(財)日本建築防災協会より発表された新しい耐震診断 一般診断
一般診断とは2004年に(財)日本建築防災協会より発表された新しい診断法です。 これまで在来軸組工法だけであった診断法を在来軸組3階建、伝統工法、枠組壁工法(2×4)など立面的な混構造にまで広げた目視による調査を主体とした簡易な診断です。 【特徴】 ○地盤・基礎で建物のある場所の地盤そして基礎の状態を確認します。 ○地震に対して建物は壁で支えますが、その壁も建物のバランスにあわせた壁の配置が必要になるため、壁のバランス(建物形状・偏心率)を確認します。 ○地震は壁で支えます。従って壁の量を診断します。 ○木造建物は水回りや雨漏りなどで木材が劣化する事がありますので壁の劣化度を診断します。 ●その他の機能や詳細については、お問い合わせください。
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基本情報
一般診断とは2004年に(財)日本建築防災協会より発表された新しい診断法です。 これまで在来軸組工法だけであった診断法を在来軸組3階建、伝統工法、枠組壁工法(2×4)など立面的な混構造にまで広げた目視による調査を主体とした簡易な診断です。 【特徴】 ○地盤・基礎で建物のある場所の地盤そして基礎の状態を確認します。 ○地震に対して建物は壁で支えますが、その壁も建物のバランスにあわせた壁の配置が必要になるため、壁のバランス(建物形状・偏心率)を確認します。 ○地震は壁で支えます。従って壁の量を診断します。 ○木造建物は水回りや雨漏りなどで木材が劣化する事がありますので壁の劣化度を診断します。 ●その他の機能や詳細については、お問い合わせください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○地震に備えた目視による調査を主体とした簡易な診断です。
企業情報
現在、全国の住宅在戸数、子供の出生率などを見てもこれから新築着工戸数が減少することは明らかであり、従って今後は住宅の補強が重要な役割を担うことになります。 その際の補強は耐震性能の向上に留まらず、建物本来が持つ耐久性能の回復も必須となります。 耐震研の工法は将来の日本社会の推移を考え、耐震性能だけでなく耐久性能にも焦点を当て、研究・実験を繰り返し検討してきた工法(ML工法)です。 また構造部分の補強に重点を置き、木造建物の劣化対策と耐震性能の向上を含むリフォームを"構造リフォーム"と称しています。 今後は構造の補修やリフォームの重要性がクローズアップされる時代が来ます。 私達はこれら"構造リフォーム"、"ML工法"を一般に広め、木造建物補修技術者の育成を目的としております。