より強く、より丈夫に。菊池グループは高性能・高信頼性を求めるお客様のニーズに幅広い製品構成でお答えします。
KIKUCHI "ROPBELT"は3つの部分から構成された特別な織り方をした細巾織物です。 A)ロープ或はブレードコードの断面のように、円形の断面を持った織物部分。 B)断面が偏平なベルト状になった織物部分。 C)円形な断面部分と偏平な断面部分を連結するために巾を変化させている織物部分。
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基本情報
【特徴】 ○KIKUCHI "ROPBELT"を使用することによって、ロープ或はブレードコードを使用する場合の最大の欠点である、 端末の人手による【サツマ編み】加工工程を、自動ミシンを使用した加工方法に変更する事ができます。 ○KIKUCHI "ROPBELT"の端末の偏平部をエンドフィッティングの穴に通過させた後、 通常のベルトと同様にミシンで縫い合わせることによって、人手による【サツマ編み】加工を排除することができます。 ○KIKUCHI "ROPBELT"は同じ直径のロープより高い強度を持っています。 ●詳しくはお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
色々な種類のハーネスのロープ部分をKIKUCHI "ROPBELT"に変更することにより、ハーネスの加工工程の生産性を飛躍的に向上することができます。
企業情報
当社の自動車シートベルト用ウエビングの経糸には、当社が独自に開発した高速撚糸クリールシステムによる撚糸加工が施されています。 このシステムを使用することにより、通常の撚糸加工に要する手間とコストを大幅に削減し、耐摩耗性・耐久性に優れたウエビングを低価格で供給することが可能になります。