「設置して、押して、通すだけ」で誰でも簡単に“たわみ”測定
『INTEGRAL plus』は、橋梁のたわみを簡易に精度よく算出する システムです。 設置治具を利用してワンタッチ設置。 GPS情報により対象橋梁と自動でヒモ付できます。 また、測定結果を自動保存・自動転送し、IoT端末化で操作も簡単。 端末貸し出しで整備も簡単に行えます。 【特長】 ■測定・記録時間大幅に短縮 ■作業者による誤差なし ■高精度計測 ■現場からクラウドへ
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基本情報
【手順例】 ■設置PLをアンカーで固定(初回のみ) ■設置PLにセンサを固定し計測開始
価格情報
本製品はレンタルでのサービス提供をしております。 レンタル価格 20万円/日 (輸送費、税別)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
・地方自治体での広域たわみ計測 効率的な運用により1日で30橋弱の橋梁のたわみを計測することができます。(浜松市での実績) ・架け替えまでの構造物の監視 架け替えが必要な橋の多くは、着工までに期間を要します。着工までの間も,構造物に変化がないかを定期的に計測することで数値管理に利用できます。 本技術は、国土交通省の新技術情報提供システム NETIS(KT-200116-A)、および、点検支援技術性能カタログ(案)に登録・掲載されており、公共事業へご活用できます。
詳細情報
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従来手法では橋桁の下や橋を見渡せる遠方から計測が必要で、計測機器の設置と撤去には、河川協議・高額で危険な足場設置作業を伴います。 本技術は、橋の上に機器を置いてボタンを押すだけで橋のたわみの計測が可能であり、短期・安価・安全に誰もが計測できる画期的な技術となっています。
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本製品では、試験用の重量車両と移動しながら橋梁を次々に計測できます。1橋を約15分で計測でき、浜松市では1日29橋の計測実績があります。
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本技術では、計測機器をIoT化(モノのインターネット接続)することで、計測データをクラウド上の地図システムへ自動登録できます。
カタログ(1)
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当社は土木建築構造の専門家集団であり、大型構造物の設計・構造解析・データ計測・評価を一連の業務として提供しています。モニタリングによりデータを取得するだけでなく、異常発見時には構造工学や数値解析技術を用いて、構造物としてのコンサルティングが可能である点が大きな強みです。