塩化物を一切含有しない完全無塩化・無アルカリタイプの早強・防凍粉末混和剤
セメント混和剤 マノール粉末防凍剤NAC(無塩化・無アルカリ)は鉄材を腐食・サビさせる原因となる塩化物を一切含有しない完全無塩化・無アルカリタイプの早強・防凍粉末混和剤です。寒冷期のコンリート工事、左官工事、吹付工事に使用して初期凍害を防止し、早期強度の確保、工期短縮、保温養生、設備費の節減など安全性と経済性に優れ、円滑な施工をお約束します。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○ナトリウム・カリウム等、一切含有しない無アルカリタイプ ○白色粉末タイプの完全無塩化ですから、鉄材の腐食がありません ○コンクリート中の鉄筋表面に保護皮膜(不働態皮膜)を形成して 防錆作用を発揮 ○氷点降下作用により練り水を不凍性にし、凍害を防止 ○モルタル、コンクリートの水和反応を促進して初期強度を高めます ○保温・加温養生設備費が節減できるので経済的 ○標準調合 →セメント質量の2%~3.6%添加 ○F☆☆☆☆ →日本建築仕上材工業会0307355 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○コンクリート・モルタルの凍結防止用、セメントの硬化促進用 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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明治43年(1910)創業者矢中龍次郎は、当時の満州大連市に市立化学研究所を設立し、満州特産”大豆”の化学的応用研究に着手。種々の発明、考案をもたらしたが、その中でも最も重要性に秀でるセメント防水剤の成果 については、多雨多湿の日本内地において、その活用が必要であると痛感し、大正10年(1921)東京に拠を移して、東京府荏原郡荏原町大字蛇窪(現本社地)に油脂化工社を設立。「マノール」の商標を得て本格的に製造販売を開始して今日の会社の基礎を築くこととなった。 昭和30年(1955)初代社長 矢中龍次郎はセメント防水剤製造法の発明の功により紫綬褒章を受章の栄誉に浴し、名実共に斯界のトップとしての地歩を固めることとなった。 昨今の技術革新による材料、工法の進歩は顕著なものがあるがますます多様化するニーズに対応するため、多彩 な研究開発活動を積極的に推進するとともに、堅実経営をモットーとして企業基盤の強化に専心している。