北海道ガスの屋外遠隔監視制御盤に放射冷却素材「SPACECOOL」が採用 ~夏場の電子機器故障による装置停止回避でさらなるガスの安定供給実現へ~

SPACECOOL株式会社が開発・販売する放射冷却素材「SPACECOOL」が、北海道ガス株式会社が所有するガス供給設備の屋外用遠隔監視制御盤に採用されたことをお知らせします。
ガス供給事業者にとって、ガスをお客さまに安全・安定供給をするために、ガス供給設備におけるガスの圧力制御やバルブの遠隔制御は必要不可欠です。それらの遠隔監視制御盤は屋外に設置されており、特に夏場は直射日光が当たることで盤内の温度が上昇して高温アラートが発生するほか、故障による装置停止が発生しうるという課題があります。
そこで同様の課題を持っていた北海道ガスは、直射日光下においてゼロエネルギーで冷却することができる放射冷却素材「SPACECOOL」に着目し、北海道ガスが持つ約350カ所の屋外用遠隔監視制御盤にSPACECOOLを導入しました。また、今後新設する制御盤にもSPACECOOLを採用することで上記課題を解決し、猛暑が予想される今夏以降、さらなるガスの安全・安定供給を目指します。
詳細はプレスリリースをご確認ください。
https://spacecool.jp/news/20240704/

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