本工法は、光のパターンを路面に投影し、瞬時に区画線の所定位置を 可視化する技術です。 道路工事の区画線工など、路面に直線の罫書作業を必要とする 現場に適用可能。 本技術の活用により罫書作業が不要となるため、経済性、工程、安全性、 施工性の向上が期待できます。 【適用条件】 ■自然条件：新技術では風による制約がない ■現場条件 ・明るさ200lux以下(夕方から早朝)の環境で使用できる ・明るさ200luxを超える昼間の場合、パターンライトの視認性が低下する ■技術提供可能地域：技術提供可能地域についての制限なし ■関連法令等：特になし ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

• 特殊工法

『ロードプリンター』は、16個のノズルで路面にメッセージをプリントする装置です。 描画パターンは10パターン記憶可能で、 描画順序や選択を自由に変更することができます。 また、描画操作は7インチタッチディスプレーで車内から操作可能です。 【特長】 ■装置重量は11kgで、車両に簡単に設置可能 ■入力電圧は12Vなので車両のバッテリーが使用可能 ■縦方向の文字拡大率や間隔の変更を状況に合わせて変更可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

• 道路標識・道路付属物

『G-スクライト』は、一般的なLED灯具と同様の使い方が可能な、 直線を投影する装置です。 装置重量は1,120gと軽量コンパクトで、三脚や施工機械に簡単に設置できます。 また、消費電力は3Wと省電力。電源5VでUSBコネクターなので モバイルバッテリーで8時間以上連続点灯が可能です。 【特長】 ■路面に緑色の光を投影 ■投影距離は100m以上 ■シャープな直線パターンを遠方まで投影可能 ■ワイヤレススイッチで離れた場所からもスイッチ操作が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

• 誘導支援装置

『ラインコレクト』は、位置情報（GPS RTK）作業などの信号（ON・OFF）・ 移動信号（速度パルス）から高精度の軌跡を自動記録するシステムです。 「RTK高精度位置情報」により、位置情報を2Hz（0.5s間隔）で取得するので 移動体の軌跡を正確に記録可能。 また、データはクラウド上にアップロードされるので、どこからでも 作業状況を確認することができます。 【特長】 ■作業信号の種別により、移動体の軌跡を区別して描画することが可能 ■作業信号の変化点を正確に把握するため、位置情報（GPS RTK）の 　ポーリング間の補完点を自動計算する（精度は各信号の分解能に依存） ■最高取得速度：80km/h ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

• 情報表示装置