既設落石防護柵をそのまま再利用して性能向上
『再強フェンス』は、耐力や柵高が不足した既設の落石防護柵を補強する工法です。 防護柵の柵高を最大6.0mまで、対応落石エネルギーを最大200kJまで向上させることができます。 ■既設落石防護柵の補強 ■柵高を最大6.0mまで向上 ■落石エネルギーを最大200kJまで向上 国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)登録番号:HR-110028-V ※掲載期間終了 ※詳しくはPDFをダウンロードまたは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
再強フェンスは、補強支柱、金網、ワイヤネット、ワイヤロープ、緩衝金具で構成されています。基礎はアンカー構造であり、山側にはアンカーロッドを、支柱基部にはアンカーボルトを用います。 ※製品や技術に関するご質問・ご相談は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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詳細情報
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【既設落石防護柵の撤去・再設置を行わず、柵高と耐力を向上】 従来、落石防護柵の柵高や耐力が不足する場合、柵の撤去・再設置やコンクリートによる嵩上げが必要でした。 再強フェンスは、既設柵の支柱に補強支柱を被せて設置することによって柵高を、緩衝金具付の特殊ワイヤネットを設置することによって対応落石エネルギーを効率的に向上させます。
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【低コストで施工が可能】 従来のように既設柵の撤去・再設置や新設は必要ありません。既設柵を再利用することができるため、低コストで施工することが可能です。 工期も短縮されるため、工事全体にかかるコストの縮減が可能です。
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【廃材が少なく、環境への負荷を抑える】 既設柵の全撤去がないため、廃材を減らして環境負荷を最小限に抑えることができます。
カタログ(2)
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プロテックエンジニアリングは、落石・雪崩・崩壊土砂の防護フェンスや防護壁等を開発し、日本全国で3,000箇所以上の販売実績を誇る自然災害対策製品メーカーです。新たな事業分野として、土石流・流木対策製品などの開発にも取り組んでいます。 自然災害対策技術の革新で社会に貢献することをモットーに、開発から提案、設計、製造、施工までの一貫生産体制を整え、災害対策に挑戦しています。