プロのノウハウ教えます!クレイ系舗装「野球場」の維持管理
クレイ系舗装「野球場」の整備方法をご説明いたします。 主に守備位置とピッチャーマウンド、バッターボックスの付近が 一番傷みやすく走者の走る部分も同様に傷むので、 使用前、使用後の手入れを入念にする必要があります。 【使用前・使用後の整備】 [使用前] ■土の乾燥状況により適度な散水を行い使用する [使用後] ■スライディング等により土が移動しているので、 移動した土を元の位置に戻す事を心がけ木製レーキで均す ■乾燥状況を確認し必要に応じ散水 ■散水後足で踏み固めをし、再度、木製レーキで不陸を整正する ■土の移動が激しく土が不足している場合は、 補充土を敷均し締め固めを行う 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【その他の整備】 [ブラッシング] ■土の補充・整備が完了したら、細かな不陸をなくす為にブラッシングを行う ■ブラシ掛けを行う際は、スパイクを使用せず底面が平らな靴を使用する ■最終の仕上げはマウンドから外に向かい渦巻きを書くようにすると 綺麗に仕上がる [定期的な整備] ■1年に2回程度(冬季に入る12月頃、梅雨開け7月)苦汁を散布する ■石灰ラインを引くとその部分が水和反応を起し、硬化する ■整備の際は、石灰ラインが消えるように整備することを心がける ■表面の硬度を一様にするため、1年に1度は、表面を掻き起し 全体的な不陸整正がお勧め ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
お問い合わせください
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
【用途】 ■クレイ系舗装(野球場) 【主な対応地域】 ■関西:京都府・滋賀県・奈良県・大阪府 ■関東:東京都・千葉県・神奈川県 ■九州:福岡県・佐賀県 【対応想定規模】 ■1,500m2以上 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
弊社は1984年にスポーツ施設建設の専門業者として創業以来、30年以上にわたり地域に密着するなか、学校の運動場から競技場まで数多くの施設建設・保守に取り組んでまいりました。 昨今、様々な環境問題が取り上げられるなか、現在まで培ってきた専門業者としての豊富なノウハウと知識、確かな技術という財産をもとに、この度、新たな資源を利用しないリサイクル原料のみで出来た資源循環型の土「エコクレイ」を開発しました。 今後も「スポーツと環境と健康」をテーマに、環境への負荷をかけない循環型社会の形成に寄与できるよう、常に新しい価値を創造していきます。 【事業案内】 1.体育施設の設計及び施工 2.遊戯施設の設計及び施工 3.土木工事の請負業 4.建築工事の請負業 5.造園工事の請負業 6.体育施設用具・遊戯施設用具・造園及び園芸用品の製作並びに販売 7.日本競走馬に関する業務