リチウムイオン電池の未来を支える新物流ソリューション 日新「LiBerthリバース」に宇宙に熱を逃がす新素材「SPACECOOL」が採用

国際物流大手である株式会社日新が提供するリチウムイオン電池の静脈物流ソリューション「LiBerthリバース」に、当社が開発・販売する放射冷却素材「SPACECOOL」が採用されました。
■「LiBerthリバース」とは
リチウムイオン電池の特徴や状態に応じた安全かつ効率的な物流機能となる、使用済みリチウムイオン電池を安全に輸送・保管するための静脈物流ソリューションです。
■放射冷却素材「SPACECOOL」の採用と実証試験について
リバースが提供するコンテナ型のリチウムイオン電池専用容器「LiBコンテナ」(20ft、40ftの2種類)の遮熱対策として本素材が採用されたことで、夏場でもリチウムイオン電池の輸送・保管のリスクを大きく軽減することができます。
LiBコンテナ(20ft)の表面に本素材を施工した実証試験では、このコンテナの持つ厚い断熱構造と合わせても、夏場でも内部温度を目標温度である35℃以下に保てることが確認できました。
詳細はプレスリリースをご確認ください。
https://spacecool.jp/news/20240904/


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