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最上インクスが開発した、フォールディングフィンについて紹介 させて頂きます。(技術アドバイザー 大原様) 当社が開発したパイプ・配管外側巻き付けフィン(以下、OPFF)は、 後付け可能でありながら、放熱面積を素管の約10~20倍に増大させる ことのできる威力を持ちます。 従来、フィン付き管は素管に溶接やロウ付け、または押し出し加工で 作られるものが存在しましたが、これらは、曲げ加工が難しい事や、 素管の材質がガラスや樹脂では成立しません。 OPFFは、素管の材質に関係なく、放熱性能を向上させることができ、 その効果は、空冷の自然対流で20%~150%、強制対流ではさらに 増加することが確認されています。 特徴) ◎後付け可能 ◎配管・パイプに巻き付け可能 ◎薄板金属で製作 軽量 ◎初期に金型費不要 ◎小ロット販売可能 ◎高性能 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、バイオミメティクス(生物模範)に関してお話させて いただきます。 バイオミメティクスは工業製品のいたる所で使われており、 また、今後の新製品開発にも大きく寄与すると考えられます。 古くは鳥の翼を模した人力飛行機や、オナモミの実の形状から マジックテープが生まれ、近年では蚊の吸血針をヒントにした、 痛くない注射針や蓮の葉の撥水性を活用した濡れにくい 表利用などがあります。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、着霜を防ぐ表面の研究事例についてお話させていただきます。 図1に示すのは、超撥水表面における凝縮水の状態を電子顕微鏡で観察した 結果です。 水滴の大きさは、大きいもので100ミクロンです。通常、撥水表面に垂らした 水は玉状になることは蓮の葉などでよく知られています。 しかし、凝縮水は表面のミクロな凹凸の中から発生するため、図2のように 根を生やしたように成長し、図1のような玉状になることは有りません。 超撥水膜では、結露して水滴が発生することは同じですが、1時間以上 凍結することはありません。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、ヒートポンプを車の暖房に使用した場合の着霜の問題に ついてお話します。 ヒートポンプでは、空気から熱を奪い、その奪った熱と、コンプレツサの 圧縮エネルギーの合計が暖房熱源として使われると第16回のコラムで ご説明しました。 外気が低い場合には、マイナス10℃以下の温度の冷媒が室外機の中を通り、 その冷媒によって空気が冷却されるわけですから、空気は結露し、結露水は 凍結します。 時間とともに室外熱交換器の全面を塞ぐようになり、結果として風が 通らなくなり、熱交換ができなくなります。 要するに、ヒートポンプが機能しなくなるわけです。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、両面放熱パワーモジュールを冷却する冷却器に関して お話させていただきます。 図は前のコラムでご説明した、両面冷却パワーモジュールを冷却する 熱交換器の一例を示します。 最大の課題は、パワーモジュールを両面から冷却する方法です。 冷却水通路を並行に配列し、その間にパワーモジュールを挟み込む発想は 良いのですが、接触をどう確保するかが課題です。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、インバータの冷却機構に関してお話させていただきます。 インバータの冷却機構には、図の左に示す片面冷却と、 右に示す両面冷却があります。 片面の場合は半導体素子を基盤にはんだ付けし、それをさらに 窒化アルミニウムなどの熱伝導が良く絶縁性のあるセラミックの 放熱板に接合して、それを冷却流路で冷却する構造となります。 この場合には、半導体基板を片側から冷やすために、平板状の構造体に 半導体チップを多数並べて片側から冷却する方式となります。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、電気自動車の熱マネジメントについてお話させていただきます。 地球温暖化の原因となる二酸化炭素の削減が大きな社会課題となる中で、 ガソリンエンジン車から電気自動車への転換が急速に進むと予想され、 各自動車メーカーはその開発を加速しています。 電気自動車では熱のマネジメントが重要な課題となります。 熱の問題と言えば、今までのエンジン車ではエンジンやエンジンオイルの 冷却とエアコン用に空気を冷却することが主な目的でした。 ところが、電気自動車ではまずエアコンの暖房熱源にエンジンの排熱が 利用できなくなりました。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、電気自動車の空調方式と課題についてお話させていただきます。 図で示した冷凍サイクルの通り、エバポレータで冷媒と熱交換した空気は 冷風となり、夏場の空調に使われます。 ただし、乗員の好みの温度にするためには、ヒータコアで作られる温風と ミックスする必要があります。ヒータコアに入る温水はラジエータの冷却水です。 近年ハイブリッド車が普及し、この暖房熱源が不足し始めました。 エンジンを間欠式に運転するため、エンジンからの発熱が減ったことが原因です。 とくに冬場は暖房が不足するために、電気ヒーター(PTCヒータ)などで補足する 方法も実用化されています。 完全な電気自動車に代わると、この問題はより顕著になります。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、パイプ外側巻き付けフォールディングフィン取付時の 接触熱抵抗について、三重大学の教授とおこなった共同研究成果より、 一部抜粋してご報告しております。 本共同研究では、 銅円柱の中心にヒーターを挿入し、 フィンを巻き付けて自然対流条件下にて実験。 各ポイントを測定することで、フィンの効果、フィン固定方法による 比較、熱伝導シートの効果などを評価しました。ぜひ、ご一読ください。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社の『外側用巻き付けフィン』『内側用挿入フィン』は、 配管に後から取り付けが可能な伝熱フィンです。 取り付け・取り外しが簡単なため、夏や冬だけといった必要な時期にだけ 使用することが可能。効果の確認検証も簡単にできます。 熱交換面積の拡大により熱交換性能の向上に貢献。 スタンダード商品以外の寸法や材質にも対応可能です。 【特長】 ■既存設備や工場・プラントの配管に後付けできる ■主力製品はフォールディングフィンという独自の薄板金属フィンがベース ■フレキシブル・軽量・高強度という特徴を活かして配管へ取り付け可能 ■金型交換無しでフィンピッチ、フィン高さ、フィン枚数をカスタマイズ可能 ■寸法や材質も相談可能。カスタマイズした形状を1個から製作OK ★現在サンプルを進呈中。ご希望の方はお気軽にご連絡ください。 ※「PDFダウンロード」より解析事例を掲載した資料をご覧いただけます。
「フィン付き配管が周囲の設備と干渉して困っています。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『配管へのフォールディングフィン巻付け』をご検討ください。 フィン付き管のように一定のフィンが連続的に形成されていると途中で 高さの変更はできませんが、後付けでフィンを巻きつけて設置する場合は、 干渉の状態に応じて高さの異なるフィンを設置することが可能になるため、 干渉の回避だけを目的とする大きな設計変更が不要となります。 後付けでの対策となるため、必要に応じて、例えばオプションのような形での 利用にすると設計や図面に大きな変更が不要で便利に使っていただけます。 【事例概要】 ■課題:フィン付き配管が周囲の設備と干渉して困っている ■解決提案:配管へのフォールディングフィン巻付けのご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「配管内の流体の冷却が追いつかず、困っています。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『配管へのフォールディングフィン巻付け』をご検討ください。 フィンの設置により配管の実質的な表面積を増加させることができるので、 特に風が当たるような強制空冷の環境では多くのフィンによって冷却の効率を 大きく向上させることが可能となります。 フォールディングフィンの巻付けは、フィン付き配管のように配管自体を 交換することなく配管に後から設置することができますので、冷却能力が 不足した場合の追加部品としての設置が可能であるというメリットもあります。 【事例概要】 ■課題:配管内の流体の冷却が追いつかず、困っている ■解決提案:配管へのフォールディングフィン巻付けのご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「パイプを介した液体加熱の効率を向上させたいです。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。 薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、 既存の棒状ヒーターにワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。 フィンが薄板金属で製作されているので、複雑形状に曲げられたパイプに 沿わせながら設置することが可能な形状のフィンもあります。 【事例概要】 ■課題:パイプを介した液体加熱の効率を向上させたい ■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「パイプを介した空気加熱の効率を向上させたいです。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。 薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、 特定のパイプ外側にワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。 取り付けが容易ですので、同時に取り外しも容易となっており、清掃などの メンテナンス作業も容易に実施できます。 【事例概要】 ■課題:パイプを介した空気加熱の効率を向上させたい ■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「自然空冷でのパイプの熱交換効率を向上させたいです。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『スリットフィンの設置』をご検討ください。 薄板金属を折り曲げて製作しているフォールディングフィンに対して 周期的にスリットを設けたタイプのフィンで、軽量・フレキシブルといった メリットはほぼそのままに性能を向上させられる可能性があります。 スリットの寸法等を調整することでスリットの間を空気が抜けるので、 自然空冷の際に生じる上昇気流の移動がスムーズになり、冷却の効率が 向上する場合があります。 【事例概要】 ■課題:自然空冷でのパイプの熱交換効率を向上させたい ■解決提案:スリットフィンの設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「強制空冷でのパイプの熱交換効率を向上させたいです。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『スリットフィンの設置』をご検討ください。 薄板金属を折り曲げて製作しているフォールディングフィンに対して 周期的にスリットを設けたタイプのフィンで、軽量・フレキシブルといった メリットはほぼそのままに性能を向上させられる可能性があります。 スリットが入っていることでスリット無しでは設置できない向きでフィンを 設置することができるため、横からの風がフィン全面に当たり、通常の フォールディングフィンと比べて冷却の効率が良くなる場合があります。 【事例概要】 ■課題:強制空冷でのパイプの熱交換効率を向上させたい ■解決提案:スリットフィンの設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「もう少し性能の良いフォールディングフィンが欲しいです。」との ご相談をいただきました。 解決策として、『スリットフィンの設置』をご検討ください。 薄板金属を折り曲げて製作しているフォールディングフィンに対して 周期的にスリットを設けたタイプのフィンで、軽量・フレキシブルと いったメリットはほぼそのままに性能を向上させられる可能性があります。 特に強制空冷環境ではスリットが流体の流れに影響することで、フィンから 空気に伝熱しやすくなり、冷却や周囲構造によりますが10%程度放熱性能を 向上させられる場合があります。 自然空冷環境でも形状や設置方向によっては性能の向上が期待できます。 【事例概要】 ■課題:もう少し性能の良いフォールディングフィンが欲しい ■解決提案:スリットフィンの設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「シーズヒーターによる加熱領域の調整を簡単にやりたい。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。 薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、 既存の棒状ヒーターにワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。 フィンが薄板金属で製作されているので、複雑形状に曲げられたヒーターに 沿わせながら設置することが可能な形状のフィンもあります。 【事例概要】 ■課題:シーズヒーターによる加熱領域の調整を簡単にやりたい ■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「パイプを用いる液体同士の熱交換器の性能を向上したいです。」との ご相談をいただきました。 解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。 薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、 既存の棒状ヒーターにワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。 フィンが薄板金属で製作されているので、らせん状に巻いたパイプに沿わせ ながら設置するといったことも可能な形状も存在します。 【事例概要】 ■課題:パイプを用いる液体同士の熱交換器の性能を向上したい ■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「空気加熱用ヒーターのフィンの種類を増やしたいです。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『ラッピングフィンの設置』をご検討ください。 薄板金属で製作したフィンを部分的にクリップのような形状に加工することで、 既存の棒状ヒーターにワンタッチで取り付けられるタイプのフィンです。 取り付けが容易ですので、同時に取り外しも容易となっており、清掃などの メンテナンス作業も容易に実施できます。 【事例概要】 ■課題:空気加熱用ヒーターのフィンの種類を増やしたい ■解決提案:ラッピングフィンの設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「パイプ内設置の触媒担体として交換しやすい物を探しています。」との ご相談をいただきました。 解決策として、『フォールディングフィンのパイプ内側設置』をご検討ください。 フォールディングフィン表面に触媒をコーティングしてパイプ内に設置する ことで、パイプ内側の表面積を拡大する触媒担体として利用することが可能です。 フォールディングフィンは両端を任意の接合を用いて接合することで若干 バネ性を持って表面積を広げられるドーナツ形状の部品として使用できます。 バネ性による固定の場合、取り外しも容易な状態になります。 【事例概要】 ■課題:パイプ内設置の触媒担体として交換しやすい物を探している ■解決提案:フォールディングフィンのパイプ内側設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「熱交換に必要な距離を短くしたいです。」とのご相談をいただきました。 解決策として、『気体側のフォールディングフィン設置』をご検討ください。 気体側の流路が円管である場合は、流路内の外壁に沿うように設置する ことで伝熱面積の拡大が可能です。 図のような形状のフォールディングフィンを設置した場合は伝熱面積の拡大に 加えて、流体がパイプの壁面付近を流れやすくなることで外部流体側との 熱交換効率が良くなりますので、熱交換器全体としてのコンパクト化に 貢献できる可能性があると考えます。 【事例概要】 ■課題:熱交換に必要な距離を短くしたい ■解決提案:気体側のフォールディングフィン設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「パイプ内側の熱交換効率を向上させたいです。」とのご相談をいただきました。 解決策として、『フォールディングフィンの内側設置』をご検討ください。 フォールディングフィンをパイプ内に設置することで、パイプ内側の表面積を 大きく拡大して熱交換効率の良いパイプとすることが可能。 溝付き管タイプと比較して、パイプ中央付近が非常に流れにくい形状である為、 熱交換効率の良いパイプ外周に多くの流体を流すことができます。 【事例概要】 ■課題:パイプ内側の熱交換効率を向上させたい ■解決提案:フォールディングフィンの内側設置のご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「既存熱交換器の性能向上品を試作したいと考えています。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『パイプにフォールディングフィン巻き付け』をご検討ください。 パイプにフィンを巻き付けることによって、熱交換面積が拡大されますので 単純に性能の向上が見込め、外から巻きつけるという設置方法になるため、 既存の製品に対して付加するという手間の小さい作業で性能確認ができます。 また、製品によってはパイプ自体を調達するよりフィン部分だけを調達する ほうが保管も省スペースにできる場合があります。 【事例概要】 ■課題:既存熱交換器の性能向上品を試作したい ■解決提案:パイプにフォールディングフィン巻き付けのご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「配管内外の熱交換効率を向上させたいです。」とのご相談をいただきました。 解決策として、『配管へのフォールディングフィン巻き付け』をご検討ください。 フォールディングフィンは元形状の関係で配管内の流れ方向と平行にフィンが 配置されるため、配管内外の流体同士が対向方向に流れていても放熱に有効な 表面積を稼いで熱交換の効率を向上させることが可能です。 設置は管に外から巻きつけるという方式のため、対象物や用途・環境に よっては設備の大きな解体を伴わずに設置可能な場合もあります。 【事例概要】 ■課題:配管内外の熱交換効率を向上させたい ■解決提案:配管へのフォールディングフィン巻き付けのご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「配管を流れる流体の温度が想定より高くなってしまいました。」との ご相談をいただきました。 解決策として、『配管へのフォールディングフィン巻き付け』をご検討ください。 配管の表面積を増大させることができますので、流体の種類と温度によっては 通常配管に比べて流体の温度を大きく下げられる場合があります。 配管に外から巻きつけるという設置方法であるため、作業スペースおよび 設置スペースが確保できるならば、設備の解体等の大掛かりな作業を 実施することなく設置作業が可能というメリットもあります。 【事例概要】 ■課題:配管を流れる流体の温度が想定より高くなってしまった ■解決提案:配管へのフォールディングフィン巻き付けのご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「電源箱等の自然空冷放熱部を改善したいです。」とのご相談をいただきました。 解決策として、『フィン部分にフォールディングフィン』をご検討ください。 放熱面積を拡大しているフィン部分の形状をフォールディングフィンに 置き換えることでフィン部分の肉厚を非常に薄くすることが可能です。 1枚1枚のフィンの肉厚が薄くなることで、フィン数の増加が可能となり、 表面積の増加による性能向上や場合によっては機器の軽量化・コンパクト化も 可能になります。 【事例概要】 ■課題:電源箱等の自然空冷放熱部を改善したい ■解決提案:フィン部分にフォールディングフィンのご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「曲面部を持つ製品に放熱器を設置して冷却したいです。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『フォールディングフィンの巻き付け』をご検討ください。 薄板金属なので曲面に沿わせて曲げながら設置する(貼り付ける)ことが可能。 フォールディングフィンを設置することで表面積が拡大されて自然空冷や 元々の装置内部の気流で放熱量が増大しますので、うまくいけばこれだけで 必要な冷却性能を満たす可能性があります。 【事例概要】 ■課題:曲面部を持つ製品に放熱器を設置して冷却したい ■解決提案:フォールディングフィンの巻き付けのご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「照明関連製品の放熱部品重量が非常に重いです。」とのご相談を いただきました。 解決策として、『フィン部分にフォールディングフィン』をご検討ください。 放熱面積を拡大しているフィン部分の形状をフォールディングフィンに 置き換えることで、ダイキャスト品や押し出し品と比較して表面積を 維持したままフィン部分の肉厚を非常に薄くすることが可能です。 その結果、製品全体としての軽量化につながります。 【事例概要】 ■課題:照明関連製品の放熱部品重量が非常に重い ■解決提案:フィン部分にフォールディングフィンのご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「フィン形状を検討するための検討・選定と発注が大変です。」との ご相談をいただきました。 解決策として、『スタンダードフォールディングフィン』をご検討ください。 非常に多くの寸法組み合わせをカバーした充実のラインアップとなって いますので、ある寸法だけ変更した場合などのデータ取りに必要な寸法 バリエーションも簡単に揃えることができます。 【事例概要】 ■課題:フィン形状を検討するための検討・選定と発注が大変 ■解決提案:スタンダードフォールディングフィンのご検討 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、カーエアコンの冷凍サイクルの構成とその課題について お話しさせて頂きます。 冷房の原理は冷凍サイクルという閉回路の中に、二つの熱交換器と冷媒を 圧縮するコンプレッサおよび減圧装置である膨張弁からなる冷凍サイクルを 動かす事で成り立ちます。 最近は車の燃費向上要求に伴ってカーエアコンの省エネ化のニーズが高まっており、 様々な検討がされています。 一番効果的な方法はコンデンサの高性能化です。高性能にすると高圧が下がるため、 コンプレッサの圧縮仕事が減る事でコンプレッサの入力エネルギーの低減につながります。 またコンプレッサ自体の高効率化も必要です。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、カーエアコンのエバポレータにおける水はけ問題と その解決方法についてお話させて頂きます。 エバポレータは暖かく湿気の高い空気を吸い込んで、冷媒の蒸発潜熱を 利用してその空気を冷却除湿しますので、自ずと凝縮水が発生します。 エアコンを止めた時に水が全部排出される事はなく、エバポレータに滞留、 その量はおよそ500ccです。次のエアコン作動時に送風が開始されると一気に その水が飛び出し、エアコンの吹き出し口から水飛びという現象が起こります。 こういった問題の解決のため数多くの研究がなされてきましたが、 今では水の親水性を利用して保水量を低減させることが主流になっています。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社の製品は、薄板金属加工技術を活かした弊社独自形状の スタンダード伝熱フィンです。 各種フィン製品の特色はありますが、フィンピッチ、フィン高さ 、フィン枚数など自由に変更も可能な形状も御座います。 当社の製品は、薄板金属を折り曲げて作製している為、軽量、フレキシ ブル、しかも、スタンダード形状として様々なサイズへの対応が可能。 通常必要となる初期にかかるイニシャルコスト(=型費)が 不要ですので、安易に「試し」の実証実験用にもご使用頂けます。 *最適な取り付け方法のご提案も実施させて頂きます。 【特長】 ■多品種 ・弊社独自開発の様々な形状 世の中に無いフィン形状 ■軽量化 ・薄板の金属で加工することで軽量化を実現 ■低コスト ・スタンダード形状にする事で初期にかかるイニシャル(=型費)の 負担が必要ありません。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
パイプ・配管・流路 内側挿入フィンは、パイプ、配管に後から挿入可能 な伝熱フィンです。 既存設備にも直ぐに取り付け可能で表面積の拡大が可能です。 アルミ配管であれば、Φ12~Φ60まで対応可能です。 フィンピッチ、フィン高さ、フィン枚数を自由に変更も可能。 当社の製品は、薄板金属を折り曲げて作製している為、軽量、フレキシ ブル、しかも、スタンダード形状として様々なサイズの径への対応が 可能で、通常必要となる初期にかかるイニシャルコスト(=型費)が 不要ですので、安易に「試し」の実証実験用にもご使用頂けます。 *最適な取り付け方法のご提案も実施させて頂きます。 【特長】 ■後付け ・既存のパイプ・配管に弊社フィンを丸めて挿入するだけ。 ■高性能 ・内径Φ10の時で約3.4倍、内径Φ57.6の時で約16.8倍の 表面積の拡大が見込まれます。 ■低コスト ・初期投資のイニシャル(=型費)が不要ですので、お気軽に お試し頂けます。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい
パイプ・配管 外側巻き付けフィンは、パイプ、配管に後付けで巻き付け 可能な伝熱フィンです。 既存設備や工場・プラントなどの配管に直ぐに取り付け可能ですので その後の確認検証が簡単です。 当社の製品は、薄板金属を折り曲げて作製している為、軽量、フレキシ ブル、しかも、スタンダード形状として様々なサイズの径への対応が 可能で、通常必要となる初期にかかるイニシャルコスト(=型費)が 不要ですので、安易に「試し」の実証実験用にもご使用頂けます。 *最適な取り付け方法のご提案も実施させて頂きます。 【特長】 ■後付け ・既存のパイプ・配管に簡単に後付け可能。 ■フレキシブル ・薄板金属製品でありながら、パイプ・配管・湾曲部への取り付け可能 ■低コスト ・初期投資のイニシャル(=型費)が不要ですので、お気軽に お試し頂けます。 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、カーエアコンの冷風、温風を作るHVACという製品の お話をさせて頂きます。 HVACとはHeating、 Ventilation、 and Air Conditioningの頭文字を 並べたものです。 ファンの種類には「シロッコ以外」にも、ラジエータに使われる 「プロペラファン」や家庭エアコンの室内機に使われる 「クロスフローファン」などがありますが、カーエアコンでは 押し込む圧力が必要なので高圧力型の「シロッコファン」が使われています。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、第8回のコラムに引き続き、今回は如何にして板厚0.2mm という極薄のアルミチューブで15年もの間、孔食による貫通やガス漏れから 熱交換器を守るかについてお話させて頂きます。 金属はそれぞれ電位をもっており、異種の金属が触れると電位の低い 金属が優先的に腐食する性質を持っています。 例えば、亜鉛と鉄では亜鉛の電位が相対的に低いので亜鉛が優先的に腐食し、 その間鉄は腐食しません。これを利用したのが船の外壁で、鉄のボディに 亜鉛の塗装を施し海水からの塩害を防いでいます。 亜鉛メッキ鋼板も同様に鉄板に亜鉛メッキを施して、鉄の腐食を防いでおり 建築物や構造材などに多用されています。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、「アルミニウム板材の耐食性」と熱交換器のお話を 紹介しています。 熱交換器に用いられるアルミニウムの板材、特にチューブの板厚が わずか0.2mmで何故15年以上耐食性を持ち続けられるのかについて 二話に渡って掲載。 孔食と書かれた左上は板厚の厚さ方向に進行し、短期間でチューブの水漏れや 冷媒ガス漏れに繋がるため熱交換器にとって警戒すべき腐食モードであり、 熱交換器設計者の大きな課題の一つが如何にこれを防ぐかです。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、「アルミクラッド材」と熱交換器のお話について 掲載しています。 先ずは簡単にアルミクラッド材の製造方法をご紹介致します。 圧延前のアルミブロックを製作します。 その際の厚さは40センチメートル、長さは10メートル近くにもなります。 このブロックを熱間圧延や冷間圧延などの工程を経て、 最終的に熱交換器の使用材料である40ミクロンのフィン材や 200ミクロンのチューブ材に使用されるアルミクラッド材になります。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、「成形加工技術と熱交換器の高性能、小型/軽量化」 についてご紹介をさせて頂きます。 熱交換器の製作工程をはじめ、どのようにしてその小型化と軽量化、 低コスト化を達成するかなどを説明しております。 ぜひご一読ください。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社では、配管に後付けで巻き付け可能で画期的な伝熱フィンを 取り扱っています。 『スタンダードフィン』とは、標準化されたフィンで「検討設計」から 「好適選択」で初期コスト無し、迅速供給を実現。熱課題を薄板フィンで 解決できます。 当製品を使用し、40%放熱UPした事例や、フィン1個配管に巻きつけるだけで 自然空冷で温度低下量が20%UP、強制空冷で温度低下量が36%UPした 熱流体解析事例がございます。 詳しくはPDFダウンロードよりご覧ください。 【熱流体解析事例】 ■配管にフィンを複数個取り付けた時、どのような性能が得られるかを評価 ■配管にフィンを複数個取り付けた時、配管表面への効果を評価 ■低温流体の流れる六角管にフィンを取り付けた時、どのような 性能が得られるかを評価 ■冷却穴にフィンを個取り付けた時、どのような性能が得られるかを評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『ウェーブフィン』は、フィン部分が波打った形状をしている伝熱フィンです。 当社の製品は、プレス加工の特長を生かした独自設備により作製しているため、 フィン高さのばらつきが小さく、後工程(接合や組立)での生産効率の向上、 性能の安定化が期待できます。 今回は、高性能な微細ウェーブフィンを1形状、スタンダード製品化しました。 ペルチェ素子の冷却、モーター曲面への貼り付け、配管への巻き付けなど、 様々な場所でご使用いただけます。 【特長】 ■高性能 ・コンパクトな範囲での熱交換が可能 ■フレキシブル ・フィンを挟ピッチ化したことで、曲面に巻き付け易い ■低コスト ・フィン高さ違い、フィンピッチ違いなどのカスタマイズ対応も 金型パーツのみの加工で対応できる ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、「ルーバフィンの微細化と熱交換器の高性能、 小型/軽量化」についてご紹介をさせて頂きます。 境界層を薄くする主な方法や、図解を用いて小型/軽量化に影響する ルーバピッチとフィンピッチの関係性などを説明しております。 ぜひご一読ください。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、「熱交換器の高性能、小型/軽量化の手法」について ご紹介をさせて頂きます。 自動車用熱交換器として一般的に使われている、空気と温水または冷媒を 用いる熱交換器の詳細図や、熱交換器の高性能、小型/軽量化手法の要点 などをご紹介しております。 ぜひご一読ください。 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
当コラムでは、定期的に熱交換器に関する有益な情報を 技術コラム形式で情報アップデートして参ります。 是非、ご一読頂き、詳細のご興味あれば(株)最上インクスの 専用サイトでご確認下さい。 【掲載概要】 ■第1回目:自動車に使われる熱交換器あれこれ ■第2回目:自動車熱交換器「エバポレータ」の小型/軽量化技術開発のお話 ■第3回目:歴史から学ぶ「エバポレータ」の小型/軽量化技術開発のお話 ■第4回目:「自動車用熱交換器」の高性能、小型/軽量化手法のご紹介 ■第5回目:「ルーバフィンの微細化」と熱交換器の高性能、小型/軽量化のご紹介 ※コラムの詳細内容は関連リンクからも閲覧頂けます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
建機に後付け・ICT化できるガイドシステム。カタログ・事例進呈