【表面処理】JCコート(離型性(非粘着性)、撥水撥油性)
JCコート(高機能DLC処理)(離型性(非粘着性)、撥水撥油性、密着性、寸法精度)
■優れた特性 1) DLCをベースとした非粘着性コーティングのため、硬い・離型性・撥水撥油性に優れる。 2) 密着が強固であり、膜の欠損部から剥離が広がるリスクが低い。 3) 1μm以下の薄膜で寸法への影響は極めて小さい。
- 企業:蒲田工業株式会社
- 価格:応相談
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JCコート(高機能DLC処理)(離型性(非粘着性)、撥水撥油性、密着性、寸法精度)
■優れた特性 1) DLCをベースとした非粘着性コーティングのため、硬い・離型性・撥水撥油性に優れる。 2) 密着が強固であり、膜の欠損部から剥離が広がるリスクが低い。 3) 1μm以下の薄膜で寸法への影響は極めて小さい。
DLCコーティング(耐摩耗性、離型性)
■優れた特徴 硬さはビッカース硬さ相当で、1500~7000HVの範囲で様々な性質のDLCがございます。 高硬度を活かした耐摩耗性に優れます。 また摩擦係数がフッ素樹脂並みに低く、離形性にも優れています。 アルミ凝着を防止効果やガスバリア効果もあります。
非常に高価なダイヤモンドに比べ、低コストで様々な材料の表面に生成することが可能!
『DLC/DLC-i』は、圧倒的な低摩擦特性を実現するDLCコーティングです。 金属材料に対して圧倒的に低い摩擦係数を示します。乾式でも油潤滑と 同等の摩擦係数が得られます。軟質金属(アルミ合金等)の凝着を抑制可能。 金型や機械部品の摩擦を減らすUBMS方式の「DLC」とアルミ合金や 銅合金の凝着を防ぐ水素フリー薄膜の「DLC-i」を取り揃えております。 【特長】 ■ダイヤモンドに近い構造により硬い ■DLC層と基材の間に密着層を生成することで、優れた密着性を示す ■一般的なDLCが苦手とする高荷重雰囲気においても、 DLC本来の低摩擦特性を発揮する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高い耐久性による貼り替えメンテナンス作業を軽減することができた解決事例
軟包装材(パッケージ)の製造会社様での事例です。 製品を搬送するための加工機の搬送ガイドに貼られているテフロンテープが、 製品に付着したり、貼り替えの手間がかかることでお困りでした。 そこで、ブラスト処理の上に追加でDLC処理のご提案。 滑り性と耐摩耗性に優れた表面処理で、非常に硬く、摩擦係数が低いため、 フィルムをスムーズに搬送でき、耐久性が高いため、長期間に渡り滑り性が 持続します。 ブラスト処理の上にDLC処理をしたことで、製品のフィルムがスムーズに 搬送され、高い耐久性による貼り替えメンテナンス作業を軽減できました。 【問題点】 ■使用中のテフロンテープより摩擦係数が高いため摩擦抵抗が起きてしまい、 スムーズに搬送しなくなった ■ブラスト処理で接地面積を減らしてみたが、製品のフィルムに 傷がつくようになってしまった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
優れた耐溶着性!PVDによる超高硬度(>40GPa)水素フリーDLC
当社で取り扱う、薄物切断刃用DLC『ジニアスコートHA』をご紹介いたします。 超薄膜仕様(0.1μm)により、刃先形状を損なう事無く被膜が可能。 アルミ等軟質金属の耐凝着性に優れ切削工具、金型として広く適用します。 また、超硬・スチール共に除膜でき、再研磨・再コートが可能です。 ご用命の際は、当社までお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■PVDによる超高硬度(>40GPa)水素フリーDLC ■アルミ等軟質金属の耐凝着性に優れ切削工具、金型として広く適用 ■超薄膜仕様(0.1μm)により、刃先形状を損なう事無く被膜が可能 ■超硬・スチール共に除膜可能、再研磨・再コートが可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
工場内のマル秘大公開!丹念に磨き抜かれた技が精緻なDLC膜を創造
当社のDLCコーティングの全行程について、ご紹介いたします。 まず下地の改質、徹底的なクリーニングを行い、DLC膜の不要な部分は 丁寧にマスキング。 チャンバー内の待機を完全に拭き取ってから、アセチレンガスを注入。 各種ガスを注入して、高電圧を印加。成膜と冷却を繰り返しながら膜を 重ねていき、約6時間かけて成膜します。 【工程】 1.検品・洗浄 2.マスキング 3.DLCコーティング 4.仕上がり ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
DLC膜形成下での金属基材表層部の金属組織の変化についても検討!
当資料は、DLC被覆による転動疲労寿命の延長についての研究論文です。 実験方法は試料作製、膜特性の評価、疲労試験、疲労試験試料の評価の項目に 分けて説明し、その実験結果や考察、結論までを掲載。 現在、自動車部品関連では燃費向上などを目的とした、軽量化やフリクションの 低減が急務の課題であり、トランスミッション用ギヤをはじめとした動力伝達系も 小型化、軽量化や低フリクション化が目指されています。 【掲載内容】 ■はじめに ■実験方法 ■実験結果 ■考察 ■結論 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。