下水汚泥焼却灰の有効利用により環境負荷を低減します!
近年、下水道は快適な生活環境の確保に不可欠な施設として、自然環境の保全と人々の生活環境の改善を目的に年々普及率が高まり、その結果、下水汚泥の量も増加する一方であります。 下水汚泥を処理する過程で、焼却処理することが最も減量化に有効な手段として考えられていますが、焼却処理した際に発生する下水汚泥焼却灰は有害物質等による環境安全面の問題等により有効利用がなされず、埋立場で最終処分されているのが現状です。 本製品「リビルドアスコン」は、下水汚泥焼却灰の性状が、アスファルト合材に用いるフィラーとほぼ同等であることから、下水汚泥焼却灰をフィラーの代替品として、アスファルト合材に使用する製品であり、その際、下水汚泥焼却灰中の環境に有害な重金属類を安定化処理(不溶化処理)し、安定化処理後の下水汚泥焼却灰をアスファルト混合物に混入したものであります。 リビルドアスコンは環境安全面、品質面のいずれにおいても基準値を十分に満たしております。 【特長】 ■天然資源の保全と埋立処分場の延命化等といった環境負荷の低減を図ることが可能となります。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【主な用途】 ■道路 ■住宅の駐車場等 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
数量等によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
納期
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用途/実績例
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詳細情報
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施工例 観音堂上辰巳線
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施工例 大浜御供田線
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施工例 いしかわエコハウス
カタログ(2)
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当社の創業は昭和41年で、事業内容としまして舗装工事の設計施工及びアスファルト合材の製造販売、産業廃棄物処理業を行っております。 環境に対する取り組みとしまして、従来、埋立処分されていた下水道汚泥焼却灰を有効利用するため、課題となっていた焼却灰に含まれる有害物質の溶出を金沢市や金沢大学の協力を得て当社独自の高い技術で不溶化し、アスファルトフィラーの一部としてリサイクルするプラントを建設し、平成17年から事業を開始しております。 この下水道汚泥焼却灰入りアスファルト合材(製品名:リビルドアスコン)は石川県エコ・リサイクル認定製品(http://www.pref.ishikawa.lg.jp/haitai/recycle/nintei/)に認定されております。 当社は高田産業グループの1社であり、高田産業(株)、(株)高田組、呉西工業(株)と建設業関連の会社だけでしたが、平成27年3月の北陸新幹線開業に伴い「金沢彩の庭ホテル」を開業しました。 今後も、活気ある地域づくりに貢献できるよう、様々なイベント等に積極的に参加し地域に密着した、誰からも信頼され必要とされる企業を目指し、日々努めて参ります。