【施工事例】“大釜”の火を止めることなく工場を建て替え
【工場の操業を止ない施工法】成瀬鋼業株式会社様『セパレート工法』
『セパレート工法』は、既存建物を完全に解体してからの新築ではなく、 工期を1期と2期に分割し、建築スペースを広げられない密集地でも操業を 維持しながら建て替えを行う工法です。 本施工計画では、メッキ工場の生命線である“大釜”の火を止めることなく 新旧工場の切り替えを行いたいとのご要望を受け、1期工事側に旧大釜から 操業を引き継ぐ大釜を新設しました。 また、将来の工場拡張時に無駄がないよう、2期工事側の建物は 1期工事側の構造体から吊材にて吊り下げる構造に。 工場のライフサイクルコスト削減にも寄与しました。 【施工対象】 ■隣接地に移転スペースがある ■既存建屋の周りに余地がない ■生産ラインを上下のフロアに分けて計画する事が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- Company:株式会社ヨシザワ建築構造設計
- Price:応相談