タイヤの各部位の厚みを、数秒で測定することが可能です。
タイヤの様々な箇所のゴム厚を知ることは、タイヤの製造過程だけでなく、タイヤの摩耗試験が行われた後の工程や様々なアクシデントに関連するタイヤの試験において最も重要です。 これまで、ゴム厚測定は高価な破壊試験でのランダムな確認やコンピュータトモグラフィーによって行われてきました。 ドイツPHYNIX社の実用的な膜厚計『Surfix Pro S-T』は、実際のタイヤの厚み測定を数秒で行います。 考えられる興味の範囲は、スチールメッシュまでのタイヤの厚み、タイヤのトレッド厚とアンダートレッドの厚み、トレッド底部内の厚み、サイドウォール部分の内外とビードのゴム厚です。 【特長】 ○非破壊・正確・迅速なタイヤ測定 ○タイヤの各部位の測定が可能 ○最大30mmまでのゴム厚測定(F30T使用時) ○携帯に便利なハンディタイプ 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【主な仕様】 ○プローブ型式:Probe F30T/Probe F10-1/Probe F10-2/Probe F10-3/Probe F10 ○測定レンジ →Probe F30T:トレッド 0-30mm アンダートレッド 2-10mm →Probe F10-1/F10-2/F10-3:0-6.5mm →Probe F10:0-10mm ○公差(ゼロ調整のみ、2薄片校正) →Probe F30T:±0.2mm+5%、±0.2mm+3% →Probe F10-1/F10-2/F10-3:±0.1mm+5%、±0.1mm+3% →Probe F10:±0.05mm+5%、±0.05mm+3% ○寸法 →Probe F30T:φ75mmx55mm →Probe F30T以外:φ20mmx47mm ○重さ →Probe F30T:約400g →Probe F30T以外:約85g ○温度:0–60℃ ○防塵防水規格:IP52 ○測定方法:電磁誘導方式 ○適合規格:DIN、ISO、ASTM、BS ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途(プローブ型式別)】 ○Probe F30T:トレッド及びアンダーとレッド測定 ○Probe F10-1:シングルスチールレイヤ測定 ○Probe F10-2:マルチスチールレイヤ測定 ○Probe F10-3:スチールメッシュに対するビード測定 ○Probe F10:繊維カーカス含むタイヤの合計厚み測定 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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「人々の健康と明るい未来に貢献する」という経営理念のもと、医療機器を 中心に世界の専門機器のトップメーカーとの信頼関係を築き、各社の 日本総代理店として輸入販売を展開しています。 この環境事業部は、各種の測定器を日本市場に紹介し各種研究機関・ 企業の研究開発部門等から高い評価と信頼を獲得していいます。