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当社で取り扱う「水処理膜装置」についてご紹介いたします。 精密ろ過(MF)膜、限外ろ過(UF)膜、ナノろ過(NF)膜、逆浸透(RO)膜、Brine Concentration (BC)膜、正浸透(FO)膜 をニーズに合せて適切に組み合わせた水処理膜を選定した装置です。 【こんなことでお困りではありませんか?】 ・プロセス廃水の有価物を回収したい ・製造工程の希薄な水溶液を濃縮したい ・⽔溶液濃縮にかかるエネルギー消費を抑えたい ・工場用水を確保したい・増やしたい ・廃液処分にかかる費⽤を抑えたい ・製品の粒径を分級したい ・排水量を削減したい プロセス廃水からの有価物の濃縮、排水回収再利用、廃水減容化をはじめとしてさまざまなニーズに対応いたします。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。 THS25154
有価物の希薄な含有水を廃棄して有益な資源を無駄にしていませんか? 水溶液の蒸発濃縮は過大なエネルギー消費になることから、有価物含有水溶液の濃縮をあきらめていませんか? BC膜(*1)での濃縮であればエネルギー消費を抑えつつ、資源回収が可能であり、 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが視野に広ります。 対象物質がBC膜濃縮可能か、お気軽にご相談ください。 基礎検討から試験、試験機からスケールアップ実機まで、ご要望に応じて可能な限り並走させていただきます。 BC膜以外も、種々の水処理膜装置をラインナップに揃えています。 詳しくは、お気軽にお問い合わせください。 *1:BCはBrine Concentrationの略です。BC膜は、中空糸RO膜の「内」と「外」に原水を流して使う膜のことで、 膜の「内」と「外」の浸透圧差をなくし、「外」(濃縮側)に加える運転圧力が原水の浸透圧より低くても液を 濃縮できる膜です。 THS25241
BC膜(*1)濃縮システムは、水溶液を高濃縮できる非加熱で省エネルギーな膜濃縮システムです。 極性溶媒(NMP、DMF、DMSO、DMACなど)の希薄な水溶液を濃度30~40%程度の濃度まで濃縮できます。 BC膜濃縮システムで蒸留器による溶剤濃縮の一部もしくは全部を置き替えることができれば、燃料の大幅な削減が見込まれカーボンニュートラルの一助となります。 これまで廃棄されていた希薄な溶剤の水溶液を濃縮し回収や再利用することはサーキュラーエコノミーにつながります。 非加熱処理なので対象液の熱劣化や熱変性を抑えられます。 無機・有機塩含有の水溶液の濃縮にも適用できます。 レンタル可能なラボ試験機とベンチ試験機があります。 販売もしております。 ◆ラボ試験機:濃縮可否の確認などの基礎検討に ◆ベンチ試験機:スケールアップ検討や長期ランニングでの品質などの確認に *1:BCはBrine Concentrationの略です。BC膜は、中空糸RO膜の「内」と「外」に原水を流して使う膜のことで、膜の「内」と「外」の浸透圧差をなくし、原水の浸透圧より低い運転圧力で液を濃縮できる膜です。
BC膜濃縮システム(*1)は、水溶液を高濃縮できる非加熱で省エネルギーな膜システムです。 無機・有機塩の水溶液の濃縮に適用できる可能性があります。 検討例として、リチウム、ニッケル、カリウム、モリブデン、アンモニウム、ギ酸の水溶塩、極性溶媒などがあります。 蒸発法の濃縮プロセスの全部または一部をBC膜濃縮システムに切り換えることで省エネルギー(カーボンニュートラル)につながります。 希薄な有価物を濃縮し回収再利用できれば資源の有効活用(サーキュラーエコノミー)にもつながります。 レンタル可能なラボ試験機とベンチ試験機をご用意しています。 販売もしております。 ◆ラボ試験機:濃縮可否の確認などの基礎検討に ◆ベンチ試験機:スケールアップ検討や長期ランニングでの品質などの確認に *1:BCはBrine Concentrationの略です。BC膜は、中空糸RO膜の「内」と「外」に原水を流して使う膜のことで、膜の「内」と「外」の浸透圧差をなくし、「外」(濃縮側)に加える運転圧力が原水の浸透圧より低くても液を濃縮できる膜です。 THS24203
極性有機溶媒(NMP、DMF、DMSO、DMACなど)、無機・有機塩の水溶液を濃縮できる省エネルギーシステムです。 BC膜濃縮システムにより溶媒を濃縮することで、後段の蒸留設備の燃料の削減・負荷軽減が見込まれます。これまで廃棄されていた希薄な溶媒を濃縮、回収することで回収量(回収率)が向上します。 サーキュラーエコノミーに貢献します。 レンタル可能なラボ試験機とベンチ試験機をご用意しています。 【特長】 ・RO法の2倍以上の高濃度に塩分を濃縮※1 ・蒸発法に比べエネルギー消費を50%以上削減※2 ・非加熱のため溶媒の熱変性を抑制 ・FOでのドローソリューションは不要 【用途例】 ・極性有機溶媒の濃縮・回収 ・化学物質の濃縮・回収 ・廃リチウムイオン電池からのリチウム回収 ・排水中の有価物の濃縮・回収 ・海水濃縮による製塩 ※1RO法、BC法とも7MPaの運転圧力で食塩水を濃縮する場合 ※2食塩水6.7wt%(70g/L)を21.6wt%(250g/L)に濃縮する場合、機械式蒸気圧縮法(MVC)における蒸発量m3あたりのエネルギー消費量24kWhとの比較による
当社では、嫌気性細菌・嫌気性微生物の実験・研究を行えるフレキシブル塩化ビニール製のCOY社『嫌気性チャンバー』を取り扱っております。 本チャンバーは窒素と水素の混合ガスを充填し、チャンバー内にセットされている触媒と反応することで内部の酸素濃度を5ppm以下の嫌気環境にすることができます。 検体の出し入れ口は真空エアロックによりチャンバー内への酸素の混入を最小限に防ぎます。 【用途例】 ■腸内細菌などの嫌気性細菌の培養 ■酸素で不活性化する酵素の精製 ■バイオガスやバイオエタノールの研究実験 ■海洋・土壌などから採取した嫌気性微生物の育種 本チャンバーは大学や研究機関で蛋白質精製や電気化学微生物の研究などに利用されています。 【特長】 ◆ワークスペースが広い透明ビニール製チャンバーなので作業が容易です。 ◆専用インキュベータや酸素濃度を測定するガスアナライザーなど、オプションを多数用意しています。 ◆グローブポートやケーブル貫通孔の増設、チャンバーのサイズ変更など、特注仕様も対応可能ですのでご相談下さい。 ※詳しくは下記リンクのPDF資料をご覧ください。
当社では、使い勝手に優れるフレキシブル強化塩化ビニール製の 『嫌気性チャンバー』を取り扱っております。 外気を遮断しチャンバー内のガス供給と排気、物の出し入れをする エントリーボックス。チャンバー内の作業に応じて、真空レベルや サイクル数などのプログラム設定ができます。 研究現場に求められる性能を追求した製品です。 【特長】 ■使い勝手に優れるフレキシブル強化塩化ビニール製 ■チャンバー内の操作がしやすい透明感 ■陽圧維持のためガスリーク検出が容易 ■O2濃度5ppm以下の嫌気性環境が可能 ■ハードボックスと比べ、導入コスト、維持コストが安価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 G0281
無機・有機塩の水溶液を濃縮できる省エネルギーなシステムです。 極性溶剤の水溶液も濃縮可能です。 化学物質の濃縮プロセスや、排水の濃縮による有価物の回収、排水の減容化に利用できます。 蒸発法よりエネルギー消費が少ない濃縮方法です。 ラボ試験機とベンチ試験機をご用意しています。 各試験機は販売だけでなくレンタルも可能です。 【特長】 ・RO法の2倍以上の高濃度に塩分を濃縮(※1 ・蒸発法に比べエネルギー消費を50%以上削減(※2 ・非加熱のため濃縮物の熱劣化を抑制 ・FOで使われる駆動溶液は不要 【用途例】 ・製造工程における化学物質の濃縮、回収 ・プロセス排水の化学物質の濃縮・回収または減容化 ・廃リチウムイオン電池からのリチウム等の回収 ・NMPやDMF等の極性溶剤の濃縮 ・海水の濃縮による製塩 ※1 RO法、BC法とも7MPaの運転圧力で食塩水を濃縮する場合 ※2 食塩水6.7wt%(70g/L)を21.6wt%(250g/L)に濃縮する場合、機械式蒸気圧縮法(MVC)における蒸発量m3あたりのエネルギー消費量24kWhとの比較による
従来の排水処理方法は、大きな曝気槽と沈殿槽を要するだけでなく、沈殿槽の上澄みを処理水とするため、処理水に濁質が混入するといった問題がありましたが、膜を用いた処理方法(膜分離活性汚泥法:MBR)によって、これらを解決することができます。 膜分離活性汚泥法(MBR: Membrane Bioreactor)とは、活性汚泥を用いた排水処理において処理水と活性汚泥の分離を膜濾過により行う方法です。 さまざまな膜分離技術をもつ当社が開発したMBR(膜分離活性汚泥法)MF膜『フィルプレート(R)』は、夾雑物が絡みにくい平膜タイプ。膜による分離を行うことから、清澄な処理水を得ることができ、設備のコンパクト化にも貢献。 処理性能の持続性・安定運転性に優れ、高いメンテナンス性も有しています。 【特長】 ■運転安定化に寄与するエレメント構造 ■高度な膜形成技術 ■高い性能持続性を実現する独自技術 ■付着汚泥が取れやすい膜 ■メンテナンス負荷の軽減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 A6220D
水溶性の無機塩、有機塩を濃縮できるシステムです。 プロセス排水を濃縮して溶存する有価物の回収や、排水の減容化に利用できます。 これまでにリチウム塩やカリウム塩、ナトリウム塩の濃縮についてのご相談を受けています。 食塩水(NaCl)ならば20%以上まで濃縮可能です。 非加熱なので、蒸発法に比べエネルギー消費を50%以上削減できて省エネルギーです。(※1 処理対象のプロセス排水量が多く、蒸発法では環境負荷やエネルギーコストが気になる方におすすめです。 プロセス排水の濃縮以外の濃縮プロセスにもご利用いただけます。 ラボスケール、ベンチスケールの試験機があり、レンタルも可能です。 お気軽にお問合せください。 ※1 食塩水6.7wt%(70g/L)を21.6wt%(250g/L)に濃縮する場合、MVC (Mechanical vapor compression) 法における蒸発量m3あたりのエネルギー消費量24kWhとの比較による
従来の排水処理方法は、大きな曝気槽と沈殿槽を要するだけでなく、沈殿槽の上澄みを処理水とするため、処理水に濁質が混入するといった問題がありましたが、膜を用いた処理方法(膜分離活性汚泥法:MBR)によって、これらを解決することができます。 さまざまな膜分離技術をもつ当社が開発した水処理用MF膜『フィルプレート(R)』は、膜による分離を行うことから、清澄な処理水を得ることができ、設備のコンパクト化にも貢献。 処理性能の持続性・安定運転性に優れ、高いメンテナンス性も有しています。 【特長】 ■運転安定化に寄与するエレメント構造 ■高度な膜形成技術 ■高い性能持続性を実現する独自技術 ■付着汚泥が取れやすい膜 ■メンテナンス負荷の軽減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 A6220D
『OXYTOX』は、気液接触により、水中の溶存酸素(DO)を窒素で置換し 効率よく除去する窒素置換式脱酸素装置です。 化学薬品を使わないため、蓄熱槽システムでは貯めている水を災害時に 生活用水として使用可能。環境に配慮し、二次汚染の恐れがありません。 また、省スペースを実現したコンパクト設計となっており、分割搬入 できるため、屋上など既存設備への設置が容易になります。 【特長】 ■溶存酸素0.1mg/Lに対応 ※1 ■ケミカルフリー ■容易に設置可能 ■窒素で置換するため、酸素の再吸収が遅く、長時間安定する ■水中に窒素ガスを溶解するだけのため、温水(~80℃)や循環系にも使用可能 ※1 カタログの「型式一覧」に記載の処理水量、温度、必要窒素量で運転したときの処理水の溶存酸素濃度の代表値を示したものです。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 G0212
当資料は、当社のBC(Brine Concentration)についてご紹介をしております。 「東洋紡のBC(Brine Concentration)コンセプト」をはじめ、「東洋紡の BC膜を用いたシステム」や、「東洋紡BC膜の特長」など、全8ページに わたり掲載しています。 ご一読ください。 【掲載内容(抜粋)】 ■東洋紡のBC(Brine Concentration)コンセプト ■多連のBC膜プロセス ■東洋紡のBC膜を用いたシステム ■BC/ZLD(Zero Liquid Discharge)技術の濃縮濃度および消費エネルギー ■消費エネルギー比較 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 A6215D
『Kマットロール(R) VOC脱臭装置』は、健康を害するような作業環境の改善や、 比較的小規模の局所排気処理などに適した装置です。 運転・停止は、"自動スイッチ"と"停止スイッチ"を押すだけ。Kマットの 交換は重機や特殊治具は必要なく、お客様自身が数分で交換可能です。 また、VOC高濃度時には電気ヒーターの昇温OFF機能と触媒ファンの 風量UP機能が働き、安全に運転できます。 【特長】 ■自動的に再生風量を変化させて、常に省エネルギーで運転 ■オール電気式で、他の用役設備が不要 ■VOC除去率は90%以上を維持 ※1 ■運転・停止は、"自動スイッチ"と"停止スイッチ"を押すだけ ■Kマット(吸着材)は厚み約10mmと薄いため放熱しやすく蓄熱しにくいので安心 ※1 KR-15型を使用して30℃、RH50%にてキシレン110ppmを処理量10Nm3/minで処理した場合の運転実測値 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 A6215D
当社は、優れたVOCの吸脱着特性と高品質を誇る活性炭素繊維「Kフィルター(R)」 を内蔵し、独自の窒素循環脱着方式を採用した、排水がほとんど出ない VOC回収装置の実用化に成功しました。 高品質の回収液を少ないランニングコストで液化回収できるため、規制対策、 省資源、省エネルギーに貢献できます。 また、吸着材の充填量が少ないので軽量・省スペースで設置でき、屋上設置や 高さ規制にも対応可能。吸着材の摩耗等もほとんどありません。 【特長】 ■優れたVOC除去性能 ■低水分量(少排水量)で有機溶剤を回収可能 ■回収液の高い品質 ■省エネルギー運転 ■省スペース、高いメンテナンス性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 A6215D
『ハニローター(R) VOC濃縮システム』は、高性能な吸着材を内蔵した 東洋紡独自の濃縮装置を採用することで、大風量・低濃度のVOCの 経済的な処理を実現します。 シリンダータイプは、ハニカム吸着材に軽量のハニカムブロックを 採用しており、重機を必要とせず吸着材の交換が可能。 また、経年劣化したハニカム吸着材を当社工場にて再生させることで、 ハニカム吸着材の再利用ができます。 【特長】 ■優れたVOC除去性能 ■省エネルギー運転 ■メンテンナンスが容易 ■ハニカム吸着材の再生が可能 ■数多くの納入実績 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 A6215D
当社は、VOC除去率が高い活性炭素繊維「Kフィルター(R)」を内蔵し、 オンサイトで吸脱着する方式を採用することで、新しい方式の 排水処理装置を実用化しました。 高除去率、低コストでVOC排水処理ができ、法規制遵守、排水処理費用の 削減、排水の再利用に貢献できます。 また、吸着剤のオンサイト再生を行うので、年間使用活性炭量が少なく、設置面積も省スペースです。 【特長】 ■水中のVOCを高効率で処理が可能 ■水中のVOCの濃縮が可能 ■特定のVOCをほぼ選択的に除去可能 ■年間使用活性炭量が少ない、省スペース ■メンテナンスが簡単、復旧時間が速い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 A6215D
『Kフィルター(R) VOC回収装置』は、VOCを含む排気から熱分解成分の 少ない高品質な溶剤を回収できる装置です。 優れた吸脱着特性(高吸着能・吸脱着速度)は、従来の粒状活性炭に 対して、高い除去性能を実現し、排出濃度を低減。 また、ユニット化された数多くの機種をそろえ、お客様のニーズに 合った装置をフレキシブルに提案します。 【特長】 ■優れた除去性能 ■高品質な回収溶剤 ■軽量・コンパクト・フレキシブル ■優れた安全性 ■各種のガス処理に適応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 A6215D
【特長】 ・RO法の2倍以上の高濃度に塩分を濃縮(※1 ・蒸発濃縮に比べエネルギー消費を50%以上削減(※2 ・非加熱処理のため濃縮物の熱劣化を抑制 ・沸騰させない濃縮により風味保持の可能性 ・Draw Solution(駆動溶液)が不要 BCとは、水溶液を膜で高濃度に濃縮する技術です。 下記をはじめとした様々な用途で蒸発法に代わる新たな濃縮技術として注目されています。 ・液中からのリチウム等の資源を回収 ・化学や食品の製造工程 ・排水の減容化 新商品/革新プロセス開発への活用をご検討ください。 ビーカースケール試験に「ラボ試験機」を、ベンチスケール試験に「ベンチ試験機」をご用意しています。 各試験機は販売だけでなく、レンタルも可能です。 お気軽にご相談ください。 ※1 RO法、BC法とも7MPaの運転圧力で食塩水を濃縮する場合 ※2 食塩水6.7wt%(70g/L)を21.6wt%(250g/L)に濃縮する場合、MVC (Mechanical vapor compression) 法における蒸発量m3あたりのエネルギー消費量24kWhとの比較による
BC ラボ試験機は、新たな膜濃縮法(BC法)での濃縮試験が行なえます。 BC膜モジュール『ホロセップ ミニ(TM)』を4本使用時、7wt%から20wt%まで食塩水を濃縮可能。 新商品の開発、濃縮プロセスの改善、効率化、経費削減に対するBC法の適用性を、 小スケールで評価できます。 【特長】 ■BC法による濃縮度の確認、濃縮液の作製が可能 ■卓上に設置できるサイズ ■操作性の良い独自構造の膜モジュール採用 ■電源は100Vコンセントのみ ■RO法による濃縮試験も可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 A6182D
【BCの強みを活かせそうな分野】 ・廃リチウムイオン電池からのリチウムの回収 ・海水、塩湖、排水からのレアメタルなど有価物回収のための濃縮処理 ・製塩における海水の濃縮 ・有機酸、アンモニア、リチウム、カリウムなどを含む水溶 塩の濃縮 ・果汁、しょうゆ、だし、アミノ酸、ホエー、乳製品工程での濃縮処理 ・産業廃水の減容化のための濃縮処理 ・医薬製造工程における溶液濃縮 BC膜濃縮システムとは、水溶液を高濃縮できる非加熱で省エネルギーな膜システムです。 BC膜濃縮システムは、食塩水ならば塩分濃度を 20% 以上に濃縮できます。 半透膜の両側に濃度差の小さい溶液を流すBCは一種のOARO(Osmotically Assisted Reverse Osmosis:浸透補助逆浸透)です。 新商品/革新プロセス開発への活用をご検討ください。 ビーカースケール試験に「ラボ試験機」を、ベンチスケール試験に「ベンチ試験機」をご用意しています。 各試験機は販売だけでなく、レンタルも可能です。 技術の概要については下記よりダウンロードしてご覧ください。 お気軽にご相談ください。