。 創業より40年が過ぎ、時代とともに技術・工法は勿論、我々を取巻くビジネス環境も、急速かつ大きく変化して参りました。 しかし、「豊かな社会環境、自然との調和を目指し、新しい価値を提供しつづける」という基本姿勢は今もゆるぎない我々の原点であります。 これからも人々の生命と財産を守る基盤である社会インフラの整備事業の活性化に世界レベルの技術とシステムを提供することにより、積極的に社会貢献し、「世界的エンジニアリングメーカー」をめざし、グループ一丸となって挑戦を続けて参ります。