GeoGamma220 （ジオガンマ220）

基本情報

検出器は直径２インチ×長さ２インチの大容量（１０３cc）NaI(Tl)シンチレーターを使用。検出デバイスには２インチの光電子倍増管を使用。超高感度検出器と高性能光電子倍増管にGPSを連動することで、車やバイク等で高速移動しながら広範囲の空間線量率を１秒ごとに測定・記録し、自動で地図上に線量ごとに色分けしてマッピングします。電源は車載用AC/DCコンバーター（付属）から給電するACアダプターの他に充電式バッテリー（約８時間駆動）も付属しますので、歩行サーベイも可能です。また、付属の完全防水ハードケースに入れながらの測定もできますので、悪天候時も歩行サーベイが可能です。

価格情報

198万円

価格帯

100万円 ~ 500万円

納期

~ 1ヶ月

用途／実績例

■用途：空間線量率、ガンマー線の測定に使用。走行サーベイにより、短時間で広範囲の測定・記録・地図マッピングが可能です。付属の充電式バッテリーを使った歩行サーベイも可能です。文部科学省日本原子力研究開発機構の定める「放射線測定に関するガイドライン」および原子力安全委員会が制定した「環境放射線モニタリング指針」に沿った測定にご利用していただけます。 ■実績例：国立大学、除染関係企業、地方自治体、NPO法人など

詳細情報

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  データベースで管理と活用 付属のノートパソコンに内蔵されたデータベース管理システムに測定データを格納し、任意で設定した線量ごとに色分けして地図表示できます。（測定：NPO法人ふるさと様）

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  線量マップと線量グラフのデータ共有 線量グラフの気になる地点をクリックすると、線量マップにピンが立ち、気になる地点の１秒毎の線量率（μSv/h）とスペクトルグラフが表示されます。車で走った広範囲すべての線量率とスペクトルグラフが自動で記録されており、確認することができます。

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  線量率の変化を直観的に把握 測定データをボタンひとつでKMZ形式のファイルに変換し、GoogleEarthに表示することで、線量の高さが立体的に表示されるので、線量の変化が直観的に分かります。

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  線量情報を写真で記録 付属タブレットのカメラで現地の線量と位置・日時情報が入った写真撮影が可能です。撮影した写真の上部に線量率、位置情報（緯度・経度）、西暦/月/日時情報が入ります。

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  車で移動しながら線量マップを自動作成 GPS内蔵により、車で高速移動しながら正確な空間線量率を１秒毎に測定・記録し、地図上に線量マップを自動作成します。ネット環境がなくても内蔵された地図ソフトに線量が色分けされて表示できます。線量の値を表示することもできます。

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  便利なアラーム機能 任意で設定した線量を越えた時にアラームでお知らせすることができますので、ホットスポットの検出に役立ちます。 また、測定データが取得できないなど、測定が正しく行われなくなった場合にも、警報音を鳴らすことができます。

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  エネルギースペクトル分析 高分解能によりガンマ線エネルギースペクトル分析が可能。人工的核種のCs-134・Cs-137の他、天然核種のK-40等の存在も確認が可能です。スペクトルデータも1秒毎に自動記録されます。ホットスポット検出時には、スペクトル測定することで、核種の確認ができます。スペクトルは対数表示することも可能です。

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  検出器をハードケースに入れたまま測定可能 ハードケースは世界で最も衝撃性能が高いと言われるPELICAN製を採用し、検出器・タブレット・ノートパソコンを水やほこり、衝撃から守ります。検出器やタブレットをハードケースに入れたまま測定することができます。

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