【施工事例】常磐自動車 流山IC 復旧補修工事 沈下修正工事
平成25年度 常磐自動車 流山IC 復旧補修工事
東日本大震災の影響で莫大な被害を受けた高速道路。 東北自動車道では347km、常磐自動車道では153km、4箇所のインターチェンジで崩落や路面の段差など被害が発生しました。 道路や空港エプロンなどのコンクリート版沈下修正を行っているアップコン。 震災の翌年より本格的に復旧工事が始まり、既設版を壊さず短工期で修正できる当社技術が復旧工事に採用されました。 今回は東日本高速道路株式会社から発注のあった、流山料金所内のコンクリート舗装版災害復旧工事の事例をご紹介します。 コンクリート舗装版が沈下したことにより水勾配がとれず、ETCセンサー前に水溜まりが発生。 車両が走行する度に水がはねてしまい、センサーに誤作動が生じていました。 アップコン工法により沈下修正工事を行い、短工期で水勾配を復旧しました。 【現場情報】 千葉県 / 流山IC 総施工面積:875平米 工期:夜間8日間