単動引き軽量シリンダ（バネ戻り）「PRHシリーズ」は、引張りや、位置合わせに最適な単動式プルジャッキです。 プランジャを防護するために特殊耐熱材ジャバラが標準装備されており、ストロークしたジャッキはスプリングで戻ります。 【特長】 ◯シリンダベースはアルミ製のため、スチール製と比較して約1/2の質量 ○メスカプラ（CR-400）とダストキャップが標準装備 →PRH型のメスカプラに接続するオスカプラはCH-604 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

単動式の油圧引きシリンダ

シリンダからプランジャが抜けるのを防ぐ、ストップリングを装備

大型の重量物の昇降作業で、クレーン等を使用しないで作業が可能

頑強で耐久性があるロードスケートを使えば、重量物を安全に、容易に動かすことが可能

電線ケーブルドラムリールを昇降させるメカニカルジャッキです。各サイズの電線ケーブルドラムリールに対応できる4種類をラインアップ。手動操作のメカ式なので、動力を必要とせず安全に簡単にご使用いただけます。持ち上げ、降ろし能力44〜178kNまでがあります。

ラックを使用した重量物昇降用手動ジャッキ44〜133kNまでの8機種をラインアップ。ラチェットジャッキは手動式なので、動力を必要としないメカニカル式ジャッキです。スチール製、アルミ製が用意されており、用途に合わせてご選択いただけます。メカニカル式なので、長時間負荷を安全に支えることができます。

ジャーナルジャッキは耐久性に優れたスクリュ式メカニカルジャッキです。133〜445kNの8種類をラインアップしました。ハンドル操作が軽く、スムーズにジャッキをストロークできます。ジャッキアップされた荷重や負荷はメカ的に保持されるのでストロークが下がる心配がいりません。

スクリューを手動で廻すだけで、簡単にレベリングが可能です。スクリュー先端のロードキャップはチルト式の構造で、ワークに対して10°の角度までキャップが追従するので安心してご使用いただけます。

『MLSシリーズ』は、多様な重量機器を安全に移動できるホイール付き ロードスケートです。 MLSFのステアラブルスケートなら、負荷がかかった状態でも簡単に 回転できるターンテーブルで楽に操作でき、一般的な用途に好適。 この他に、摩耗抵抗の低減や容量の増加が必要な場合に適した 「ナイロンホイールキット」や「SOHシリーズ、マシンリフト」 「LWシリーズ、リフティングウェッジ」なども取り扱っております。 【特長】 ■低いため、最小限の労力で持ち上げて移動が可能 ■MLSR回転スケートは360度の方向転換が可能で汎用性が高く、 　狭い場所にも好適 ■ナイロンホイール装着済みのモデルもご要望に応じて提供 ■用途に応じてMLSRセットにハンドルと接続バーを取り付け ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

2013年、インドネシアの首都ジャカルタは、都市の交通渋滞を緩和する ことを期待して、大量高速輸送（MRT）システムの着工を行いました。 トンネル建設の重要な段階の1つはパススルーです。このパススルーでは TBMを地下ステーションを通過させて、次の掘削位置に移動する必要があり 重量配分が不均一な重い荷物を動かすには、高精度なシステムが求められます。 そこでEkatama Groupは、同期リフティングシステムと油圧ジャッキを使用し すべての位置決め操作を通じて1mmの精度でTBMを持ち上げて滑らせました。 各リフティングポイントのストロークセンサーは、リアルタイムの更新を 生成し、負荷の変位を測定して1mmの精度が維持されるようにしました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

州道266号線が通行止めになる時間を最小限にすることが、ホルブルック 運河に架かる橋の構造を再建する際の主要な目的でした。 新しい橋は当初、欠陥のある橋が取り壊される間、迂回路として使用 されましたが、取り壊されると、新しい橋は通行止めとなり、元の橋の 位置に滑り込ませる必要がありました。 そこでEnerpacは、新しい44.5フィートブリッジ構造を、横スライド方式を 使用してPTFEスライドエレメントの所定の位置に押し込むことができる 油圧ソリューションを提供。52分でスライドを完成させることができました。 【事例概要】 ■お客様：Kiewit（アメリカ合衆国） ■製品：RRシリーズ複動油圧シリンダ、ZUシリーズ油圧ポンプ ■結果：52分でスライドを完成させることができた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

重機のパンクしたタイヤの交換は、坑内採掘でも特に危険で時間のかかる メンテナンス作業の1つであり、傾斜面のある限られたスペースでは、 完了までに最大12時間かかることがよくあります。 オーストラリアの主要なエンジニアリングおよび製造の専門家である CME Boilermakingは、安全で信頼性の高い持ち上げとメンテナンスのために 車両を手動でジャッキアップできる効率的なソリューションを設計。 同社の地下ジャッキシステムは、Enerpac XCシリーズコードレス油圧ポンプと RARシリーズの耐久性に優れた軽量アルミニウムシリンダーに接続されており、 最大100トンの荷重を処理可能です。 「Enerpacバッテリーポンプは完璧なソリューションで、コードがないことで オペレーターの安全性が高まります」とご評価いただいています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ジョージア州の首都にある歴史的建造物の改修では、3.4メートルの高さの 鉄塔を持ち上げる必要がありました。 そこで、16点のSyncLiftシステムと39の油圧ジャッキを使用して、建物を 同期してパイロンに持ち上げました。 長さ5.5メートルのパイロンが1階からコンクリートの基礎に打ち込まれ、 各パイロンの上部には、ブラケットと複動油圧ジャッキが取り付けられて いました。 4本のねじ付き鋼棒が各パイロンブラケットに通され、建物の基礎を 支える構造物に接続。 また、SyncLiftシステムにより、オペレータは単一のタッチスクリーン コントローラからすべてのジャックを監視および制御できるようになりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

世界最大クラスの既知の銅と金の鉱床の1つであるOyuTolgoiでは、 最大直径3メートル、深さ30～70メートルの垂直鉱床にスチールライニングを 設置する必要があり、精度と同期制御を提供する安全で信頼性の高い ソリューションを探していました。 Enerpacストランドジャッキは、電動またはディーゼル駆動の油圧パワーパック によって駆動され、独自のSCC-SmartCylinderControlSystemによって 昇降操作を完全に制御します。 これらは、経済的でコンパクトで信頼性の高い設置面積で重量物を持ち上げる 能力を備えた正確な同期制御を求めるお客様に好適です。 同社では、4つの「HSL7006ストランドジャッキ」が鋼製ライニングの設置に 使用されました。 自動ロック/アンロック操作により、システムは中央の場所から1人の オペレーターによって制御され、安全性が向上。下降時の同期制御を 強化するだけでなく、設置時に障害物を取り除くために下降中に微調整を 行うこともできます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

海洋生産施設はメキシコ湾に建設され、5,000フィートを超える水深に 位置すると予測されています。 テンションレッグプラットフォームを構築するために、約7,000トンの 重量のモジュールを所定の位置にスライドさせる必要がありました。 「Enerpacストランドジャッキ」は、ユーティリティ、掘削、およびプロセス モジュールの積み込みに使用。積み込み手順中に1,500トンの牽引力を 提供しました。 【事例概要】 ■お客様：ベラード交通（メキシコ湾） ■製品：4つのHSL6500ストランドジャッキ、65kw油圧ユニット ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。