加圧盤間隔が広く、ボックスカルバートなどの曲げ試験も可能!
プレキャスト製品等の曲げ耐力を試験する装置です。 加圧盤間隔が広く、ボックスカルバートなどの二次製品の曲げ試験も行うことができます。 荷重計測において油圧系統を切り離して直接負荷された荷重を検出し、電気的に計測目盛板を表示する機構ですので、高精度な試験データを得ることができます。 【特 長】 ●荷重計測は、油圧系統を切り離した実負荷荷重のみを検出し電気的に表示する高精度計測タイプ ●有効加圧盤間隔が広く、高さのある試験体もセットできる ●加重軸の移動が可能 ●JIS A 5371 / JIS A 5372 / JIS A 5373規格 準拠
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基本情報
■最大載荷能力 : 500 kN (最小目盛:各秤量の 1/1000) ■レンジ切替 : 4 レンジ切替可能:500 / 200 / 100 / 50 kN ■有効加圧盤間隔 : 0~4000 mm ■載荷速度 : Max. 100 mm / min ■本体(載荷装置)寸法 : 約 W 2850 × D 1100 × H 5700 mm (曲げ装置・稼働レール別) ■計測盤寸法 : W 950 × D 750 × H 1850 mm ※詳細仕様等についてはお問い合わせください。 また、弊社HPでも製品を紹介しています。
価格情報
掲載以外の仕様でも設計・製造可能です。お気軽にお問合せください。
納期
用途/実績例
・ボックスカルバートなど、プレキャスト製品等の曲げ耐力試験に
企業情報
マルイは、先端技術の導入で新しい試験機器の開発と試験装置の自動化を推進し、自動耐圧試験機「Hi-ACTIS-2000」やコンクリート凍結融解試験装置、供試体研磨端面仕上げ機「ハイケンマつるつる」を発売しました。 また官学民共同開発による簡易地盤支持力測定器「キャスポル」も大きな成果です。 22世紀の環境を創造する総合試験機メーカーとして一層の躍進を続けるため、また、お客様のご期待に応えるため一層の努力を重ねます。