当社では「フィルム検査・クリーニング」を行っております。 お預かりした映画フィルムは、最初に内容と状態の検査を行い、デジタル化や 試写などの利用に合わせて映画フィルムの補修も実施。 また、フィルムの汚れは専用の有機溶剤で洗浄し、カビは水系溶剤で軽減 させることも可能。表面に付着しただけのホコリなどは、専用のゴムローラーで 付着させて取り除くドライクリーニングも行っています。 【特長】 ■お預かりした映画フィルムは、最初に内容と状態の検査を実施 ■ご要望に合わせて1点ずつ検査票を作成 ■どのような保存や活用ができるのかご提案 ■デジタル化や試写などの利用に合わせて映画フィルムの補修を実施 ■熱処理による平面化作業など、特殊な補修を行うことも可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている「フィルムスキャンニング・テレシネ」について ご紹介いたします。 「フィルムスキャニング」は、フィルムの一コマ一コマをデジタルデータに 取り込む作業で、デジタルデータに変換後、カラーグレーディングやデジタル レストア処理を行い、映像を仕上げていきます。 また、フィルムから直接カラーグレーディング、ノイズリダクション等を行い、 業務用VTR、DVDなどのビデオに変換する「テレシネ」も行っております。 【フィルムスキャニングの仕様】 ■対応フィルム：35mm、16mm、8mm、28mm、17.5mm、9.5mm ■出力解像度：5K、4K、UHD、2K、HD、SD ■出力フォーマット：DPX、TIFF、ProRes、QuickTime 等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、経年劣化により赤く退色したフィルムも、僅かに残る色情報を もとに当時の色彩を再現する「カラーグレーディング」を行っております。 経験豊富なカラリストがカット毎にフィルムの特性を活かした色調整を行い、 Log空間の広いレンジで作業することにより、フィルムの持つ情報を最大限に 引き出します。 また、カラーグレーディングマシンは「Baselight」と「DaVinci Resolve」 を保有しており、それぞれSDから4K、SDから2Kまで対応しています。 【Baselight 特長】 ■SDから4Kまで対応 ■4K素材もリアルタイムに作業可能 ■世界中の映画、テレビ、CMのグレーディングに使用されている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「デジタルレストア」は、フィルムに付着した汚れやゴミ、キズなどを データ上で取り除く作業です。 半自動で行うオート処理の後、手動作業では人の目で1コマ1コマ確認を 行い、処理をしていきます。 切断跡・たてキズ・スプライス跡といったフィルムのダメージに加え、 フリッカーと呼ばれる画面のチラつきやフィルムの揺れなど、映像上に 於けるさまざまな問題に幅広く対応しています。 【使用ソフト】 ■PFClean ■MTI Correct ■Cine Cure ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では「ダビング・デジタイズ」を行っており、SD/HDさまざまな テープフォーマットの変換に対応しております。 古いテープや貼り付きなど状態の悪いテープは徹底的にクリーニングを行い、 再生できる状態にしてから作業を実施。 また、映画の音ネガフィルムやシネテープなど、様々な規格の機材を揃え、 多種多様なメディアからの音声収録も実現しています。 【特長】 ■さまざまなテープフォーマットの変換に対応 ■状態の悪いテープは徹底的にクリーニングを行う ■様々な規格の機材を揃えている ■多種多様なメディアからの音声収録も実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。