補修工法『KMリフト工法』
鋼床版橋梁の垂直補剛材に発生するき裂の進展を確実に止め、新規のき裂発生を防止
『KMリフト工法』は、鋼床版箱桁橋の垂直補剛材とデッキプレート溶接部に 発生する損傷に対する、新しい補修工法です。 本工法は、従来工法と異なる手法で、デッキプレートと専用に設計された 補強部材を密着させ、高い補修効果を得るとともに、好適に配置された 補剛部材により、損傷しているまわし溶接部の常時視認を可能としています。 【特長】 ■交通の遮断をせずフランジの剛性をUP ■既設構造物の加工はボルト孔2か所のみ ■ピン効果により、補強部材をリフトアップ ■き裂進展箇所もモニタリング孔で状況を確認 ■高い補強効果で応力低減効果 (最大応力範囲で90%減・等価応力範囲で80%減) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:MKエンジニアリング株式会社
- 価格:応相談