直貼り乾式接着工法 フィックス工法
○断熱性能が良好です。 ヒートブリッジを遮断し、結露カビの心配から開放されます。 ○フィックスボンドは、硬化後も柔軟性(10%以上変形可)が高く、面内変型追従性があり、耐震性や耐衝撃性に優れています。 ○フィックスボンド及びレベルパッドの防振性により、中高音域の遮音性能を大幅に改善します。(木造下地と同等のTLD値を確保) ○レベルパッドの調整幅は、5mm~40mm(石膏ボードの厚みは含まず)が可能です。壁面仕上げ石膏ボードは、12.5mm以上を推奨します。 最近の直張り湿式工法の技能職人の不足が懸念されますが、石膏系ボンドによる作業は石膏系ボンド+水の重量が大きいために揚重作業と、残材処理の重労働作業が高齢化の進む職種に負荷を高めている 石膏系ボンドによる重量は石膏ボード+水+ボンドで1平方あたり15〜20キロ 一方、FIX工法は1平方mあたり8キロ程度と、ほとんど石膏ボードの重量のみ である また、作業は3日程度で習得が可能で、湿式工法の約2倍以上の作業が可能となります 揚重作業の軽減と施工日程の短縮、及び乾式工法のために養生期間が2時間程度と大きく短縮が可能
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基本情報
フィックス工法は、独自の発想と技術から生まれた「レベルパッド」と新開発の「低発泡ウレタンボンド」の組み合わせによる、直貼り接着工法です。 【特徴】 ○レベルパッドとレーザー墨出し器を用いて精度の高いレベル出しが可能なフカシ壁工法です。 ○レベルパッドおよび石膏ボードを専用ホットメルトにて接着させるため、スピーディな施工が可能になりました。 ○ボードを接着するため、良好な接着と断熱性能を有する発泡ウレタンを使用いたします。 ○F☆☆☆☆ JAIA-008833。 ●その他の機能や詳細については、カタログをダウンロードしてください。
価格情報
従来の湿式工法に比較して約150%程度と少し費用は嵩む 乾式工法であり、養生期間の大幅な短縮が可能となり、数時間後の仕上げ工程が可能となります
納期
用途/実績例
【用途】 ○紙・繊維・ポリスチレン・グラスウール・ウレタン吐出壁・木材・ALC・窯業系建材への接着。
カタログ(1)
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弊社独自の発想と技術から生まれた「レベルパッド」と新開発の「低発泡ウレタンボンド」の組み合わせによるフィックス工法は、新しい概念に基づいた壁工法であり、RC・PC・ALC・発泡断熱材打ち込み壁・ウレタン吹き付け壁・木枠・サッシ枠・石・タイルなどに石膏ボード・ケイカル板・木製材料などの仕上げに適しています。