カード認証と暗証番号入力で電気錠を解錠、履歴を取得する入退室管理システム。
ORBのカード認証ドアコントローラーTCR-15Lシリーズは、カードをタッチするだけでドアの電気錠を解錠し、ログ(解錠履歴)を記録する入退室管理システムです。テンキーを使用した暗証番号による認証とカード認証を併用することができます。 本体のみでカード認証・テンキー入力認証・ログ(入退室履歴)管理・ 電気錠制御を全て行い、LAN経由でPCにログ情報を自動保存する、ネットワーク機能を併せ持っています。 内蔵された時計により入退室履歴には正確な時刻が記録され、本体内に保存された入退室履歴は、付属の管理ソフトをインストールしたPCでいつでも確認することができます。 カードと暗証番号の二重認証による高いセキュリティ性をお求めの方や、カードを持っていない時でも暗証番号で入退室ができるシステムをお求めの方に最適なモデルです。 働き方改革法案の施行によりニーズが高まっている、従業員の就業時間の管理にもお役立ていただけます。
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基本情報
1. カード認証機能と暗証番号による認証機能の両立をコンパクトに実現。 2. 電気錠の解錠と同時に入退室履歴を取得。 3. 管理ソフト付属(Windows 7/8.1/10 日本語版対応) 4. 本体とPC間のデータをLAN経由で転送。 5. 非接触ICカード技術“ FeliCa(フェリカ) ”(またはMIFAREカード)に対応。 6. 機器の状態が一目でわかるLEDランプ表示。 7. 複数台の端末を1台のPCで管理可能。 8. スケジュール機能やリモコン解錠ユニットなど、オプション選択が可能。 9. 操作性に優れたスタイリッシュなパネルデザイン。
価格情報
OPEN
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
事務所・会議室・役員室・サーバールーム・ダンススクール・介護施設など
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
TCR-15L | ホワイトモデル |
TCR-15LB | ブラックモデル |
カタログ(1)
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株式会社ORBは、電子機器の設計、開発、製造を行う頭脳集約型企業として、昭和52年(1977年)大阪府摂津市にJAI株式会社として設立されました。 高度な技術開発力と高い品質管理力を有した製造体制により、多くの国内有名メーカーのOEM製品の開発、さらには海外大手企業からのOEM業務を行うまでになりました。 手がけてきた製品には、射出成型機のコントロールユニット、ビル・ホームセキュリティシステム、酸素カプセル、さらには原発での燃料棒引き上げのための模擬装置や音で音を消すアクティブノイズバリアシステムまでその技術力で驚くほど多岐に渡る製品の設計・開発・製造を行って参りました。 2010年には入退室管理ドアコントローラシリーズ・タイムレコーダーシリーズの展開を開始し、また同年、セキュリティ機能を備えたバリアフリーシステムが大阪地域創造ファンドに採択されるなど進化を続けています。 そして2016年4月より、社名をJAI株式会社から株式会社ORBへと改称し、新たなスタートを切りました。 ORBは技術と品質で、社会に貢献するソリューションを提供する企業を目指して躍進いたします。