ドイツ鉄道は2010年、運行量の多いベルリンとコトブス間の路線を拡張。 全長60kmの区間の鉄道軌道構造の改築工事において、当社のマクラギパッドが 採用された事例を紹介いたします。 【解決すべき課題】 ■全長60kmの区間の鉄道軌道構造の改築工事 ■高速走行が行われても、路線近傍の建物を効果的に振動から守る ■軌道構造全体を取り外さない ■最高120km/hでの走行が想定されていた区間を、工事後は最高160km/hで走行可能にする 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「日立製高速列車（英国）」に浮床用の弾性支持を施工し、大幅な振動と騒音低減を実現した事例を紹介いたします。 英国運輸省は、都市間高速鉄道計画（IEP）の一環として新規高速列車の投入を決定しました。快適性の向上が、プロジェクトの焦点の一つとなっていました。この問題に対するソリューションとして、ゲッツナー鉄道車両用浮床構造を提案しました。 【効果・お客様の声（日立レールヨーロッパの調達部長様）】 ■ゲッツナー社との協力関係が継続し、床構造用の弾性素材を長期的に供給していただきたいと考えております。 ■ゲッツナー社は、当社の要求事項に合った弾性素材を提供できる上、製品の品質が高く、日立が採用している車両製造規格にも適合しています。 事例の詳細（プロジェクト概要、ソリューション、効果など）は、事例資料をご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

環状第二号線の整備と一体的に建築した超高層複合タワー「虎ノ門ヒルズ」の 振動対策として、当社の高性能ポリウレタン防振材が採用された事例を紹介いたします。 当社は、虎ノ門ヒルズの2つの主要な部分の防振として、最上部を占める ホテル部分と、ビルの地下を走る自動車専用道路部分に防振材「シロマー(Sylomer）」を提供しました。 【解決すべき課題】 ■100年に一度の大建築プロジェクトの振動対策 ■振動源での遮断： ビルの下を走る、4車線道路へのマウント ■道路が直下を走る、高さ247mの高層複合ビルの振動対策 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

1889年より続く歴史的な歌舞伎座の建て替えにおいて、 当社の高性能ポリウレタン防振素材『Sylomer SR 28』が採用された事例を紹介いたします。 【解決すべき課題】 ■東京にある1889年に建設された歴史的建造物「歌舞伎座」の改築 ■日本最大級の廻り舞台に弾性マウントを施工 ■歴史的建造物の様々な領域に防振基礎マウントを施工 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

チロル地方の現代的な木造住宅ビルの効率的な防音対策を行った 弾性支持事例をご紹介します。 多層木造建物での空気伝播音および足音の減衰などの課題を解決すべく、 天井に弾性マウントを施工し、側路伝播要素や連結部材などにも弾性素材を 用いて振動を絶縁。 直接の騒音伝播が大幅に減少しました。 「すべての防音対策が、協調して優れた防音効果を発揮しています。 本プロジェクトは、建築業界にとって、オーストリア木造建築の研究成果が 実際に実現可能であるということの、証明となっています。」とご評価をいただきました。 【解決すべき課題】 ■多層木造建物での空気伝播音および足音の減衰 ■壁面ライニングを振動絶縁せずに居住環境を改善 ■完成した建物を測定した結果、防音対策の効果が実証 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

持続可能なエネルギー供給を目的として建設されたオーストリア、 ゼルデン、レッテンバッハ発電所の弾性支持事例をご紹介します。 発電所の建屋の下には、学校とつながる地下駐車場への進入路があります。 近郊には高級ホテルも建てられ、振動対策などの課題がありました。 そこでゲッツナーに本件をご依頼いただき、タービンメーカーから提供された 騒音の周波数データをもとに、発電所建屋の弾性マウントにとって適する 固有振動数を計算しました。 「確かな技術力とノウハウに基づくアドバイスを受けました。発電所に学校と ホテルが近接する厳しい作業条件下で、振動対策における広範な経験が、 このプロジェクトで非常に役立ちました。」とご評価をいただきました。 【解決すべき課題】 ■隣接する学校およびホテルの振動対策 ■複雑な地盤であり、騒音ブリッジが発生しないこと ■複雑な環境条件 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

モスクワの中心部に位置する総面積11万平方メートルの高級マンションの 弾性支持事例をご紹介します。 建物の計画予定地の真下を、2本の地下鉄路線が走っており 地面に立っていても感じられるほどの揺れが生じていました。 そこでゲッツナーが作成したマニュアルによって、正確な測定結果に基づく 適切な振動対策を行うことができました。 「予測値と実測値が正確に一致しており、製品と関連サービスのクオリティの 高さも素晴らしいものでした。」とご評価をいただきました。 【解決すべき課題】 ■地下鉄からの振動対策として、共通基礎スラブ上の複数の 　建物に対するマウント施工 ■発生する振動値を測定するための、特別な予測プロセスの実行 ■お客様のニーズに対応した弾性素材の製造 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ブレンナー峠地下トンネルへの北側アクセスルートの防振・防音対策として、 当社の連続マススプリングシステムが採用された事例を紹介いたします。 【解決すべき課題】 ■ブレンナーの幹線区間の拡張　- 地域の負荷軽減 ■クンドル/ラートフェルト - バウムキルヒェン間の環境負荷の軽減 ■列車の速度（250 km/h）に対応する高い防振・防音効果が求められた ■1日当たり推測で260～300本の、主に貨物輸送用の列車がこの区間を通行 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

列車の通行本数が多い在来線区間に近接する新規ビルの振動対策として、 当社の防振ソリューションが採用された事例を紹介いたします。 【解決すべき課題】 ■列車運行量の多い在来線区間に近接して新しいビルを建設 ■建設用地の近くをミュンヘン有数の通勤路線が走り、約90秒間隔で列車が往来 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。