学校施設の耐震状況と非構造部材点検の必要性

令和7年度より、文部科学省私立学校施設整備補助金の募集事業において、防災機能等強化緊急特別推進事業のなかに、非構造部材の耐震点検のみの事業も対象に含まれることになりました。
令和8年度においても同様の対応となることが予想されます。
大規模地震により天井材の落下などいわゆる“非構造部材”被害が発生したため、平成22年(2010年)3月に、学校施設の非構造部材耐震化に関するガイドブックである「地震による落下物や転落物から子どもたちを守るために~学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブック~」が作成されました。多くの学校で取り組みが進み、平成27年(2015年)3月には、非構造部材の耐震対策を一層推進するために、「学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブック(改訂版)」が発行されました。
本セミナーでは、「学校施設の非構造部材の耐震化ガイドブック(改訂版)」をもとに、点検の必要性について解説します。
ぜひ、情報収集の場として本セミナーをご活用ください。
対象
● 学校関係者(設備・施設管理等)
● ビルメンテナンス・ビルサービス業
● 設計事務所
● ゼネコン

開催日時 | 2025年10月14日(火) ~ 2025年12月02日(火) |
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参加費 | 無料 |
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