小型船舶用浮桟橋の係留装置として動揺抑制を目的に開発されたものです。
従来は係留ローラーと杭には隙間を設けて杭の施工誤差に対処しており、その隙間が浮桟橋の動揺を起こす原因でした。 3t型クッション材を用いることでローラー部の隙間を無くし、浮桟橋の動揺を抑えることができます。 新設の浮桟橋だけでなく、既設の浮桟橋に適用できます。
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基本情報
3t型クッション材は海上での使用を想定したもので、製品は全てゴムで覆われているので耐塩害性、耐腐食性に優れます。 係留装置の他、ダンパー用部品として様々な用途に活用できます。
価格帯
納期
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。)
用途/実績例
・浮桟橋の係留装置用 ・各種ダンパー
企業情報
ゼニヤ海洋サービスは、マリーナや河川の浮き桟橋(ポンツーン)・ダムの流木止め(網場)等のフローティングシステム、ダム関連施設、水質保全施設等の企画・立案から設計・施工・メンテナンスまでの一環業務を行うメーカーです。 「人と地球環境の未来へ」をキャッチフレーズに、水環境のトップメーカーとして、ダムや湖などの内水面から海域まで水辺の環境と空間を創造します。