大幅コストダウン、作業効率向上に貢献するネットワーク型GNSS測位についてご紹介
『測量分野でのネットワーク型GNSS測位のメリット』についてご紹介します。 ネットワーク型GNSS測位には「RTKデータサービス」と 「後処理データサービス」があります。 「RTKデータサービス」の場合、電子基準点をベースとした補正情報等を 利用するため、基準局に関する作業や固定点の選定や踏査が全て不要になります。 さらに、移動局のみの観測になる為、1人1台の観測が可能になり、大幅な コスト削減や、当日の現場状況によって作業スケジュールを変更する等、 自由な段取りで真の効率化を実現します。 【ネットワーク型RTKデータサービス】 ■固定点の設置・管理不要 ■1人1台の観測を実現 ■50%以上の大幅コストダウンを実現 ■人員2人受信機2台が、1人1台の作業環境に ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
「後処理データサービス」では、仮想点データの利用により基準点の踏査や 観測作業が不要となることで、作業量が大幅に削減、作業効率のアップに繋がります。 新点の観測には1周波の受信機も使用でき、保有機材を有効に活用いただけます。 また、携帯電話の通信圏外地域等「RTKデータサービス」が不向きな場所に有効で、 短縮スタティックや後処理キネマティックによる解析処理で十分な精度が確保できます。 【ネットワーク型後処理データサービス(仮想点データ)】 ■基準点の設置・観測が不要 ■1周波受信機も利用可能 ■ネットワーク型RTK-GNSS測量の補完 ■50%以上の大幅作業効率UP ■後処理データサービスの利用で既知点の観測が不要に ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 <共通> ■基準点測量 ■地形測量 ■路線/縦横断・河川/深浅・用地/境界 ■基礎測量/一筆地測量 ■杭打ち ■航空測量 <ネットワーク型後処理データサービス(仮想点データ)> ■標定点測量 ■GNSS/IMU・POS/LV ■地すべり監視等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
株式会社ジェノバは、GNSS衛星を利用した高精度位置情報サービス等を提供する会社です。現在、ネットワーク型RTK(リアルタイムキネマテック)を活用した用途が広がっています。自動運転・精密農業・i-Construction/ICT施工・UAV・一般測量・土木施工・調査業務・土地家屋調査士業務・考古学調査など、数多くの分野で弊社の高精度測位データサービスは使用されています。