熊本地震から10年―断層変位に対応した新阿蘇大橋に採用された伸縮装置「ハイブリッドジョイントLLタイプ」
2016年4月16日未明に発生した熊本地震の本震により、阿蘇大橋は崩落し、地域交通に大きな影響を与えました。その後の復旧事業により、2021年に新阿蘇大橋が開通しました。
新阿蘇大橋では、将来の断層変位を考慮し、断層をまたぐ部分に鋼単純箱桁橋を採用するなど、変位を受け流す構造が取り入れられています。また、橋の継ぎ目に設置される伸縮装置についても、断層変位に追随できるよう配慮されています。
当社の橋梁用伸縮装置「ハイブリッドジョイントLLタイプ」は、この新阿蘇大橋に採用され、大きな変位に対応しつつ橋梁の安全性と機能維持に貢献しています。
日本は地震が多い国であり、橋梁設計ではレベル1地震動(供用期間中に発生する地震)およびレベル2地震動(最大クラスの地震)を想定した安全性の確保が求められます。今後も当社は、社会インフラの安全・安心を支える技術の提供に取り組んでまいります。

このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連リンク
熊本地震から10年。2021年開通の新阿蘇大橋にハイブリッドジョイントLLタイプが採用されました。地震とともに生きる国、日本。見えない技術が命を守ります。
「ハイブリッドジョイント LLタイプ」仕様変更及び適用条件拡大のお知らせ
「ハイブリッドジョイント LLタイプ」および同タイプの製品を紹介しています。









