『梨地鏡面ロール（パスティンミラーロール）』は、梨地処理後生じる フィルム表面キズダメージの防止対策を目的としたロール研磨加工技術です。 ロール表面が鏡面、又は平滑の場合、搬送されるフィルムとロール表面の 間が真空状態となり、フィルムが吸着してしまい、フィルムにシワが 発生してしまいます。 その対策としてロール表面を梨地化させ、特殊突起形状の間に空気の 逃げ場所を作ることで、フィルムに発生するブロッキング現象を 軽減させることができます。 【特長】 ■フィルムへのダメージ防止 ■ロール表面を梨地化させる ■特殊突起形状の間に空気の逃げ場所を作る ■フィルムに発生するブロッキング現象を軽減 ※詳しくは外部リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『ハイブリッドカーボンロール』は、CFRPパイプを使用し、 ジャーナル部には、アルミ・SUS・SS等の金属が用いられており、 軸部とは高性能接着剤により接合されています｡ カーボンロール（CFRPロール）の優れた性能によって「たわみ量低減」や 「負荷低減」等が可能となり、金属ロールにおいての諸問題が改善。 長尺ロールの製作も可能となりました。 【特長】 ■高速化 ■軽量化 ■広幅化 ■高精度化 ■ロス低減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社が取り扱う、「先端表面処理技術を用いた高機能性ロール」を ご紹介します。 産学官連携を駆使して開発した真空雰囲気下でのプラズマ技術を用いることで、 次世代の電子デバイス機器の高品質生産を可能としました。 振れ精度などのロールの精度を維持しつつ、帯電防止や親水性などの 表面エネルギ制御等の機能性付与は無論のこと、相手基材の汚染低減等も 可能です。 【特長】 ■ゴムロールへの対応も可能 ■静電気対策やゴムロール自体からのブリーミングの低減なども可能 ■ゴムの弾性特性を維持しつつ、低摩擦化ができる ■グリップ起因の搬送時のシワ発生の防止に効果を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。