水を含んだままの汚泥をリサイクルする『オデッサシステム(造粒固化)』の製造販売・許可取得から処理業運営までをトータルサポート
『オデッサシステム』は、脱水、乾燥、焼却処理のいらない造粒固化処理による汚泥リサイクル処理プラントです。 建設汚泥などの無機性汚泥(産業廃棄物)に特殊固化材を混合・攪拌し、 水を含んだまま短時間に造粒固化処理し、土木資材に再資源化する事が できます。 また、オデッサシステムによる汚泥の造粒処理はとてもシンプルで 、 改良時間はわずか2~3分程度です。 更に、汚泥の発生現場から収集運搬車にて処理施設が設置(固定) されている処理場へ持ち込み中間処理する「固定式汚泥処理」だけでなく 汚泥の発生する現場にオデッサシステムを持ち込み、その場で改良・ リサイクルする「移動式汚泥処理」としても運用が可能です。 【特長】 ■ユニット設計でコンパクトな施設、設置や撤去が容易 ■固化材の自動制御、処理結果の自動記録 ■処理後は全量リサイクルで、産廃税が課税されない ■産業廃棄物処理施設 設置許可が不要 ※処分業者の場合「産業廃棄物処分業」の許可は必要。 排出事業者で「自ら処理」を行う場合は、両方の許可が不要。
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基本情報
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
OMB-F1000D[バッチ式] 応相談 OMR-G500D[バッチ式] 応相談 ■中古品(整備済/即納可) OMB-F1000D[バッチ式] 応相談 OMR-G500D[バッチ式] 応相談 ※計量記録機能なし
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※納期については、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
【用途】 建設汚泥などの「無機性汚泥」のリサイクル処理 【主な実績】 各種杭打ち工事、地盤改良工事、地盤連続壁工事、シールド工事、推進工事、高圧噴射撹拌工事、柱列式連壁工事、耐震化工事などで発生した汚泥処理 上記以外に、ダムやトンネル工事等の濁水処理で発生するスラッジ、砕石工場や生コン工場で発生するスラッジ、浄水場残渣、二次製品工場等で発生する汚泥についてもオデッサシステムでリサイクル処理できる「汚泥」に該当します。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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オデッサ・テクノス株式会社は、水を含んだままの汚泥をリサイクルする『オデッサシステム(造粒固化)』を中心に、環境負荷を低減する総合リサイクル事業を行っております。 汚泥処理技術を開発した技術力と長年培った汚泥リサイクルのノウハウを活かし、自然由来の汚染土壌に含まれるヒ素を全量浄化(土壌汚染対策法基準値以下)することを目的とした、国内初となる「湿式磁力選別機」を用いた重金属汚染土壌浄化処理システムを開発しました。 この新たなシステムは、汚染土壌に特殊鉄粉と循環水をエアーバブルにより混合し、特殊鉄粉へのヒ素(重金属)の吸着・洗浄と分級を行った後に、湿式磁力選別機にてヒ素(重金属)が吸着した特殊鉄粉を分離・回収することで全量浄化します。回収した特殊鉄粉は繰り返し再利用することが可能なため、処理コストと環境負荷を低減することが可能となります。