当資料は、ベアリングの「保持器」について紹介しています。 通常、小径・ミニチュア玉軸受には鋼板製の波形保持器又は冠形保持器が 用いられます。波形保持器は、寸法が比較的大きい軸受に用いられ、 冠形保持器には寸法の小さい軸受に使われます。 当資料では、保持器の形式と記号・ 名称をイラストと共に掲載しています。 【掲載内容】 ■保持器の形式と保持器記号 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料は、ベアリングの「呼び番号」について紹介しています。 軸がり軸受の呼び番号は、軸受の形式、主要寸法、寸法・回転精度、 内部すきま、その他の仕様を表示する呼び名であり、基本番号と 補助記号とから構成されています。 資料では、基本番号・補助記号の配列及び内容を表で掲載しています。 【掲載内容（一部）】 ■軸受の呼び番号の内容と配列 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料は、「小径玉軸受・ミニチュア玉軸受の形式と特徴」について 紹介しています。 計器用精密玉軸受を含む小径玉軸受・ミニチュア玉軸受は、基本的には 深溝形とアンギュラ形に分類できます。 代表的な深溝形の軸受には、外輪フランジ付き、内輪広幅、薄肉断面、 特別の形状のシンクロ用軸受などがあり、更にシール・シールド板の 有無により開放形、シール形及びシールド形に区別されます。 様々な軸受の特長をそれぞれイラストと共に掲載しています。 【掲載内容(一部)】 ■小径・ミニチュア玉軸受の寸法範囲 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料は、軸受の「主要寸法の精度及び回転精度」について紹介しています。 小径玉軸受・ミニチュア玉軸受の主要寸法についての許容差及び許容値 並びに回転精度は、JIS B 1514(転がり軸受の精度)とANSI/ABMA Std.12.2 (INSTRUMENT BALL BEARINGS INCH DESIGN)に準拠。 玉軸受(メートル系) 外輪の許容差及び許容値などの表をはじめ、主要寸法 及び回転精度記号一覧も掲載しています。 【掲載図表(一部)】 ■玉軸受 内輪の許容差及び許容値並びに外輪の幅の許容差及び許容値 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料は、ベアリングの「はめあい と すきま」について紹介しています。 軸受を機器に組み込むはめあい条件は機器の性能を十分に発揮させる上で 極めて重要な事項です。 また、軸受の運転中における内部すきまの大小は、疲れ寿命、振動、 騒音発熱など軸受の性能に大きく影響します。したがって、はめあい、 軸受荷重、回転速度及び運転中の軸受温度などを考慮して、 適切なラジアル内部すきまを選定する必要があります。 このほか、内輪と軸との はめあいをはじめ、外輪とハウジング穴との はめあいなどを表や事例を交えて紹介しています。 【掲載内容(一部)】 ■はめあい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

NSKマイクロプレシジョンでは、ミニチュアボールベアリング、ミニチュア・ ボールベアリングと精密加工部品を複合組立したユニット製品の開発、製造、 販売、サービスを行っています。 軸受の軌道輪と転動体とは、接触圧力を繰り返し受けながら、滑りを伴う 転がり接触をしています。 したがって軸受の軌道輪、転動体の材料には、複数の特性が要求されます。 【軸受の軌道輪、転動体の材料に要求される特性】 ■転がり疲れ強さが大きい ■硬さが高い ■耐摩耗性が大きい ■寸法安定性がよい ■機械的強度が大きい ■加工の容易性 ■用途により耐熱、耐食性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料は、ベアリングの「潤滑」について解説しています。 軸受けの潤滑の目的は、軸受内部の摩擦及び摩耗を減らし、焼付きを 防止することです。 潤滑の効用は、摩擦及び摩耗の減少、疲れ寿命の延長、摩擦熱の搬出・冷却、 その他軸受内部に異物が侵入するのを防止する効果などがあります。 また、潤滑方法にはグリース潤滑と油潤滑があります。 資料ではこれらの詳細情報を掲載、潤滑グリースの特長なども表を用いて 紹介しています。 【掲載内容（一部）】 ■潤滑の目的 ■潤滑方法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料は、「軸受の寿命」について解説しています。 転がり軸受をある用途に正しく使用しても、ある時間が経過すると、音響・ 振動の増加、摩耗による精度低下、潤滑グリースの劣化、転がり面の 疲労はくりなどによって使用に耐えなくなります。 このように使用不能になるまでの期間が広義の軸受寿命であり、それぞれ 音響寿命、摩耗寿命、グリース寿命、転がり疲れ寿命などと呼ばれています。 このほか、軸受の基本動定格荷重と疲れ寿命についても、計算式を用いて 解説しています。 【掲載内容（一部）】 ■軸受の寿命 ■基本動定格荷重と疲れ寿命 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

軸受にはそれぞれ、ある回転速度の限界が存在します。 軸受を運転した場合、その回転速度が速くなるに従って、軸受内部の 摩擦熱による温度上昇が大きくなります。回転速度の限界は、焼付きや、 ある限度以上の発熱を生じさせないで軸受の運転を続け得る経験的な速度の 許容値です。 したがって、各軸受の許容回転数は、軸受の形式・寸法、保持器の形式・ 材料、軸受荷重、潤滑方法、潤滑剤、軸受周辺を含めた冷却状況によって 異なります。 【ポイント】 ■軸受にはそれぞれ、ある回転速度の限界が存在 ■回転速度の限界は、焼付きや、ある限度以上の発熱を生じさせないで 　軸受の運転を続け得る経験的な速度の許容値 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料は、軸受の「予圧」について解説しています。 アキシアル荷重を受けることのできる２つの軸受を一対に設置して、 あらかじめアキシアル方向の荷重F（予圧）が常に加わっている状態にする ことを予圧を与えるといいます。 軸受は内部すきまを有しているが、予圧を与えることでこのすきまが なくなり、玉と軌道輪が弾性接触します。その結果軸受にはすきまによる ガタがなくなり、回転時の振動や異音を抑えられ、また軸受の剛性が高まります。 【掲載内容（一部）】 ■予圧方法 ■予圧の大きさと方向 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。