分類カテゴリから製品を探す
業種から企業を探す
ブックマークに追加いたしました
ブックマークを削除いたしました
これ以上ブックマークできません
会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます
この企業へのお問い合わせ
1~45 件を表示 / 全 47 件
"SUS630"は、析出硬化系ステンレスの代表鋼で、耐食性と高強度を 兼ね備えています。1020~1060℃の固溶化熱処理(溶体化熱処理)後に、 析出硬化熱処理(時効硬化熱処理)を施し、Cu-rich相を析出させることで、 高強度と高硬度を得られます。 当資料では、「化学成分の一例」をはじめ、「熱処理規格」や「硬さ換算表」を 表を用いて掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■化学成分の一例 ■物理的性質の一例 ■熱処理規格 ■機械的性質の一例 ■硬さ換算表 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当製品は特にビレット用のトップローラー(フットローラー)に使用され、 多数の実績があります。 「シリコロイA2」は化学成分に約3.5%の高ケイ素を含有するオールランド型 ステンレスです。 ケイ素は耐熱性、耐酸化性、硬度、強度、耐食性等の特性に寄与します。 約3.5%のSiを含有しているため、高温の耐酸化性に比較的強いです。 【特長】 ■耐熱性 ■耐食性:水や強酸性のパウダーに対して比較的耐食性が高い ■破壊靭性(耐ヒートチェック性):高温~急冷の繰り返しでのヒートクラックの 発生が小さく、耐亀裂進展性に優れている ■耐高温腐食摩耗:上記の総合力に優れ、ローラーの長寿命化に貢献 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社シリコロイラボは皆様の開発のサポートや開発補助を行い、 開発スピードの向上、開発費低減、販促のお手伝いを致します。 当資料では、「エンジニアの永遠のテーマ」をはじめ、「製品開発・試作品製作 のポイント」や「会社概要」など掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■エンジニアの永遠のテーマ ■シリコロイのニーズ ■製品開発・試作品製作のポイント ■シリコロイラボのサービス ■コンセプト ■会社概要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
"析出硬化系シリコロイ"は硬度と耐食性のバランス、析出硬化のメカニズムを 利用した特殊金型材として応用されています。 当資料では、超精密部品への応用として、「スリットコーターノズル(Tダイ・ リップ)」や「精密金型とクロス鍛造の効果」など掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■スリットコーターノズル(Tダイ・リップ) ■精密金型とクロス鍛造の効果 ■シリコロイXVIの残留オーステナイト測定結果 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
"特殊ナット"はゆるみ止めを目的としたナットで、内部のバネ作用(SUS301) によりボルトのネジ山を強圧し、自由回転を阻止する摩擦トルクを発生させる メカニズムとなっています。 当資料では、ピンオンディスク型摩擦摩耗試験機を用い、摩擦力と摩耗量を 測定した「摩擦摩耗特性」と、実用的な焼付き現象の比較をするため行った 「特殊ナットによる焼付き試験」について掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■摩擦摩耗特性 ・ピンオンディスク摩擦摩耗試験の条件 ・試験片の硬度 ・摩擦摩耗試験の組み合わせと試験結果 ■特殊ナットによる焼付き試験 ・試験方法 ・試験結果 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、"試験温度と引張強度の関係"や、"試験温度と耐力の関係"などの 技術情報を、グラフを用いて掲載しています。 また、「高温腐食試験」の試験方法として、焼却炉内に試験片を設置し 一定期間稼動した後に取り外し、各材質の劣化状況を調査しました。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■高温特性 ■酸化増量 ■ヒートチェック特性(1) ■ヒートチェック特性(2) ■高温腐食試験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
"シリコロイB2"は二相ステンレスで、SUS316同等以上の耐食性を有しており、 "シリコロイD"はオーステナイト系ステンレスで、SUS310S同等の熱間強度を 有し、更には耐高温酸化性、耐ヒートチェック性(熱衝撃性)に優れています。 当資料では、「シリコロイの耐食性の一例」をはじめ、「耐高温腐食性」や 「各種工業薬品に対する耐食性」など掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■化学成分の一例 ■機械的性質の一例 ■物理的性質の一例 ■顕微鏡組織の一例 ■シリコロイBの諸特性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
"析出硬化系シリコロイ(シリコロイA2・シリコロイXVI)"は硬度と耐食性の バランスに優れています。 当資料では、表やグラフを用いた「シリコロイの耐食性の一例」をはじめ、 「5.0%塩酸(HCl)腐食試験」や「表面改質後の耐食性の一例」など掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■シリコロイの耐食性の一例 ■5.0%塩酸(HCl)腐食試験 ■5.0%硫酸(H2SO4)腐食試験 ■5.0%硝酸(HNO3)腐食試験 ■200ppm次亜塩素酸ナトリウム溶液(NaClO)腐食試験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
析出硬化系ステンレスは焼入鋼と異なった熱処理プロセスで、比較的低温の 熱処理で高硬度化するため、熱処理歪み、寸法変化、焼き割れ、酸化スケールの 付着などのような問題が少なく、加工プロセス改善に有効です。 今回、析出硬化型ステンレスおよびマルテンサイト系ステンレスの熱処理による 寸法変化を調査しました。 当資料では「ステンレスの熱処理寸法変化」をはじめ、「表面改質技術」や 「時効硬化熱処理後のテンパーカラー(酸化スケール)」など掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■ステンレスの熱処理寸法変化 ・試験方法 ・析出硬化系ステンレスの熱処理寸法変化 ・熱処理後の外観 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
"シリコロイXVI"は高強度、高硬度、耐食性、耐熱性、耐摩耗性、耐焼付き性を バランスよく兼ね備えているシリコロイA2の改良鋼種で、析出硬化系ステンレス としては最高硬度HRC54以上(55~58程度)を実現します。 当資料では、「化学成分の一例」をはじめ、「二段時効処理の一例」や、 「靭性の改善方法(Bend Test :簡易曲げ試験)」などを掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■化学成分の一例 ■物理的性質の一例 ■機械的性質の一例 ■シリコロイXVIの規格の一例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
"シリコロイA2"は化学成分のひとつにSi(ケイ素)を多量に含有する 析出硬化系ステンレスで、高強度、高硬度、耐食性、耐熱性、耐摩耗性、 耐焼付き性をバランスよく兼ね備え、オールラウンド性を有します。 当資料では、「化学成分の一例」をはじめ、「シリコロイA2の規格の一例」や 「顕微鏡組織と金属間化合物」など表を用いて掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■化学成分の一例 ■物理的性質の一例 ■機械的性質の一例 ■シリコロイA2の規格の一例 ■顕微鏡組織と金属間化合物 ■熱処理特性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
不純物として考えられていたケイ素(Si)を炭素(C)の代替として積極的に 活用し、更に微細な金属間化合物を析出させることで、新素材が誕生しました。 当資料では、「シリコロイとは?」をはじめ、「シリコロイの利点」や 「シリコロイの種類」、「シリコロイの化学成分の一例」などを掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■シリコロイとは? ■シリコロイの利点 ■シリコロイの種類 ■析出硬化系ステンレスとは? ■硬度と耐食性のバランス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、焼付き試験における析出硬化系ステンレス、 各種ステンレスなどの比較を掲載しております。 ピンオンディスク型摩擦摩耗試験機を用い、各種材質・熱処理の 焼付き性を測定。低速、高荷重(Step式)の試験条件で摩擦係数を測定し、 摩擦係数が急激に上昇する荷重(面圧)を調査しました。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■焼付き試験(ピンオンディスク) ■試験条件 ■試験片の形状 ■試験片(ディスク)の種類と熱処理状態 ■焼付き試験の組み合わせと試験結果 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、孔食電位測定試験における析出硬化系ステンレス、 各種ステンレスの比較を掲載しております。 「SUS304」や「SUS440C」をはじめ、「シリコロイA2」、 「シリコロイXVI」などの試験結果をグラフでご紹介。 ぜひご一読ください。 【掲載内容】 ■試験片 ■自然電位 ■孔食電位(10μA) ■孔食電位(100μA) ■試験結果(グラフ) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、異種金属接触腐食試験における単体およびボルトとナットを 締結した試験体の比較、析出硬化系ステンレス、各種ステンレスなどの 比較を掲載しております。 ボルトとナットの試験体を組み合わせ、65℃の水道水中に浸漬し、 比較のため単体(板状試験片)の試験片も評価。 45日間浸漬した後、試験片を取り出し外観写真を撮影しました。 ぜひご一読ください。 【掲載内容】 ■試験方法 ■試験装置 ■試験片(単体) ■試験片(ボルト・ナットの組み合わせ) ■試験結果(単体) ■試験結果(ボルト・ナットの組み合わせ) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、シャルピー衝撃試験における析出硬化系の各種熱処理条件、 各種ステンレスの比較を掲載しております。 「シリコロイXVI」や「SUS420J2」など、試験後の外観を写真でご紹介。 試験機にはシャルピー衝撃試験機(島津製作所製 300J試験機)を使用しました。 ぜひご一読ください。 【掲載内容】 ■試験装置 ■試験片の形状 ■試験片の形状(外観写真) ■試験片および熱処理 ■試験結果 ■試験後の外観 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、引張試験におけるS-S曲線(応力-ひずみ曲線)、析出硬化系の 各種熱処理条件、各種ステンレスの比較を掲載しております。 試験機には精密万能試験装置(島津社製 AG-100KND)を使用。 「シリコロイA2-ST」をはじめ、「シリコロイA2-OAG520」、「SUS630-H900」 などの試験結果をご紹介しております。 ぜひご一読ください。 【掲載内容】 ■試験装置 ■試験片の形状 ■試験結果 ■S-S曲線(応力-ひずみ曲線) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、塩水噴霧試験における析出硬化系の各種熱処理条件、 各種ステンレス、高合金などの経時変化の比較を掲載しております。 試験装置には複合サイクル試験機(スガ試験機株式会社製 CYP-90D)を使用。 0,5,24,48,72,96,240時間後における外観写真を撮影し、試験前と240時間後に 重量を測定しました。 ぜひご一読ください。 【掲載内容】 ■試験方法・試験装置・試験片の形状・試験片 ■試験後の外観(経時変化) ■試験後の外観(洗浄前後) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、摩擦摩耗特性試験(ボールオンディスク,ピンオンディスク) における析出硬化系の各種熱処理条件、各種ステンレス、高合金などの 比較を掲載しております。 ボールオンディスク型摩擦摩耗試験機を用い、摩擦力と摩耗量を測定。 比摩耗量は質量減少法により算出し、各材質の組み合わせの比摩耗量の 比較を行いました。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■摩擦摩耗特性試験(ボールオンディスク,ピンオンディスク) ■試験条件 ■ボール(試験片)の種類 ■試験片の形状 ■試験片の外観 ■試験片(ディスク)の種類と熱処理状態 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料では、析出硬化系シリコロイの使い方をご紹介しております。 「熱処理特性/析出硬化」をはじめ、「シリコロイの用途例/高硬度×耐食性」 「新プロセス設計/局部軟化処理」などについて掲載。 シリコロイはSi系金属間化合物を析出させて硬化し、硬度と耐食性の バランスに優れます。 【掲載内容(一部)】 ■シリコロイとは? ■熱処理特性/析出硬化 ■トライボロジー特性/ピンオンディスク摩耗試験 ■シリコロイの用途例/高硬度×耐食性 ■耐熱性/高温硬度 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『シリコロイXVI』は、高硬度と高耐食のバランスに優れた析出硬化系 ステンレスです。 高ケイ素・極低炭素の成分系に加え、硬質な金属間化合物を析出させる 新しいメカニズムで、焼入タイプの鋼とは異なる新素材。 56~58HRC相当の高硬度とSUS304相当の耐食性を有しています。 この他、粉末積層造形(金属3Dプリンター)やフレーム溶射などに適した 「シリコロイ金属粉末」もございます。 【特長】 ■高硬度・高耐食性の高機能性→極低炭素,Si系の硬質金属間化合物の析出 ■低熱処理寸法変化→低温度の時効硬化熱処理で高硬度化 ■極低残留オーステナイトによる経年変化抑→0.02%の極低炭素 ■熱処理設計の自由度→硬度の微調整が容易 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
近年、精密部品における経年変化や変形等が課題になってきています。 今回、各種材質および熱処理状態の諸特性を把握することを目的とし、 微小部X線応力測定装置(Auto MATE、株式会社リガク社製)により 残留オーステナイト量および残留応力を調査しました。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験片の分類・材質(一部)】 ■工具鋼(材質:SKD11) ■マルテンサイト系(材質:SUS420J2) ■マルテンサイト系(材質:SUS440C) ■析出硬化系(材質:SUS630) ■析出硬化系(材質:シリコロイA2) ■析出硬化系(材質:シリコロイXVI) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
時効硬化熱処理材の700℃保持後の硬度低下試試験についてご紹介します。 ロウ付け等を想定し、短時間の高温保持環境での硬度低下について 調査することを目的としています。 700℃に保持した電気炉(大気炉)に時効処理済みの試験片を入れ、 各設定時間で取り出し常温に戻ってから硬度測定を実施。 同じ試験片に追加時効処理(460℃×4hr/AC)を行い再測定しました。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験片】 ■素材:シリコロイXVI(丸棒) φ28mm×10mm、4分割に切断 ■溶体化熱処理:1050℃/WQ ■予備時効:200℃×2hr/AC ■時効硬化熱処理:460℃×12hr/AC ■研磨仕上:耐水ペーパー#400番で研磨(酸化スケールは除去) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『シリコロイ』の5.0%NaCl(塩水)浸漬試験についてご紹介します。 まず、試験溶液は5%塩水を調整し、試験片は各材質を各熱処理 条件にて作製。表面粗さを耐水研磨紙で#400で調整し、アセトンで 脱脂処理を行います。 各材質を5%塩水に室温で192時間浸漬し、発生の有無を調査します。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験片(一部)】 ■シリコロイA2-AG ■シリコロイXVI-DAG ■シリコロイAC1-AG ■SUS630-H900 ■マルエージング鋼-ST ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『シリコロイ』の耐孔食性試験についてご紹介します。 まず、試験溶液は塩酸性6%塩化第二鉄溶液を調整します。 試験片は各材質を各熱処理条件にて作製。表面粗さを耐水研磨紙で #400で調整し、アセトンで脱脂処理を行います。 そして、各材質を塩酸性6%塩化第二鉄溶液に室温で96時間浸漬し、 精密天秤により試験前後の重量変化を測定・腐食度を求めます。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験片(一部)】 ■SUS304 ■SUS316L ■SUS420J2 ■SUS440C ■SUS630-H900 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
実用的な焼付き現象の比較を行うため、特殊ナットを用いた 焼付き試験を行いました。 特殊ナットはゆるみ止めを目的としたナットで、内部のバネ作用 (SUS301)によりボルトのネジ山を強圧し、自由回転を阻止する 摩擦トルクを発生させるメカニズムとなっています。 一般的には潤滑剤を用いて使用するものですが、今回は無潤滑で 締結することで焼付き試験に応用し、各材質の比較を行いました。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験方法】 ■各材質のボルト(M17×40 ピッチ1.0)に特殊ナットを締結 (レンチでねじ込み、ねじ戻しを行う) ■焼付き評価を行う ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社は、ボルト・ナットの耐焼き付き性の評価を実施しました。 焼付防止処理試験方法で各種材質、表面処理の有無、表面処理の種類、 高温酸化試験の有無の総合的な比較試験を行いました。 試験種別は日本水道協会JWWA G 113,G 114の焼付防止処理試験の 規格相当です。 試験結果などの詳細は、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験条件(一部)】 ■締付けトルク:100N・m ■締付け時ナットの移動距離:5~10mm(狙い値) ■締付け回数:5回 ■試験体サイズ:六角ボルト・ナット、M16×90 (半ねじ) ■試験体材質:SUS304J3、シリコロイA2(OAG)、SUH660(ST) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『シリコロイ』のレーザー熱処理試験についてご紹介します。 レーザー熱処理技術は高周波熱処理よりも母材への熱影響を低く 抑えることができ、局部的な高硬度化や軟化が可能。 析出硬化系シリコロイの熱処理特性とレーザー熱処理(局部固溶化熱処理) を併用することで、新たなプロセス設計を構築することを目的としています。 今回、移動溶体化法と高速回転溶体化法による評価試験を実施しました。 試験の詳細は、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【移動溶体化 試験条件】 ■レーザ発振器:LDF4000 ■ビーム形状:11mm×6mm ■吸収剤:有り ■移動速度:20cm/min ■上限出力:1000W-1200W ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
レーザークラッディングの摩擦摩耗特性試験(ボールオンディスク) についてご紹介します。 ボールオンディスク型摩擦摩耗試験機を用い、摩擦力と摩耗量を測定。 比摩耗量は質量減少法により算出し、各材質の組み合わせの比摩耗量の 比較を行いました。 試験の詳細は、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験条件】 ■潤滑:ドライ(潤滑なし) ■試験温度:室温 ■ボール:3/8in , SUS440C , SUJ2 ■荷重:9.8N(1kgf) ■摩擦速度(回転数):12.6m/min (400rpm) ■摩擦時間:600sec ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
シリコロイXVI粉末へのWC(タングステンカーバイド)添加量は30%以下が 望ましいことが判明しました。 今回はWC粉末添加量を20%、30%にした場合のレーザークラッディングの 適正条件について調査しました。 試験の詳細については、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験条件(一部)】 ■ビーム形状:5mm×5mm ■レーザー出力:1000,1150,1250,1500,1750,2000,2500,2700 ■基材:シリコロイA2,50mm×50mm×13mm ■金属粉末:シリコロイXVI(ガスアトマイズ製) ■粉末粒度:-106/+63μm ■試験内容:1層盛,2層盛,3層盛 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
シリコロイXVI粉末はレーザークラッディングが非常にしやすい材料 であることが判明しましたが、アブレッシブ摩耗については耐摩耗性に 課題があります。 そこで、今回はシリコロイXVI粉末+WC粉末(タングステンカーバイド)の 複合効果による諸特性を調査しました。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験条件(一部)】 ■ビーム形状:5mm×5mm ■レーザー出力:1250W ■基材:SUS304,50mm×50mm×10mm ■金属粉末:シリコロイXVI(ガスアトマイズ製) ■粉末粒度:-106/+63μm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
レーザークラッディング技術は母材への熱影響を低く抑えることができ、 低希釈・低歪み微細・薄肉の肉盛が可能です。 『シリコロイ』の高耐食性・高硬度・耐摩耗性および良好な湯流れ性を レーザークラッディングに応用することで、新たなプロセス設計を構築 することを目的としています。 今回、析出硬化系シリコロイの金属粉末を使用したレーザークラッディング による評価試験を実施しました。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験条件(一部)】 ■ビーム形状:5mm×5mm ■レーザー出力:2700W ■基材:SUS304,50mm×50mm×10mm ■金属粉末:シリコロイXVI(ガスアトマイズ製) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『シリコロイ』は耐熱性・耐食性・耐摩耗性・耐高温酸化性の複合特性を有し、 ローラーの取り換え回数・メンテナンスの低減、トータルコストダウンに 貢献します。 「シリコロイA2」は化学成分に約3.5%の高ケイ素を含有するオールランド型 ステンレスです。ケイ素は耐熱性、耐酸化性、硬度、強度、耐食性等の 特性に寄与します。 シリコロイA2製ローラーは特にビレット用のトップローラー(フットローラー) に使用され、多数の実績があります。 【シリコロイの特長】 ■耐食性:水や強酸性のパウダーに対して比較的耐食性が高い ■破壊靭性(耐ヒートチェック性):高温~急冷の繰り返しでの ヒートクラックの発生が小さく、耐亀裂進展性に優れている ■耐高温腐食摩耗:総合力に優れ、ローラーの長寿命化に貢献 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
「シリコロイB2」および「シリコロイD」は化学成分のひとつに Si(ケイ素)を多量に含有する高ケイ素ステンレスです。 「シリコロイB2」は二相ステンレス(オーステナイト・フェライト)で、 オーステナイト系ステンレスよりも高強度で、SUS316同等以上の耐食性 を有します。また「シリコロイD」はオーステナイト系ステンレスで、 SUS310S同等の熱間強度を有しています。 当資料では耐食合金、耐熱合金を中心にデータをまとめていますので、 皆様の開発の一助になれば幸いです。 【掲載内容(一部)】 ■はじめに ■化学成分の一例 ■機械的性質の一例 ■物理的性質の一例 ■顕微鏡組織の一例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
析出硬化系シリコロイは用途に応じて局部的な高硬度化が可能です。 硬度と靭性の両立が必要な場合、局部的に固溶化熱処理を行い、 時効硬化熱処理を実施することで必要な箇所のみを高硬度化可能。 析出硬化系シリコロイは高周波焼入れとは異なり、高周波熱処理後には 高硬度化しません。高周波熱処理(固溶化)後に十分加工ができるため 設計の自由度が高くなります。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【局部高硬度化 製品例】 ■特殊シャフト ・先端部分および摺動部分のみを高硬度化(HRC50up) ・全体は靭性を保持(HRC35) ■橋梁用支承ローラー ・ローラーの表面部分のみを高硬度化(HRC50up) ・全体は靭性を保持(HRC35) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当資料はピンオンディスク摩擦摩耗試験(ドライ)の一例です。 材質の組み合わせや試験条件によって結果が異なります。 ディスクがSUS440Cの場合の摩耗痕や、表面改質の効果がわかる 摩耗痕の写真を掲載。 また、精密加工プロセスの熱処条件例、内容をまとめた表も ございますので、ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容】 ■試験条件 ■比摩耗量,ディスクをSUS440Cとした場合 ■比摩耗量,表面改質の効果 ■摩耗痕(ディスクがSUS440Cの場合) ■摩耗痕(表面改質の効果) ■精密加工プロセス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※摩擦摩耗特性の詳細版は以下のカタログに掲載しています。 【カタログ】シリコロイ技術ハンドブック(118P)、Capter8 【カタログ】シリコロイ技術ハンドブック Pro1(164P)、Capter3・9 【カタログ】シリコロイ技術ハンドブック Pro2(106P)、Capter4 【カタログ】シリコロイXVI・MASTハードンプレート技術資料、Capter3・5
析出硬化系ステンレスは比較的低温の熱処理で高硬度化するため、 焼入鋼のような問題(歪み、焼き割れ、酸化スケールの付着)が少なく、 加工プロセスの簡略化、短納期化に貢献します。 析出硬化型シリコロイは500℃以下の時効硬化熱処理および表面改質処理では 寸法変化が少ないことが特長です。 シリコロイは加工プロセスの問題を解決します。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【熱処理 特長】 ■焼入鋼 焼入れ・焼戻し ・高温から急冷(水冷・油冷)するので、歪みや焼き割れが発生しやすい ・寸法変化するため、仕上加工が必要 ■析出硬化系時効硬化熱処理/二段時効処理 ・比較的低温から空冷するので、歪みや焼割れが発生しにくい ・寸法変化するため、仕上加工が必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
一般的に炭素を含まない鉄合金のマルテンサイトは軟らかく展延性に富むが、 反面強度が低く、これを焼もどしても炭素がほとんど存在しないため、 炭化物の析出硬化は望み得ません。 炭化物の代わりに金属間化合物の微細な析出物粒子を分散させ強度を 高めたのが、析出硬化系ステンレス鋼のSUS630、SUS631や超高張力鋼の マルエージング鋼です。 シリコロイ鋼の中では、「シリコロイA2」および「シリコロイXVI」が 析出硬化のメカニズムで、特に「シリコロイXVI」のマトリックス組織が 微細化し、硬質な金属間化合物が析出していることが特長的です。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【析出硬化系シリコロイ】 ■シリコロイA2 ■シリコロイXVI ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備えるオールラウンド型ステンレス 『シリコロイ(析出硬化系)』の利点と種類をご紹介します。 ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備え、硬度と耐食性のバランスに 優れています。また、低温の熱処理で高硬度化が可能。 高強度用から、高硬度用、耐食用、耐熱用まで、4種類の鋼種が ございます。 【利点】 ■ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備える ■硬度と耐食性のバランスに優れる ■低温の熱処理で高硬度化が可能(時効硬化特性) ■熱処理設計の自由度が高い ■シリコロイはニッチな新素材 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
シリコロイの用途開発においては、基礎研究が重要になります。用途に合わせた基礎研究や各種試験内容を掲載しています。
シリコロイは日本の研究者が長年に亘る研究の結果、世界で初めて強靭高珪素鋼のメカニズムを解明されて誕生した新素材です(日本鉄鋼協会誌、第28年・第9号「高珪素強靭鋼の誕生」、関西大学太田けい一名誉教授)。不屈の研究精神のDNAを継承しながら、現在の「析出硬化系高ケイ素シリコロイ」が誕生しました。
ひとつの鋼で複数の特性を兼ね備えるオールラウンド型ステンレス「シリコロイ」がわかる総合カタログ。ダイジェスト版、技術カタログ、プロフェッショナル用など複数のカタログを取り揃えています。
シリコロイXVI金属粉末を用いたレーザークラッディング(レーザー肉盛加工)、シリコロイXVI+WC(タングステンカーバイド)分散した新たなレーザークラッディング技術、レーザー熱処理(局部固溶化熱処理)、焼付き試験、耐孔食試験、残留オーステナイト・残留応力の測定など、詳細な試験データを掲載しています。 シリコロイ、各種ステンレスなどの⽐較資料を掲載しています。
析出硬化系シリコロイの使い方「プレゼンテーション」、金属粉末、摩耗試験、塩水噴霧試験、機械的性質(引張試験、衝撃試験)、異種金属接触腐食試験、孔食電位、焼付き試験など、詳細な試験データを掲載しています。 シリコロイ、各種ステンレス、高合金などの⽐較資料を掲載しています。
建機に後付け・ICT化できるガイドシステム。カタログ・事例進呈