特殊合成樹脂を主成分としたノロ湿潤タイプのモルタル接着増強剤です
左官工事のモルタル施工の際、浮き、亀裂、剥落の故障など下地との密着性の点で問題を生じます。 マノール接着剤は密着性はもとより保水性、作業性にすぐれ、あらゆるコンクリート・モルタル下地に使用して天井、床、内外壁のモルタル、タイル、石材等の仕上げを完全に接着させ、収縮、亀裂も予防して左官工事の改善に役立ちます。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○特殊合成樹脂を主成分としたノロ湿潤タイプ ○マノール接着ノロ(ペースト)は、新旧接着面にセメントと同質化した 強靭な層を形成して完全に密着させ、耐水性、耐薬品性、安定性にすぐれ、 効力は永久的です ○モルタルの保水性が良く、作業性にすぐれ、乾燥による収縮亀裂を防ぎます ○コンクリート打継部、タイル圧着下地、人造石、石材の張付けなどに効果的 ○使用方法 →セメントに対して接着剤を0.35~0.5の割合で混入 ○F☆☆☆☆ →日本建築仕上材工業会0307345 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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【用途】 ○モルタル接着増強剤 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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明治43年(1910)創業者矢中龍次郎は、当時の満州大連市に市立化学研究所を設立し、満州特産”大豆”の化学的応用研究に着手。種々の発明、考案をもたらしたが、その中でも最も重要性に秀でるセメント防水剤の成果 については、多雨多湿の日本内地において、その活用が必要であると痛感し、大正10年(1921)東京に拠を移して、東京府荏原郡荏原町大字蛇窪(現本社地)に油脂化工社を設立。「マノール」の商標を得て本格的に製造販売を開始して今日の会社の基礎を築くこととなった。 昭和30年(1955)初代社長 矢中龍次郎はセメント防水剤製造法の発明の功により紫綬褒章を受章の栄誉に浴し、名実共に斯界のトップとしての地歩を固めることとなった。 昨今の技術革新による材料、工法の進歩は顕著なものがあるがますます多様化するニーズに対応するため、多彩 な研究開発活動を積極的に推進するとともに、堅実経営をモットーとして企業基盤の強化に専心している。