【医療機器 物流DX】AI画像検品ソリューション導入により検品工程の精度向上

安田倉庫は医療機器を取り扱う東京メディカルロジスティクスセンターII(東京都江東区辰巳)でAI(人工知能)画像検品ソリューションを導入した。
医療機器の物流業務では、出荷前検品が品質保証の核となる。
正確かつ迅速な検品作業が求められる現場で、目視による従来方式では作業員ごとに精度に違いがあった。
作業員の身体的負担が増すことや業務が特定の担当者に依存する状況にも対応が迫られていた。
新たに導入したAI画像検品ソリューションは、製品番号の読み取りから照合までを一括で担い、製品番号や組み合わせ、各製品の数量一致を即座に判定する。これにより、検品作業精度が向上し、作業員の負担軽減と業務の属人化を解消する。現場全体のデジタル化が進み、DXが加速する。

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