省工程化！工費の軽減！後期の短縮！高耐候性・耐久性が求められる鋼構造物メンテナンスに適しています! 【省工程仕様】 　●ニューエポ２１ＨＢプライマー（１２０μm）とニューフッソＨＢ上塗（５５μm）を組み合わせた重防食ふっ素樹脂塗装の 　　２回塗り仕様です。 【優れた耐候性・防錆性・良好な作業性】 　●上塗は高耐候性厚膜形ふっ素樹脂塗料。紫外線、雨水、腐食雰囲気下での塗膜劣化を防ぎます。 　　※一般ふっ素樹脂塗料上塗の２倍の厚み。 　●下塗は弱溶剤厚膜形変性エポキシ樹脂塗料。強力な無公害防錆顔料配合で防食性に優れます。 　　※一般変性エポキシ樹脂塗料の約２倍の厚み。 　●厚膜に仕上げる塗装にもかかわらず、はけ、ローラー塗りにおいても、ストレスフリーかつ良好な作業性を有します。 【環境配慮の弱溶剤塗装システム】 　●下塗り、上塗りとも、人・環境に配慮したターペン可溶で臭気がおだやかです。鉛・クロム化合物も使用しておりません。 【省工程によるコスト低減・工期の短縮】 　●従来３～４工程のふっ素樹脂塗装仕様が２工程になり、省労力省人化による労務費の低減、足場仮設・工事期間の短縮等が図れます。

『ニューウレタンＨＢ上塗』は、従来のポリウレタン樹脂塗料上塗の耐候性等の塗膜性能を維持しつつ、厚膜性を有した中塗り・上塗り兼用可能な弱溶剤厚膜型ポリウレタン樹脂塗料上塗です。 本製品と下塗り塗料に弱溶剤厚膜型変性エポキシ樹脂塗料下塗「ニューエポ２１ＨＢプライマー」を組み合わせることで、工場プラント設備等の塗替えにおいて、重防食ポリウレタン樹脂塗装の省工程化によるコスト削減・工期短縮が図れます。 すでに、弊社においては弱溶剤厚膜型ふっ素樹脂塗料上塗「ニューフッソＨＢ上塗」を2021年に上市、ニューフッソＨＢシステムとして 下塗：ニューエポ２１ＨＢプライマー　１２０μｍ✕1回 上塗：ニューフッソＨＢ上塗　　　　　５５μｍ✕1回　　計１７５μｍ 計２回塗りの省工程弱溶剤型ふっ素樹脂塗装システムを確立し、採用実績を積み上げています。 上記の経験と実績より、従来の、変性エポキシ樹脂塗料下塗✕２回塗り＋ポリウレタン樹脂塗料中塗・上塗の２回塗り　計４工程を２工程に削減することも可能になりました。厚膜型省工程仕様は、工程工期短縮、省労力化、工費軽減等、鋼構造物の維持保全の問題を改善解決する仕様にお役立て頂けます。

経年劣化した塗膜を、高耐候性塗料などの重防食塗装仕様で塗り替え、ライフサイクルコスト低減を図るニーズは鋼構造物メンテナンスの社会的課題です。 それらに求められる性能は、防食性、耐候性、適応素材の幅広さ、省工程・省労力など様々です。 『タイトプライマー』 は発売４０年を経過、多種多様な劣化塗膜へ塗装が可能且つ、強溶剤・弱溶剤でも上塗り可能な変性エポキシ樹脂塗料下塗りとして、プラント・インフラ鋼構造物、建築鋼構造物・一般鉄部、工場・戸建て金属屋根塗り替えの現場で、数多くのご採用を頂いてまいりました。 　現在では、その経験値とお客様のニーズのもと、適応素材の拡充、省工程省労力厚膜タイプ 『タイトプライマー＃５００』 をラインナップ。これからも、各種高耐候性樹脂の省工程上塗り製品とともに、それらニーズに応えていきます。

耐熱性、耐候性、防食性において優れた性能を発揮。速乾性と作業性にも優れており、塗装工程の短縮と効率化が図れます。 各耐熱温度帯共通プライマー、２００℃・３００℃・４００℃・６００℃対応の上塗りをラインナップしています。

●適合規格：JIS Ｋ 5674：2019 1種　鉛・クロムフリーさび止めペイント 　　　　ホルムアルデヒド放散等級Ｆ☆☆☆☆　 　　　　特定化学物質等障害予防規則（特化則）　該当しない ●推奨用途：マンション、ビル、産業機械の鉄部、一般鋼構造物、各種プラント機器や大型鋼構造物の下塗り ●荷姿　　：20ｋｇ　石油缶 ●適合上塗：シンセイ＃１００富士（OP）、ケイギンコート（アルミニウムペイント）、 　　　　　　ニューウレタンネクスト（弱溶剤2液型ウレタン樹脂塗料）など ※その他は、製品説明書をご参照願います。