シンプルでクリーンな工法!現場から生まれたセパレーター漏水補修工法
『ピングラウト Wストッパー工法』は、ビル建築工事、土木工事の地下部分における型枠用セパレーターからの漏水を確実に補修するために考案された工法です。 セパレーターの穴と先端のボルト部を利用して機械的にパッキンを固定し、親水性一液型ポリウレタン樹脂『NLペースト』を注入することで、漏水の原因となる”スキ間”を塞ぎ止水するもので、従来の斫りや孔あけ及び急結モルタル を必要とする工法に比較して、熟練を要さないシンプルでクリーンな工法です。 【特徴】 ○斫り、孔あけによる”スキ間の潰れ”がないことと、 一定量の樹脂が注入できることにより高い確率で止水できる ○特殊な工具を必要とせず,作業手順も簡単明瞭で誰でも施工が可能 ○従来工法と比較して、作業の省力化ができるのでコストも下がる ○スピーディーな施工で、後工程に与える影響を短期間に抑えることができる ○騒音や粉塵の発生及び施工後の流出樹脂、モルタル屑の発生が殆ど無い 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【使用材料】 ○止水注入剤 →注入用樹脂は「NLペースト」を使用 →NLペーストは親水性一液型ポリウレタン樹脂で水と化学反応し膨張 →この膨張に伴う圧力で微細なスキ間に樹脂が注入され水密性を回復させる ○吸水性 →NLペーストの化学反応に必要な水分量を確保するため 吸水剤アクアキープ10SH-PF(住友精化製)を使用 →水と混合しゲル化させたものをPFパッキンの内側に設けた 円形の凹部(ポケット)にセパレータにセットする前に充填しておく ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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ピングラウト協議会は、昭和61年12月に全国100社に及ぶ経験豊かな施工会社によって防水・止水専門工事のエキスパート集団として結成され、現在36周年を迎えております。 協議会では、総会(1回/年)、理事会(4回/年)の開催、工法の普及を目的とした工法宣伝活動、技術に関する研究開発及び技術資料の編集・改訂などを行っています。 また、技術講習会の開催や会報発行を通じて会員の技術向上を随時バックアップしています。