自動CADモデル化・データ比較・注記機能で施工管理を効率化ーRevitやRebroとの連携も
式会社エリジオン(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:矢野 裕司、以下 エリジオン)は、3Dレーザースキャナーで計測した点群データをもとに配管や鋼材などをCADモデル化し、建築CAD「Autodesk Revit」用のデータとして出力できる機能を開発しました。2019年9月30日にリリース予定の、点群データ処理ソフトウェアInfiPointsの新版「Ver.6.0」で提供を開始します。
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基本情報
集可能なCADモデルを点群から出力 InfiPointsは3Dレーザースキャナーで計測した点群データから円柱や平面を自動抽出し、ユーザーがそれらを利用しながら簡単なマウス操作で現場のCADモデル化ができる機能を備えています。今回リリースするRevit出力オプションは、ユーザーが作成したCADモデルを単なる形としての情報ではなく、長さや径などをRevitで編集できるデータとして出力します。また配管の規格などCADモデルの属性情報を合わせて受け渡すことも可能です。 そのため、設計者はInfiPointsで作成したCADモデルをRevitに読み込み、形状の多くが出来上がった状態からモデリング作業を開始することができ、施工現場のCADデータを短時間で作成することができます。
価格帯
納期
用途/実績例
製造業、土木・建設業界、大学・研究機関など幅広い分野で活用いただいています。 詳しくはお問い合わせ下さい。
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3次元CADデータの活用範囲が急速に拡大する中、「インターオペラビリテイ・ソリューション・プロバイダ」として、産業界の幅広い分野に多様なデータ変換技術を提供しています。米国にも研究開発、マーケティングの拠点となる現地法人ELYSIUM Inc.を置き、ワールドワイドに事業を展開。長年の開発の経験と実績を活かして、海外のリーディングカンパニーとのOEM契約や技術提携を行っています。 エリジオンは、各種パッケージソフトを開発、販売し、お客様の抱える3次元の様々な問題に最適なソリューションを提供しています。