『シリンジダイリューター3』は、標準液の調整やサンプルの希釈を 自動で行うことができる装置です。 分析をされているお客様からの要望として「標準液やサンプルの希釈に 多大な時間と手間がかかるので何とかしたい」という声が数多くあります。 当製品は、人が作業を行うことによる多大なコストやヒューマンエラー などの問題点を、操作の自動化により解決いたします。 【特長】 ■標準液の調整が自動でできる 　・標準原液を段階的に希釈することにより、標準液を調整可能 　・標準原液を2段階で希釈することにより、更なる広範囲の標準系列も作成可能 　・ソフトウェアに希釈メソッドを記憶させることで、毎回同様の標準液を作成可能 ■サンプルの自動希釈ができる 　・あらかじめ希釈倍率と希釈カップを指定することで、自動でサンプル希釈が可能 　・高濃度のサンプルは2段階希釈を行うことで、10000倍希釈等の大希釈も対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

栄養成分分析装置『2600XT-R』は、栄養成分基本5項目や 食物繊維・灰分・水分など様々な成分を最短30秒で測定可能。 砕いた試料を袋に入れて密封し、測定部に載せてボタンを押すだけで測定可能。 試薬が不要なため、分析コストの低減に貢献します。惣菜やお弁当などの 検量線データを内蔵しており、手分析値に応じて検量線の調整も可能です。 【特長】 ■測定値をそのまま成分表示に使用可能（「推定値」と示せば使用できます） ■タッチパネル式で操作が簡単 ■豊富な検量線データを内蔵。手分析データの追加で再構築も可能 ■しょうゆ業界での採用実績あり ※詳しくはPDFダウンロードより資料をご覧ください。 　装置貸し出しデモを実施中！ご希望の方はお問い合わせよりお申込みください。

『ディスクリートアナライザー AQ400』は、サンプルへの試薬の添加、混合・撹拌、 加熱、化学反応、セルへの移し替え、分光光度計分析を自動化できる装置です。 アルカリ度、塩化物、クロム、シアン、全硬度、リン酸、シリカ、硫酸など 様々な測定項目に対応し、4種類以下の試薬を用いた測定方法であれば自動化可能。 試料や試薬などの人への暴露防止につながるほか、 前処理の省力化、ヒューマンエラーの低減に貢献します。 【特長】 ■分光光度計の前処理から分析までの工程を自動化 ■試薬の添加、混合などの前処理の手間を削減 ■設定変更で様々な分析項目に対応可能 ■試料や試薬などの人への暴露を防止 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

工場排水、環境水、地下水等における前処理方法は、工場排水試験方法や環境省告示の規格に定められている硝酸などを用います。 しかし、分析操作は煩雑で分解に非常に手間がかかり、硝酸試薬の肌や目への飛び散りや、 酸性のガスの排出に伴い、人への曝露にも注意が必要です。 そこで、分析者の安全・作業の効率化・ヒューマンエラーをなくすために、 当社では、一気通貫により環境分析や排水分析や土壌分析における 前処理～測定を自動化可能な装置により定量可能な装置を紹介いたします。 ＜一部導入事例＞ ■排水分析のICP/MSを用いた無機物分析 ■環境分析（河川水・海水）のICP/MSを用いた無機物分析 ■土壌（含有/溶出）のICP/MSを用いた無機物分析 ■地下水・飲料水のICP/MSを用いた無機物分析 ※仕様詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。お気軽にお問い合わせください。