崩壊土砂を受け止めて土砂災害から人命と財産を守ります。
崩壊土砂防護柵「スロープガードフェンス タイプLE」は、軟弱な地盤でも地盤改良が必要ない上部・基礎一体型の構造です。 鋼管内部に小口径鋼管を束ねて配置してモルタル充填をした補強支柱部材「LST鋼管(蓮根型中空構造鋼管)」を地中に建て込み、支柱間にパネル式のワイヤメッシュネットを設置した構造となっており、ネット面で土砂を受け止めます。 【特徴】 ○軟弱な地盤でも地盤改良が必要ない ○上部・基礎一体型の構造 ○高性能パネル式ワイヤネットで土砂のすり抜けを防ぐ ○簡単に維持管理ができる ○国土交通省NETIS登録番号:HR-100008-A 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【工事事例】 [平成24年度地域自主戦略交付金(道路)工事] ○発注官庁(団体): 長野県松本建設事務所 ○工場場所: 長野県松本市白骨 ○施工時期: 2012年 ○設計外力: 落石エネルギー100kJ 設計積雪深3.0m ○施工延長: 50.0(12+8+30)m ○柵高 : 3.0m [平成23年度急傾斜地崩壊対策工事] ○発注官庁(団体): 長野県上田建設事務 ○工場場所: 長野県上田市穴沢 ○施工時期: 2012年 ○施工延長: 14.0m ○柵高 : 2.5m [急傾斜地崩壊対策工事(社会資本整備総合交付金)湯岡] ○発注官庁(団体): 福井県嶺南振興局 ○工場場所: 福井県小浜市湯岡地係 ○施工時期: 2011年 ○施工延長: 10.0m ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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スロープガード工法研究会は、取り扱い工法の技術向上を図り、広く普及させることによって、斜面災害から国民の命と生活を守ることを活動の目的としています。 スロープガード工法研究会の取扱い工法である、崩壊土砂・落石・雪崩防護柵「スロープガードフェンス」や、既設落石防護補強工法「再強フェンス」および落石防護・雪崩予防・堆積土砂対策兼用柵「SPARCフェンス」は、様々な施工条件に対応が可能で、施工性と経済性に優れ、かつ維持管理が容易な、日本の地形や環境に適合した工法です。