『Intralube GS（イントラルーブ GS）』は、圧粉体強さが高く、 成形体加工を容易に実現する混合粉末です。 圧粉体強さは、金型加熱成形を用いることでさらに向上可能。 圧縮時に発生する割れのリスクを低減し、生産性の向上や 加工工具の摩耗の低減に貢献します。 【特長】 ■良好な充填性・潤滑性 ■圧粉体のハンドリングと成形体加工を容易に実現 ■成形体加工により一般的な焼結後の加工に比べ時間・コストを大幅削減 ■成形体のスクラップ率を低減 ※詳しくはカタログをダウンロードしてご覧ください。お問い合わせは、お気軽にお尋ね下さい。

当社では、鉄をベースに、ニッケル、クロム、モリブデンなどを配合した 高負荷がかかる焼結部品用に適した『粉末冶金用鉄粉』を豊富にラインアップ！ 粉末冶金の技術は、材料歩留りが極めて高く、使用エネルギーも少ないため“グリーン技術”として、自動車産業など幅広い分野で広く採用されています。 材料・工程条件・設計の最適化により、鋼材に比べ歯切り等の工程を削減可能。 ギヤなどの軽量小型化・低騒音化も図れます。 【粉末冶金のメリット】 ■歯切り・ホビングが不要！工程を1/4以下に短縮できる ■肉抜き穴・薄肉化など追加加工をせずに20％以上の軽量化が可能 ■製造設備の機器数と設置スペースが削減でき、設備投資40%削減も可能 ■従来工法に比べ、曲げ・衝撃応力を15％緩和できる