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ろ過材交換不要のシフォン洗浄技術を使用中の一般的なろ過機に導入することはできないか、というお客様の声にお応えし「シフォンウォッシングシステム (SWS)」を開発しました。既存のろ過機に取り付けるだけでシフォン洗浄機能が付加されます。コストパフォーマンスに優れ水質の安定や維持管理コストの削減、さらに地球環境にも貢献します。
当社が取り扱う『緩速用/急速用ろ過砂』をご紹介します。 日本原料の水道用ろ過材は、公益社団法人日本水道協会（JWWA）の 認証登録品です。 日本水道協会規格（JWWA A 103:2006-2）では「ろ過砂は、ろ過池における ろ過及び洗浄が、安定かつ効率よく行うことができるものであって、主成分、 品質（物性）及び品質（浸出性）の規定に適合しなければならない。」 と規定されています。 【品質規定（一部）】 ＜物性＞ ■洗浄濁度［度］：30以下 ■密度［g/cm3］：2.57～2.67 ■強熱減量［%］：1.3以下 ■摩滅率［%］：3.0以下 ■塩酸可溶率［%］：3.5以下 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『活性炭』の構造は、黒鉛類似の結晶子がお互いに集合して形成された ものといわれています。 結晶子間の非結晶部分にはポアー(細孔)が存在し、そのポアーの大きさや 形状は、原料及び賦活の条件によって変化します。 当社では、多くのグレードを用意しておりますので、原水水質、処理水水質 および現行の処理条件やコストも検討した上で、適切なグレードを選定できます。 【特長】 ■高品質石灰(灰分1％未満)を使用 ■用途に合わせて粒度や細孔分布の異なる銘柄をご用意 ■再生による劣化が少ない ■気相用の活性炭もご用意 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ろ過砂利』は、水を直接ろ過するのではなくろ過砂が集水装置に 入ることを防ぎ、支持層になると共に、逆流洗浄（急速ろ過池のみ）を 均等に行うためにも極めて大切です。 当社製品は、偏平のものや脆弱で割れたもの、貝殻等を手作業で 取り除きますので、常に高品質の丸みのある砂利を出荷。 そのため、ろ過材の効力を最大限に引き出し、ろ過に伴う不陸等の 問題を最小限に防止する事が可能です。 【特長】 ■出荷前に当社協力機関である（株）日本濾過砂研究所にて検査 ■A-103：2004の規格に合格したろ過材のみを出荷 ■川砂利の代替え品として「沖砂利」を使用 ■お客様ご指定のサイズに篩い分け・洗浄・異物除去を行い製造 ■生産工程の中に扁平砂利や貝殻、砕石等の異物を取り除く工程を追加 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『マンガン砂』は、水に溶けているマンガンを除去する能力を持った ろ過材です。 マンガン由来の黒色の色度を除去可能。比重がろ過砂とほぼ同じであるため、 ろ過砂から当製品へろ過材を交換した場合でも、逆流洗浄等の流速設定は ほとんど替える必要がありません。 なお、マンガン除去能力が失われた製品は次亜塩素酸処理を行うと マンガン除去能力が回復します。 【特長】 ■水に溶けているマンガンを除去する能力を持つ ■マンガン由来の黒色の色度を除去可能 ■ろ過砂を基材とし、マンガンをコーティングしたろ過材 ■比重がろ過砂とほぼ同じであるため、ろ過砂からマンガン砂へろ過材を 交換した場合でも、逆流洗浄等の流速設定はほとんど替える必要がない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ニューカラーカッター・ライト』は高い酸化度を持つ二酸化マンガンろ材で、 従来品「カラーカッターL」の除色能力を高めたものです。 除去法は活性炭と異なり、塩素の存在下でフミン質の酸化触媒として 作用しますので、除去能力は長く持続。 当製品によるフミン質除去は色の分解であるためSSの発生がなく、 目詰まりしないため逆洗は週に1～2回程度ですみます。 【特長】 ■地下水のフミン質（有機着色水）除去用 ■高い酸化度を持つ二酸化マンガンろ材 ■塩素の存在下でフミン質の酸化触媒として作用 ■フミン質除去は色の分解であるためSSの発生がない ■目詰まりしないため逆洗は週に1～2回程度ですむ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『セラミックGT』は、無数の通気性細孔があることから吸着に優れている ろ過材です。 密度が二種類に分けられていることから多様な用途に使用することが可能。 プール・浴場、水族館、冷却塔等のろ過装置のろ過材のほか、壁の充填材・ 園芸用の肥料等幅広い分野で使用されています。 臭い、色、アンモニア性窒素等、物質の吸着に常に高い効果を発揮します。 【特長】 ■無数の通気性細孔があることから吸着に優れている ■断熱保温、耐火性、保水性に優れている ■密度が二種類に分けられていることから多様な用途に使用することが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ゼブラレイヤー』は、当社の水処理装置、シフォンタンクとモバイル シフォンタンクの専用ろ過材です。 現在の複層ろ過は、逆流洗浄後に複層の境界がきれいに成層化されており、 濁質がアンスラサイト表層部・アンスラサイトとろ過砂の境界部分の 2か所でしか捕捉されず、中間のアンスラサイト層はほとんど機能しません。 そこで、アンスラサイトを機能させ、濁質捕捉量を増加させるために、 アンスラサイトとろ過砂をゼブラ(しまうま)状の層に形成する当製品を 開発いたしました。 【特長】 ■濁質をアンスラサイト層内に分散 ■濁質捕捉量を増やすことが可能 ■逆流洗浄水のコスト削減 ■ろ過材の交換だけで処理能力向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『シャモット』は、断熱保温・耐火性・保水性に優れたろ材です。 表面に通気性細孔があることから有機物等の吸着能力があり、 比重が軽く（天然珪石）、逆流洗浄の水量を減少できます。 また、上記の特長に加え、焼入れをすることによりろ材表面を 堅固にした「焼入れシャモット」もご用意。焼入れをしないものと 比べると、微粉が発生しにくく、立ち上がりが早くなります。 【特長】 ■表面に通気性細孔があることから有機物等の吸着能力がある ■断熱保温・耐火性・保水性に優れている ■比重が軽く（天然珪石）、逆流洗浄の水量を減少できる ■プール・浴場用ろ材として使用されている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『クローリンカッターMn』は、塩素を使用せずに、ろ材の酸化力で 除マンガン処理が可能な製品です。 再生剤による定期的な再生をともないますが、マンガン除去能力が非常に 優れており、長期間の評価実験で実用性があることを確認しています。 また、除マンガン処理能力は、接触酸化法のように残留塩素濃度及び 残留塩素の形（遊離塩素、結合塩素）によって影響されることはありません。 【特長】 ■塩素酸、臭素酸を低減 ■薬品のランニングコストを削減 ■残留塩素の管理が不要 ■長期間の評価実験で実用性があることを確認 ■塩素を使用せずに、ろ材の酸化力で除マンガン処理が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『クローリンカッター Fe』は、空気中の酸素を酸化剤にして、ろ材のもつ 触媒作用で除鉄（接触酸化法）するろ過材です。 この処理法を除マンガンろ材「クローリンカッターMn」と併用すれば 塩素を使用しない除鉄-除マンガン処理が可能になります。 塩素を使用しないため、塩素酸、臭素酸、トリハロメタン等の生成はなく、 また、薬品のランニングコストはかかりません。 【特長】 ■鉄の酸化は空気中の酸素を使用 ■塩素を使用しないため、塩素酸、臭素酸、トリハロメタン等の生成がない ■薬品のランニングコストはかからない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『0.6インターセプター』は、急速ろ過池における濁質捕捉量と逆洗効率の 大幅な改善を目的として開発されたろ過材です。 面ではなく、立体（層）で濁質を捕捉する新しい考え方でろ過砂を製造。 既存の設備を変更することなく、ろ過材のみの交換で最大2倍の処理能力を 得ることができるほか、濁質捕捉量の増大によるろ過ポンプ、逆洗ポンプなどの 電力量の削減にも繋がります。 【特長】 ■逆流洗浄頻度の減少とろ過継続時間の延長 ■逆流洗浄水の大幅な削減 ■排水処理設備の縮小化 ■ろ過効率が向上（運転維持管理コストの削減） ■ろ過水水質が安定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『アンスラサイト』は無煙炭を破砕し粒状にしたもので、当社の製品は 北ベトナム産のホンゲイ炭を粒状にし洗浄しています。 ろ過砂に対して密度が小さく空隙率が大きいという特性から複層ろ過や 多層ろ過の上層に使用されます。 砂層への負担を軽減することによりろ過継続時間を延長することが 可能となり、処理量のアップが可能なため、設備の小型化が実現します。 【特長】 ■密度が小さいため表面洗浄・逆流洗浄が少量の水で実施可能 ■けい藻類による急激なろ過閉塞を空隙率の大きいアンスラサイトによって防止 ■藻類やフロック等の粗いものをろ過することで砂層の負担を軽減 ■砂層への負担を軽減することによりろ過継続時間を延長することが可能 ■ろ過速度を速めたり、逆流洗浄の頻度を減少することができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『Mセラミック』は、除鉄・除マンガン用に使用されるろ過材です。 非常に大きな表面積をもつ多孔質の構造で、この母材表面に接触酸化性の 強い被膜MnO2・H2Oを特殊加工によってコーティングさせています。 マンガン砂よりも高い除マンガン能力を持っており、高流速ろ過が可能。 当製品とは物性が異なる除マンガンろ過材「Gセラミック」もご用意して おりますので、原水水質、処理水目標値などに応じて使い分けます。 【特長】 ■マンガン由来の黒色の色度を除去できる ■耐火レンガを基材とし、マンガンをコーティングしたろ過材 ■嵩密度が1.05であるため、アンスラサイト（嵩比重：0.75）との複層ろ過が可能 ■単層・複層を問わず、高いマンガン除去能力を発揮 ■比表面積が大きくろ過水との接触面積が広いため、ろ過速度を速くできる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『Gセラミック』は、水に溶けているマンガンを除去する能力を持った ろ過材です。 嵩密度は0.75と軽量なので逆流洗浄時の膨張率が高く、逆流洗浄の 水量を削減することが可能。 また、比表面積が大きくろ過水との接触面積が広いため、ろ過速度を 速くできます。 【特長】 ■マンガン由来の黒色の色度を除去 ■シャモットを基材とし、マンガンをコーティングしている ■高いマンガン除去能力を発揮 ■嵩密度は0.75と軽量 ■比表面積が大きい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『全自動除塵機』は、上・下水道、農・工業用水、発電所や工業廃水 処理設備のポンプ系運転管理に欠かせないゴミの排除に好適です。 ゴミの種類、地形、水路等の状況に応じてスクリーンの網目などの 仕様を決定し、既存のいかなる場所にも「不断水工法」で設置可能。 運転音が小さく、市街地における騒音問題の心配はありません。 【特長】 ■ネットスクリーンで大小各種のゴミ(流木、落ち葉、小魚等)を完全にキャッチ ■ポリ容器等の大きなゴミもバケットで掻き上げられる ■自動制御装置により各種自動運転が可能になる ■導水管や管路における接合井の上にも簡単に設置可能 ■寒冷地でも設置可能 ■メンテナンスは随時対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高濁度水処理装置『PRE SIPHON』は、シフォンタンク・モバイルシフォンタンクの高濁時における前処理装置です。 最大1000度の原水を処理し、原水水質が不安定な表流水や災害現場 などでも活躍。狭小スペースで凝集沈殿槽が設置出来ない場合も 対応可能です。 ご用命の際は、当社までお気軽にご相談ください。 【特長】 ■原水濁度100～1000度対応 ■濁度100度以上の原水をLV30で処理 ■狭小スペースで凝集沈殿槽が設置出来ない場合も対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『活性炭シフォンタンク』は、活性炭の固着防止や、活性炭表面を コーティングしている濁質が剥離効果などにより、活性炭の交換ライフを 大幅に延長させることができます。 逆流洗浄はあくまでもすすぎの役割となるため、逆流洗浄水量を大幅に 削減することも可能。 また、ISO14000の一助ともなり、再生もしくは新炭の生産時における エネルギー消費・粉塵削減にも貢献できます。 【特長】 ■活性炭ライフの大幅延長 ■濁質を剥離して、前段の砂ろ過装置が不要に ■逆流洗浄水量の削減 ■ISO1400など環境問題に配慮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『モバイル(移動式)シフォンタンク』は、当社独自の「シフォン(揉み洗い) 洗浄」を取り入れることにより、ろ過材は常に清浄な状態を保ち安定した 水質が得られます。 ろ過材の交換、設置後のメンテナンスが不要でありながら、どのような 原水でも処理が可能。逆流洗浄水量は通常のろ過装置に比べて大幅に 削減できるため、つくった水を有効にご利用いただけます。 さらに源水水質に合わせたろ過材の選定が可能なので、設置後すぐに清浄な水を供給できます(実績：飲料用快適水質基準0.1度以下をクリア)。 【特長】 ■ろ過材は清浄な状態に保たれ、常に安定した水質を維持できる ■コンパクト設計で充実した装備内容 ■ろ過材交換は原則的に不要 ■逆流洗浄水量が大幅に削減可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ハイパータンク』は、高品質なろ過材により最高クラスの井水処理を 実現します。 当社では鉄、マンガン、天然有機着色水（フミン質）など除去物質の 性質を熟知しており、好適なろ過材とろ過層構成をご提案可能。 接液部は全てSUS304製のため、耐久性に優れています。 また、最大25m/hの高流速処理が行えるほか、10mg/Lを超える高濃度鉄も 一塔で処理できます。 【特長】 ■好適なろ過材を組み合わせた高度な水処理 ■小さいタンクで大きな処理水量が得られる ■10mg/Lを超える高濃度鉄も一塔で処理可能 ■逆流水量は従来型に比べ2/3～1/2に低減できる ■設置スペースは従来型に比べて小さくなるため、狭い場所への設置にも好適 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『シフォンハーモニー』は、1つのろ過機で2つの処理が可能な画期的な 井水処理装置です。 除濁用ろ過材(アンスラサイト)は、逆流洗浄時に外付け型ろ過材洗浄装置で 揉み洗い洗浄を施すため、常に清浄な状態に保たれます。 また、ろ過装置、面前配管、制御盤、付帯ポンプ類も1塔分で済み、 初期投資費用が大幅に削減可能。設備を設置するスペースも1塔分の スペースで済むため、設備全般のコンパクト化が実現します。 【特長】 ■1塔のろ過機で除濁、除鉄、除マンガン、除色処理が可能 ■除濁用ろ過材を常に清浄な状態に保つ ■除色用ろ過材のライフを延長 ■設備の場所・初期投資を抑える ■ランニングコストを大幅に削減可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社では、ろ過材を交換しなくとも常に安定したろ過水水質を得ることが できるろ過装置『シフォンタンク』を開発しました。 当製品内のろ過材は常に清浄な状態に保たれるため、微量の補砂だけで ろ過材交換は一切不要。 硬く凝着した濁質をシフォン洗浄によって完全に剥離し、その濁質の すすぎのみを目的として逆流洗浄を行うため、一般的なろ過装置と比較して 逆流洗浄水量を大幅に減らすことが可能です。 【特長】 ■維持管理コストが激減 ■ゼロエミッションへ貢献 ■水質維持管理コストを大幅に削減 ■排水処理にも対応 ■シフォンスクリュー部分がカートリッジ式のため、 タンク自体のメンテナンスが容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、日本水道協会規格JWWA A103に基づく、使用中のろ過材試験に ついて説明いたします。 「篩い分け試験」をはじめ、「洗浄濁度試験」や「付着物濁度試験」、 「凝着物金属類定量試験」などを掲載。 これまで通り1988年に制定された JWWA A103-1988の規定に沿って試験を 行っております。ただし濁度測定の標準液につきましては、これまでの カオリンの懸濁液から水質基準改訂に伴い、標準液にはポリスチレン系 粒子懸濁液に変更して校正されたものを使用しております。 【掲載内容（一部）】 ■篩い分け試験 ■洗浄濁度試験 ■付着物濁度試験 ■付着物汚泥容積試験 ■付着物金属類定量試験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『高速度篩分洗砂機』は、ろ過砂の専門メーカーである当社の技術力を 集結させ開発した全く独創的な機械で、洗浄篩い分け能力が格段に 優れています。 攪拌機付き洗砂機はろ過池から搬出したろ過砂の汚泥成分を洗浄し、 粒径の選別を一貫して行うことが可能。 攪拌洗浄工程の改良により、汚泥物質の分離、洗浄能力を強化しました。 【特長】 ■砂についた汚泥等を洗浄 ■篩い分け機能により、破砕・熔解等によって生じた微細砂及び ろ過砂に混入した砂利等を除去できる ■洗浄砂は網のメッシュにより、ご希望の粒度に調整可能 ■エジェクターによって、自動的に連続処理されるため作業員は一人で運転可能 ■据え付けの固定式だけではなく、場所を選ばない移動式の仕様も可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『シフォン式ろ過砂洗浄機』は、凝着物まで剥離されるので新砂に匹敵する 洗浄濁度30度以下(JWWA A103規格)の数値まで洗浄できます。 粒径を崩さず、有効径・均等係数を整えることが可能。余分な汚泥、 マンガン層は剥離して理想的なマンガン層のみを残します。 クリプトスポリジウム対策として厚生労働省が指針として挙げている 「ろ過水の濁度を0.1度以下に維持すること」への一助となります。 【特長】 ■汚泥剥離現象の回避・低減が可能 ■比重を元の重い状態に戻すので砂の流出を大幅に減少させる ■シフォン洗浄で新砂並の選定標準値にまで洗浄できることにより、 流出砂の再利用が実現可能 ■流出砂の減少・再利用により大幅に廃棄物を減少させることができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社では、「シフォン洗浄」を応用することで緩速ろ過・かき取り砂の 洗浄排水濁度を2度以下とする「洗浄装置とプロセス」を開発いたしました。 『シフォン・アンダー2』は、かき取ったろ過砂を新砂に匹敵する状態まで 洗浄可能。処理時間の短縮と使用水量の抑制を実現します。 また、洗浄工程は大きく3つに分けられ、自動運転ができます。 【特長】 ■緩速ろ過池のかき取り砂の洗浄排水濁度0度を実現(当社実証実験) ■かき取ったろ過砂を新砂に匹敵する状態まで洗浄可能 ■処理時間の短縮と使用水量の抑制を実現 ■クリプトスポリジウム等対策指針に基づく指針値をクリア ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社では、短時間でろ過材そのものを破砕することなくろ過材に付着した 汚れのみを除去できる「シフォン洗浄」技術を日常運転に付加する新しい ろ過池維持管理システムを開発しました。 『シフォンK3システム』は、浄水場急速ろ過池内のろ過材を逆流洗浄時毎に 一定量吸い上げ、シフォンK3洗浄機に搬送してシフォン(揉み洗い)洗浄を施し ろ過池へ返送する仕組みです。 逆流洗浄のたびに定期的にシフォン洗浄することで、今までの表面洗浄や 逆流洗浄では洗浄しきれなかった濁質分や残留汚泥(マッドボール等)の 除去が可能になりました。 【特長】 ■汚泥剥離現象を回避することができ、安定した水質を得ることが可能 ■ろ過水濁度が低減され、クリプトスポリジウム対策の一助になる ■ろ過層厚の減少を予防 ■マンガン処理能力を保持したまま、理想的なマンガン層を維持 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
