衝撃吸収性能の高い補強土壁による急傾斜地崩壊対策
『QKウォール』は、民家裏などの急傾斜地に設置して崩壊土砂を受け止める補強土壁です。 天端部で土砂を受け止めて、補強土に衝撃力を分散して吸収します。 大きな支持力を必要としない土構造物なため、地盤改良などの処理をほとんど行うことなく、様々な立地条件で設置することができます。また、重力式擁壁と比較して、施工期間の短縮やコストの縮減が可能です。 ■民家裏などの急傾斜地崩壊対策 ■衝撃吸収性に優れた補強土壁 ■土砂衝撃力と堆積土圧を考慮した構造 国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)登録番号:CB-090036-A ※掲載期間終了 ※詳しくはPDFをダウンロードまたは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
QKウォールは、補強土壁と防護柵によって構成された複合構造物です。 ジオグリッドで土を包み込んで拘束する構造で、スペースの狭い現場での構築が可能です。 天端部に防護柵を設置して、土砂を堆積させるポケット量を確保します。 ※製品や技術に関するご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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詳細情報
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【補強土壁で効率良く土砂衝撃力を吸収、様々な立地条件に対応】 QKウォールは、土とジオシンセティックスを主材料としています。土構造物特有の柔構造性により効率良く衝撃を吸収し、大規模な衝撃エネルギーにも対応することができます。 大きな支持力を必要としない土構造物なため、地盤改良などの処理をほとんど行うことなく、様々な立地条件で設置することができます。 重力式擁壁と比較して、施工期間の短縮やコストの縮減が可能です。
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【狭いスペースでも構築が可能】 堤体は地山にもたれた形状であり、民家裏の急傾斜地など、設置スペースが限られた現場や急峻な地形にも対応可能です。
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【景観に馴染んで圧迫感がない】 植生により壁面を緑化することで、周辺の景観に調和します。植生ができない場合でも、疑似緑化などでニーズに合わせた対応が可能です。
カタログ(2)
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プロテックエンジニアリングは、落石・雪崩・崩壊土砂の防護フェンスや防護壁等を開発し、日本全国で3,000箇所以上の販売実績を誇る自然災害対策製品メーカーです。新たな事業分野として、土石流・流木対策製品などの開発にも取り組んでいます。 自然災害対策技術の革新で社会に貢献することをモットーに、開発から提案、設計、製造、施工までの一貫生産体制を整え、災害対策に挑戦しています。