SPACECOOLのニュース一覧

当社が開発・販売する日中放射冷却素材「SPACECOOL」が、都内の中小企業による革新的で将来性のある製品・技術、サービスを表彰する令和6年度東京都ベンチャー技術大賞において「優秀賞」を受賞したことをお知らせいたします。 【東京都ベンチャー技術大賞とは】 都内の中小企業がその技術力を活かして開発した、革新的で将来性のある製品・技術、サービスを表彰する東京都が主催するアワードです。主な審査基準として「新規性・創造性」、「技術的完成度」、「独自性」、「市場性」、「成長性」などが設けられています。今年度は11月21日（木）に東京ビッグサイトで表彰式が開催され、全137件の応募の中から本素材が優秀賞に選ばれました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20241121/

当社は、2024年11月14日（木）、国内の成長産業を世界と接続する大型カンファレンス「GRIC2024」で実施されたピッチコンテスト「GRIC PITCH」で、スポンサーである三井不動産株式会社とWoven Capital Management Company, L.L.C.からスポンサー賞を受賞したことをお知らせいたします。 なおこの度のピッチコンテストでは、全17社のスタートアップが登壇した中で、2社からスポンサー賞をいただけたのは当社だけで、放射冷却素材「SPACECOOL」がカーボンニュートラル実現に寄与する技術であると高く評価いただけました。 【GRIC2024】 “日本のスタートアップエコシステムをグローバルへ”をパーパスに掲げる、国内最大級のカンファレンスで、今回が5回目の開催。オンライン配信とオフライン会場でのハイブリッド形式で開催され、11月12日（火）～14日（木）の3日間の会期中の最終日に渋谷ヒカリエホールで「GRIC PITCH」が実施された。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20241115/

当社は、2024年11月21日に東京ビッグサイトで開催される東京都ベンチャー技術大賞の表彰式に出席、また11月20日～22日まで同会場で開催される産業交流展2024の「東京都ベンチャー技術大賞ゾーン」にもブース出展することをお知らせいたします。 【東京都ベンチャー技術大賞とは】 都内の中小企業がその技術力を活かして開発した、革新的で将来性のある製品・技術、サービスを表彰するものです。主な審査基準として、「新規性・創造性」、「技術的完成度」、「独自性」、「市場性」、「成長性」などが設けられています。 【産業交流展2024について】 時代を担うさまざまな新製品・新サービスの開発や、他社との協業・共創などに積極果敢に取り組み、新たなビジネスチャンスの獲得や市場の開拓に挑む、情熱と志を持つ中小企業が集結する展示会です。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20241030/

当社とニチモウ株式会社は、漁獲物の安定した運搬が困難になりつつあるという漁業が抱える猛暑課題を解決するために、宇宙に熱を逃がしゼロエネルギーで冷却できる放射冷却素材「SPACECOOL」を漁業で初めて導入したことをお知らせします。 千葉県船籍のまき網漁船「きんせい丸」や「伊東丸」を皮切りに、千葉県内では既に導入が進んでいます。 【氷が溶けにくくなり、余計な業務から解放され漁に集中できるように】 この度、本素材の販売店の1社であり、漁網・漁具の研究開発など海洋技術にノウハウを持つニチモウが、千葉県船籍のまき網漁船「きんせい丸」や「伊東丸」に本素材を初めて導入し、貯氷艙の蓋を覆ったところ、従来の保冷シートで覆ったときと比較し貯氷艙内が約3℃低下したことを確認できました。これにより、漁業者は氷を経済的かつ計画的に使用でき、氷の世話をする必要がなくなったことで大漁時においても漁獲物の鮮度や帰港タイミングを気にすることなく、漁に注力することができるようになりました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20241021/

当社は、アゼルバイジャン共和国のバクーで開催される「COP29」において、環境省が設置する「ジャパン・パビリオン」でバーチャル展示企業として採択され、放射冷却素材「SPACECOOL」を適用した建物のカーボンニュートラル事例を中心に展示を行うことをお知らせいたします。 当社は過去に開催されたCOP27、COP28の「ジャパン・パビリオン」では実地展示でしたが、COP29では訪問者の地理的な制約の無いバーチャル展示を行い、「SPACECOOL」を適用した建物の温度上昇抑制や空調エネルギー削減に寄与することを示す事例を中心にカーボンニュートラルへの有効性を説明します。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20241018/

当社が開発・販売する、宇宙に熱を逃がしゼロエネルギーで冷却する日中放射冷却素材「SPACECOOL」が、2024年度グッドデザイン金賞を受賞したことをお知らせいたします。 なお、グッドデザイン金賞は、今後選出されるグッドデザイン大賞の候補となります。 【日中放射冷却素材「SPACECOOL」とは】 太陽光や大気からの熱をブロックし放射冷却の原理により宇宙に熱を捨てることで、ゼロエネルギーで外気温よりも温度低下することを可能にした新素材です。 本素材を建物や屋外電気設備などの直射日光下にあるファシリティに適用することで、CO2を排出することなくそれらの温度上昇を抑制し、さらには空調エネルギーの削減をもたらすことできるためカーボンニュートラル実現に寄与できるほか、人の熱中症対策、労働生産性の向上などを見込むことが可能です。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20241016/

当社は、東京都との新たな脱炭素実現に向けた取り組みとして、当社が開発・販売する宇宙に熱を逃がす放射冷却素材「SPACECOOL」を都営バスおよびバス停留所に採用し、環境改善効果を測定する実証試験を開始いたします。 この度、東京都が募集する「スタートアップによる事業提案制度」において、当社の技術が「脱炭素社会の実現」というテーマに資する技術と評価されたことで、放射冷却素材「SPACECOOL」によるエネルギー効率改善に向けた実証試験を新たに行うに至りました。東京都交通局が指定する都営バス2両の天面に本素材を貼付することで車内温度を抑制し、空調エネルギー消費の削減量を測定するほか、バス停留所上屋屋根に貼付することで待合時の暑熱環境を改善できるかを検証します。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20241009/

宇宙に熱を逃がしゼロエネルギーの冷却を実現する放射冷却素材「SPACECOOL」を開発・販売するSPACECOOL株式会社が、この度、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」2024年最新版に「ESG・インパクト」部門で選出されました。 ■「すごいベンチャー100」とは 「すごいベンチャー100」は、東洋経済編集部がユニークなビジネスモデルや先進的な技術を持つベンチャーの中から選出した、ユニコーンを目指す有望なベンチャー100社を紹介した年次特集です。当社は、宇宙に熱を逃がしゼロエネルギーの冷却をおこなう放射冷却素材を通じてカーボンニュートラル社会の実現に寄与するという、社会課題の解決と持続可能な成長の両立を目指すインパクトスタートアップとして、2024年度「ESG・インパクト」部門の1社に選出されました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240917/

当社とロンシール工業株式会社は、ネッツトヨタ埼玉株式会社の脱炭素の取り組みの一環として、店舗の空調エネルギー削減を目的に、放射冷却素材「SPACECOOL」を活用した防水シートのテスト導入を開始しました。 また、自動車ディーラー・ショールームにおいて本製品の導入を行うのは今回が初となります。 放射冷却素材「SPACECOOL」は、直射日光下において宇宙空間に熱を逃がしゼロエネルギーで冷却することができ、ロンシール工業の防水シートと一体化することで、省エネルギーと建物の屋上防水性能の両立を実現いたします。 本製品をネッツトヨタ埼玉熊谷店の屋上に施工した結果、周囲の道路の温度が約59℃なのに対し、建物屋上の表面温度を約39℃に抑えられたことを確認できました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240911/

国際物流大手である株式会社日新が提供するリチウムイオン電池の静脈物流ソリューション「LiBerthリバース」に、当社が開発・販売する放射冷却素材「SPACECOOL」が採用されました。 ■「LiBerthリバース」とは リチウムイオン電池の特徴や状態に応じた安全かつ効率的な物流機能となる、使用済みリチウムイオン電池を安全に輸送・保管するための静脈物流ソリューションです。 ■放射冷却素材「SPACECOOL」の採用と実証試験について リバースが提供するコンテナ型のリチウムイオン電池専用容器「LiBコンテナ」（20ft、40ftの2種類）の遮熱対策として本素材が採用されたことで、夏場でもリチウムイオン電池の輸送・保管のリスクを大きく軽減することができます。 LiBコンテナ（20ft）の表面に本素材を施工した実証試験では、このコンテナの持つ厚い断熱構造と合わせても、夏場でも内部温度を目標温度である35℃以下に保てることが確認できました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240904/

SPACECOOL株式会社は、この度大阪府「カーボンニュートラル技術開発・実証事業」の支援により、放射冷却素材「SPACECOOL」を建築物へ適用する建材「ルーフシェード（ハゼ式・重ね式）」の開発・実証を完了し、上市したことをお知らせします。 令和５年度に本事業の支援を受けて、直射日光下においてゼロエネルギーで冷却することができる放射冷却素材「SPACECOOL」を建築物の屋根へ適用する建材を開発し、屋内の空調エネルギー削減やCO2排出量削減の効果を検証しました。 この度、その成果として日本ワイドクロス株式会社と進めていた、SPACECOOLを折板屋根に施工する「ルーフシェード（ハゼ式・重ね式）」の開発・実証を完了したことで上市に至りました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240809/

SPACECOOL株式会社が開発・販売する放射冷却素材「SPACECOOL」を活用した新製品「チュービング」が、24年7月より、カンボウプラス株式会社から発売されたことをお知らせします。 本素材は、直射日光下においてゼロエネルギーで外気温より温度低下することができる、世界最高レベルの放射冷却性能を持つ新素材で、屋外のファシリティへの暑熱対策として活用されています。この度、カンボウプラスより本素材を面ファスナーやファスナーを使って簡易に脱着することができる新製品「チュービング」が発売されました。これにより、屋外の水道管やガスボンベなど内部の温度上昇の抑制が必要な円筒状の設備に対して、これまでより簡単に施工することが可能になります。 チュービングの仕様や実証試験結果などの詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240724/

SPACECOOL株式会社は、2025年4月13日～10月13日まで大阪・夢洲で開催される2025年日本国際博覧会において、会場整備協賛としてSPACECOOLルーフィングシートを、運営協賛としてSPACECOOLテントおよびSPACECOOL日傘（ビッグタイプ）を協賛することをお知らせします。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240722/

SPACECOOL株式会社が開発・販売する放射冷却素材「SPACECOOL」が、北海道ガス株式会社が所有するガス供給設備の屋外用遠隔監視制御盤に採用されたことをお知らせします。 ガス供給事業者にとって、ガスをお客さまに安全・安定供給をするために、ガス供給設備におけるガスの圧力制御やバルブの遠隔制御は必要不可欠です。それらの遠隔監視制御盤は屋外に設置されており、特に夏場は直射日光が当たることで盤内の温度が上昇して高温アラートが発生するほか、故障による装置停止が発生しうるという課題があります。 そこで同様の課題を持っていた北海道ガスは、直射日光下においてゼロエネルギーで冷却することができる放射冷却素材「SPACECOOL」に着目し、北海道ガスが持つ約350カ所の屋外用遠隔監視制御盤にSPACECOOLを導入しました。また、今後新設する制御盤にもSPACECOOLを採用することで上記課題を解決し、猛暑が予想される今夏以降、さらなるガスの安全・安定供給を目指します。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240704/

SPACECOOL株式会社は、セイリツ工業株式会社、株式会社竹中工務店とともに開発した、直射日光による分電盤内の温度上昇をゼロエネルギーで抑制できる「COOL分電盤」の開発業績が認められ、第35回電気設備学会賞技術部門「最優秀開発賞」を3社で共同受賞したことをお知らせします。 第35回電気設備学会賞について 一般社団法人電気設備学会が主催する、同学会に所属する会員の業績を称える賞です。 学術部門、技術部門、技術振興部門の3種類があり、当社は技術部門のうち最も優れた業績に対して贈られる最優秀開発賞を受賞しました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240610/

SPACECOOL株式会社は、2024年6月19日（水）～20日（木）にマリンメッセ福岡、2024年7月24日（水）～26日（金）に東京ビッグサイトで開催される、暑さに対する課題解決を行うことに特化した専門展示会『猛暑対策展』へブース出展をいたします。 九州猛暑対策展では、製品サンプルやソリューション事例の展示をはじめSPACECOOLの性能を体感できるブースをご用意しており、東京猛暑対策展では、SPACECOOLを活用した日常生活で使用できる暑熱対策グッズを中心に展示をします。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240611/

SPACECOOL株式会社は、2024年6月5日（水）～7日（金）に愛知県国際展示場で開催される、2025年のカーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーや脱炭素技術など、GXに関連するソリューションを集めた展示会『AXIA EXPO 2024』内「GXイノベーション展」へブース出展をいたします。 『AXIA EXPO 2024』は、次世代型スマートシティ、エネルギーをテーマに今年初開催する展示会です。会場は、「水素・アンモニア 次世代エネルギー展」、「次世代通信Tech」、「GX イノベーション展」で構成されており、カーボンニュートラルの実現に資する製品、技術、ソリューションが展示されます。当社は「GXイノベーション展」に出展し、当社が開発、販売する放射冷却素材「SPACECOOL」の展示をします。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240604/

SPACECOOL株式会社は、2024年5月21日（火）に東京都で開催された「日・サウジ・ビジョン2030ビジネスフォーラム」に出席し、当社代表取締役CEO兼CTOの末光真大が、日本-サウジアラビア間における製造業の連携構築に関するパネルディスカッションにパネリストとして参加をしました。 「日・サウジ・ビジョン2030ビジネスフォーラム」は、日本-サウジアラビア間のビジネス関係をより発展させるためのイベントとして開催され、サウジアラビア投資省のプレゼンテーションや、国内外企業による複数のパネルディスカッションが行われました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240522/

SPACECOOL株式会社は、東京都交通局とロンシール工業株式会社とともに、東京都交通局品川自動車営業所で、夏における都営バス営業所の空調エネルギー削減を目的に、SPACECOOL防水シート（仮称）（以下、「SPACECOOL防水シート」）の共同実証試験を開始しました。 首都圏においてSPACECOOL防水シートの共同実証を行うのは今回が初となります。 東京都交通局においても、毎年、夏のエアコンの使用により、営業所の電力使用量が大きくなることが課題となっていました。 そのような中、直射日光下においてゼロエネルギーで冷却することができる放射冷却素材「SPACECOOL」に着目していただき、上記課題解決のために品川自動車営業所で共同実証試験を行うに至りました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240501/

SPACECOOL株式会社は、4/17（水）にPaRaMetriC（European Partnership on Metrologyからのファンドによる放射冷却素材の標準化を目指す共同研究プロジェクト(21GRD03-PaRaMetriC Consortium) ）がパリで主催したStakeholder Meetingに放射冷却事業を推進する企業として唯一招待を受け、当社から見た放射冷却素材の可能性や今後の展望について講演し、PaRaMetriCと意見交換を行いました。 放射冷却素材は、近年、建物の冷却、冷蔵、熱マネジメントなどの様々な応用分野でエネルギー消費と温室効果ガス排出量を削減するための有望なソリューションとして期待されておりますが、その冷却性能を評価するための規格や方法論が存在しない問題があり、業界基準を作ることが課題となっていました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240419/

SPACECOOL株式会社が製造・販売する放射冷却素材「SPACECOOL」が、2024年4月12日（金）～13日（土）にインテックス大阪および4月19日（金）～20日（金）に東京ビッグサイトで開催される、「ジャンボびっくり見本市」のファシリティエリアに、脱炭素社会の実現に向けたソリューションとして展示されることをお知らせします。 「ジャンボびっくり見本市」は電設資材・住宅設備・情報設備・工具・産業機器など、専門メーカー約200社が集結する業界最大級の総合見本市で、SPACECOOLが展示されるテーマゾーンでは近未来のサステナブル社会をハウジング視点とファシリティ視点の二面から提案しています。 本素材はファシリティエリアで脱炭素社会の実現に繋がるソリューションとして紹介され、本素材の効果を触って体感できるコーナーや、実際に本素材を使用した製品、ソリューション事例が展示されます。

SPACECOOL株式会社は、皇室御用の老舗傘メーカー、ホワイトローズ株式会社の代表取締役社長・須藤宰様をお招きし、ホワイトローズが放射冷却素材「SPACECOOL」を活用した日傘「SPACECOOL日傘」を開発するに至った背景や、今後の展開を紹介するウェビナーを4月25日（木）に開催します。日常生活における暑熱改善商品の取り扱いをご検討の方はぜひご参加ください。 ■お申込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScBRgLA15vmEgT-N-iVUo7RVSyllHiZPuh9_xqg2wCSAogxrw/viewform ※4月24日（水）12時がお申込み締切となりますので、ご注意ください。 ※同業他社の方は参加をご遠慮ください。お申込みいただいた場合、弊社よりお断りのご連絡をさせていただく場合がございます。 SPACECOOL日傘に興味のある方や、暑熱対策商品を自社で取り扱うことを検討している方はぜひご参加いただき、SPACECOOL日傘の導入をご検討ください。

放射冷却素材「SPACECOOL」を開発・販売するSPACECOOL株式会社は、九州地方で電気通信事業を展開する株式会社QTnetが所有する通信局舎に本素材が新規採用され、2024年7月目途で16カ所の通信局舎に施工が完了することをお知らせします。また、九州地方に本拠地を持つ情報通信業での採用は本件が初となります。 これまでQTnetでは、夏場に通信局舎の天井面から太陽光が入熱して局舎内部の温度が上昇し、温度上昇を警告するアラートがたびたび発生していました。また、局舎内のエアコン設定温度を大きく上回るため消費電力の増加も課題となっており、解決策を模索されていました。 そこで、局舎内部の温度上昇を抑制するために本素材を局舎の全面にテスト施工したところ、局舎内部の温度が最大5.3℃、平均3.6℃低下し、エアコンの設定温度を最大4℃上げることができ、消費電力の削減につながったため、この度の採用に至りました。 詳細はプレスリリースをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240402/

SPACECOOL株式会社が開発・販売する放射冷却素材「SPACECOOL」（以下「本素材」）を使用したバッグシリーズ「SPACECOOL × master-piece Collaboration Series」を、MSPC株式会社が、2024年4月5日（金）から販売開始することをお知らせします。 本シリーズは、直射日光下においてゼロエネルギーで外気温よりも温度低下することができる放射冷却素材「SPACECOOL」を使用した、バッグブランド「master-piece」から販売される新作バッグシリーズです。 SPACECOOLを使用したバッグと不使用のバッグの温度差を外気温が20℃前後の日中に測定したところ、「フラップ部分の裏面温度」は20℃以上、「バッグの内部温度」は6℃以上、SPACECOOLを使用したバッグの方が低いという試験結果を確認できたことから、この度の商品化に至りました。 また本シリーズは、モノ・トレンド雑誌「MonoMax」の特集記事「カバン・オブ・ザ・イヤー2024」の新作カバン注目ニュース3選にも選出され、この春既に注目を集めている商品となっています。

SPACECOOL株式会社が開発・販売する放射冷却素材「SPACECOOL」を使用した日傘「SPACECOOL日傘」を、ホワイトローズ株式会社が、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で本日より先行販売を開始したことをお知らせします。近年厳しさを増す暑熱環境への対策に貢献します。 ・プロジェクト名：熱を宇宙に逃がすSPACECOOL日傘 ・実施期間：2024年3月28日（木）～5月12日（日） ・お届け予定：2024年6月以降 ・プロジェクトページ：https://camp-fire.jp/projects/view/737465?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show SPACECOOL日傘の詳しい特長は、下記ページをご確認ください。 https://spacecool.jp/news/20240328/

SPACECOOL株式会社が開発・販売するゼロエネルギーで冷却できる放射冷却素材「SPACECOOL」が、大阪ガス株式会社、大阪ガスの100％子会社のDaigasエナジー株式会社とヤンマーエネルギーシステム株式会社から2024年4月1日に販売開始となる、ガスエンジンヒートポンプ（以下「GHP」）向けのオプション品「COOL WING」に採用されたことをお知らせします。 なお、空調機関連製品への放射冷却素材の採用は、空調業界で初(*)となります。 本素材は、直射日光下においてもエネルギーを用いずに外気温よりも温度低下することができる放射冷却素材です。COOL WINGはステンレス製のフードに本素材を貼り付けたもので、GHP室外機の熱交換機部分を覆うことにより、暑熱環境下における吸込温度の低減、省エネ・省CO2化が期待できます。 COOL WINGの詳しい特長は下記をご参照ください。 https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr2024/1777757_56470.html (*)2024年3月現在、日本国内において。Daigasエナジー調べ。

SPACECOOL株式会社（以下、当社）は、当社と販売店契約を締結している、東南アジアに強い販売網を持つレカム株式会社の専務執行役員・海外事業本部長の清水様をお招きし、レカムが放射冷却素材「SPACECOOL」に着目したきっかけや、海外でのSPACECOOLの活用事例、今後の展開などを紹介するウェビナーを3月21日（木）に開催します。 ■お申込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf8JFckvYTa3ObJyVUc0QSxLhIiGQ3-b8fNegpIJDRwo_4y_w/viewform ※3/19 (火) 12時が申込締切となりますので、ご注意ください。 ※同業他社の方や一般のお客様は参加をご遠慮ください。申し込みいただいた場合、弊社よりお断りのご連絡をさせていただく場合がございます。 ■内容 ・SPACECOOLの製品性能 ・レカム株式会社様がSPACECOOLに着目したきっかけや、海外でのSPACECOOL活用事例、今後の展開 ・トークセッション ・質疑応答

SPACECOOL株式会社は、日本貿易振興機構（ジェトロ）が2024年3月4日（月）～7日（木）までサウジアラビアで開催する中東地域最大のグローバルテックイベント「LEAP2024」のJ-Startupパビリオンに、日本を代表するスタートアップ企業10社のうちの1社として出展をしています。 当社が開発・販売する放射冷却素材「SPACECOOL」は、直射日光下において太陽光と大気からの熱を95%以上ブロックし熱吸収を抑えるだけでなく、放射冷却の原理により95%以上の熱を宇宙に逃がすことで、ゼロエネルギーで外気より温度低下させることが可能な世界最高レベルの放射冷却性能を持つ光学フィルムです。 中東をはじめとする暑熱環境が厳しい地域において、本素材は暑熱課題の改善、エネルギー効率の向上、カーボンニュートラル社会の実現など、様々なシーンにおいて価値貢献をすることが可能です。 当社は、この度の出展を通じて、中東地域をはじめとする暑熱問題の深刻な地域での現地パートナーとの取り組みを加速させ、世界の脱炭素化や気候変動対策に貢献してまいります。 概要：https://onegiantleap.com/