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微粒子は分散した状態で様々な用途に展開できますが、微粒子間の相互作用により再凝集してしまう性質があります。 無機系の微粒子は親水性を有するため、水溶性フェノール樹脂の水酸基と強く相互作用します。また、水溶性フェノール樹脂のスルホン酸基同士の静電的反発力により、一度分散した微粒子は水溶液中で再凝集することなく、安定な状態で長期間分散することが可能です。 ※詳細資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問合せ下さい。
弊社の水溶性フェノール樹脂は、DHDPSの水酸基と芳香族ポリアミド膜のカルボニル基やアミノ基との水素結合力に加えて、レゾール型水溶性フェノール樹脂末端のメチロール基を利用した架橋により、高い堅牢性を示します。芳香族ポリアミド膜を塩素化後、水溶性フェノール樹脂で表面処理することで、水溶性フェノール樹脂が膜に固着し、水中の硬度成分の阻止率が向上します。 ※カタログをダウンロードいただくか、お気軽にお問合せ下さい。
弊社の水溶性フェノール樹脂は、ポリエステルやセルロース等の結合手の無い基材にも高い密着性を示します。 DHDPSの水酸基と基材のカルボニル基や水酸基との水素結合力に加えて、レゾール型水溶性フェノール樹脂末端のメチロール基を利用した架橋(熱硬化)により、高い堅牢性を示します。水溶性フェノール樹脂で表面処理後、抗菌作用を有する物質(アミン塩酸塩等)を担持させると、抗菌剤と水溶性フェノール樹脂の強い相互作用により、繊維製品に洗濯耐久性の優れた抗菌性を付与することができます。 ※詳細資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問合せ下さい。
小西化学工業株式会社の水溶性フェノール樹脂の用途例として『カチオン物質 のバインダー』をご紹介します。 水溶性フェノール樹脂は、ポリエステルやセルロースといった結合手の無い 基材にも高い密着性を示すことを見出しました。 DHDPSの水酸基と基材のカルボニル基や水酸基との水素結合力に加えて、 レゾール型水溶性フェノール樹脂末端のメチロール基を利用した架橋(熱硬 化)により、高い堅牢性を示します。 【特長】 ■DHDPSとスルホン酸化合物のモル比や分子量等を適正化 ■結合手の無い基材にも高い密着性 ■高い堅牢性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社の水溶性フェノール樹脂の用途例として、『ナイロンフィックス剤』を ご紹介します。 当社の水溶性フェノール樹脂は、ジヒドロキシジフェニルスルホン(DHDPS)と フェノールスルホン酸のレゾール樹脂です。 DHDPSは、中心に電子吸引性のスルホン基を有するため、通常のフェノール、 クレゾールやタンニン酸のような化合物に比べ、両端の水酸基が非常に強い 水素結合力を有しており、酸性染料のアゾ基と強固に水素結合します。 ナイロン繊維の末端アミノ基と水溶性フェノール樹脂のスルホン酸基との イオン結合力、酸性染料のアゾ基と水溶性フェノール樹脂の水酸基との 水素結合力を利用し、染料を繊維に固着させます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ポリシルセスキオキサン(PSQ)』は、3官能性オルガノシラン化合物より 合成された熱硬化性シリコーン樹脂です。 高耐熱性、高硬度、透明性を有するケイ素系の有機-無機ハイブリット材料で あり、単位構造はシロキサン結合の数に応じて3種類あります。 当社は、PSQの分子量と単位構造比率(T3構造比率)を一定範囲内に 精密に制御する工業製造法を開発しました。 お客様の望みの物性、使用条件に合うよう構造を設計・カスタマイズ致します。 【特長】 ■3官能性オルガノシラン化合物より合成された熱硬化性シリコーン樹脂 ■高耐熱性、高硬度、透明性を有するケイ素系の有機-無機ハイブリット材料 ■単位構造はシロキサン結合の数に応じて3種類ある ■PSQの分子量と単位構造比率を一定範囲内に精密に制御する工業製造法を開発 ■お客様の望みの物性、使用条件に合うよう構造を設計・カスタマイズ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ポリシルセスキオキサン(PSQ)』とは、3官能性オルガノシラン化合物 より合成されたシロキサン結合(Si-O-Si)で構成される高機能樹脂です。 可視光領域で高い光透過率を示し、長時間の光照射条件でも劣化しにくい 特長があります。 【特長】 ■高耐熱性 ■高耐光性 ■透明度 ■高硬度 ■低屈折率 ■低誘電率 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料は、小西化学工業の開発プラント設備リストです。 2018年に運転を開始した新規パイロットプラント:4PEX(第2開発プラント)をはじめ、第1開発プラントや、中実験(旧開発プラント)が保有している設備の機器番号、材質、容量(L)、翼形、温度(℃)、圧力(MPa)などを詳しく掲載しております。 カタログをダウンロードして、ぜひご覧ください。 【掲載内容】 ■4PEX(第2開発プラント) ■第1開発プラント ■中実験(旧開発プラント) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社は、ラボ検討段階から投資をともなう工業化まで、研究開発と生産技術が一体となったR&D.E(エンジニアリング)で一気通貫した製品づくりをご提案いたします。 【小西化学工業の受託システム】 設計開発管理規定をもとに、ラボから工業化に至るまでさまざまな業務を同時並行的に進めることで、 量産までの開発プロセスを全体最適化する開発手法(コンカレント・エンジニアリング)を導入しております。 設計開発管理規定 ◎設計、試作、生産など各ステージで組織横断的に情報共有 ◎各ステージにおいて、法規、危険性、環境、品質、事業化について審議、経営判断の関与を前倒しする。 ◎前ステージの完了を待たずに並列に業務を推進 ◎後ステージの知見を前工程にフィードバックし、課題を事前に解決 漏れのない緻密な作業と高効率(工程の短縮化、コスト削減)を両立させ、信頼いただける 製品づくりを行います。お客様が将来抱えると思われる課題を先取りし、解決いたします。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
バナジウム系レドックス電池(RFB)は充放電サイクル耐性や安全性に優れる ため、大型の二次電池として期待されています。 現在一般に使用されている電解質膜材料は、パーフルオロカーボンスルホン酸 ポリマーですが、非常に高価であることが広範囲での実用化を妨げていると 考えられており、芳香族ポリマーにスルホン酸基を導入した炭化水素系材料が 検討されています。 当社は、S-PESの緻密膜を作製し、RFB用電解質膜としての性能を評価しま した。 結果、膜耐久性はパーフルオロカーボン膜と同等に強く、クロスオーバー (プロトン選択性)はパーフルオロカーボン膜に対し、5倍程度優れた結果が 得られました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ポリエーテルスルホン(PES)にS-PESをブレンドした膜を作製し水処理膜と しての性能を評価しました。 スルホン化による膜親水化の効果を確認するため、モデルファウラント (アルギン酸、フミン酸、ウシ血清アルブミン)水溶液を中空糸膜モジュールに供給。 その結果、S-PES/PESブレンド膜はPES膜に比べ透水量の減少率が小さく、 膜が汚染されにくくなりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
小西化学工業株式会社は、ポリエーテルスルホン(PES)をスルホン化した スルホン化ポリエーテルスルホン『S-PES』を開発しました。 スルホン酸基はイオン交換能、親水性等を発現し、既製の高分子化合物に 新たな機能を付与します。 芳香族ポリマーの新規スルホン化法を開発し、高いスルホン酸基導入率と 分子量低下防止の両立に成功しました。(特許第5824734号) 【品質一例】 ■外観:淡褐色粉末 ■スルホン酸基導入率:30% ■重量平均分子量:130,000 ■水分:≦3% ■開発ステージ:パイロット実績有 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社の主力製品である「4,4’-Dihydroxy diphenyl sulfone(DHDPS)」は、 中心に電子吸引性のスルホン基を有するため、通常のフェノール、 クレゾールやタンニン酸のような化合物に比べ、両端の水酸基が 非常に強い水素結合力を有します。 当社は「DHDPS」の特長に着目し、スルホン酸化合物と共重合させることで、 種々のアニオン性水溶性樹脂を開発致しました。 基材との接着性に優れたアニオン化表面処理剤として、多くの用途に 展開を期待しています。 【ラインアップ(一部)】 ■DHDPS/Phenolsulfonic acid resin(量産品) ■Phenolsulfonic acid resin-R(ラボ品) ■Phenolsulfonic acid resin-N(ラボ品) ■DHDPS resin(ラボ品) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。